ゲーマー徒然草
ゲームばっかりやってるおっさんの日記
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不遇のヒーロー:ハルク
アメコミに登場するヒーローというのはそれこそ星の数ほどいて、お気に入りのヒーローというのも名前で挙げていったら数限りなくなってしまうしまうのですが、そんな中でたった1人だけ、私が「一番好き!!」と自信を持って言えるヒーローがいます。お互いに仲間意識の強いヒーローたちの中で誰よりも浮いた存在であり、時にはその制御不能のパワーからその仲間達からも疎まれてしまう孤高の男。それが科学者ブルース・バナーが異形に変化した姿、緑の巨人こと「超人」ハルクです。

thisishulk02.jpg thisishulk01.jpg


ハルクは1962年からマーヴルコミック社で発行され続けている長寿シリーズの1つで、正式なタイトルは「Incredible Hulk」(インクレディブル・ハルク)です。科学者ブルース・バナーが軍事機関で核実験を行った際に、不慮の事故でガンマ線を大量に浴びてしまいます。その結果、彼の内面に潜んでいた凶暴性が表面化、感情の高まりに反応して自らの意志とは関係なく凶暴な巨人に変身してしまう体になってしまう…というあたりが基礎説明になります。
その後、45年余りにも渡り続ける長いストーリーの中ではブルースがハルクをコントロール出来るようになったり、深層心理の「凶暴性の緑」ことグリーンハルクに対して超深層心理の「皮肉屋の灰色」グレイハルクが登場したり…と様々な動きがありました。一時はハルクとブルースが完全に一体化して、ハルクの肉体でブルースの知性を持った最高の状態(カプコンの格闘ゲームに登場したハルクはこれです)を保っていた事もあったのですが、結局はある大きな事件がきっかけで分離してしまいました。
基本的にはブルースはハルクを上手く操れません。ハルクはブルースのもう1つの姿ではあるものの、完全に別人格でお互いに嫌い合っています。精神は1つなのですが、なかなか相容れられない複雑な存在なのです。

そんなハルクが今のシリーズになってから100号を迎えました。「今のシリーズ」というのは1999年に一旦それまでのシリーズを終了とし、新シリーズという形で新たに「第1話」という再スタートを切った事があったのです。もちろん全くのゼロからスタートしたのではなく以前のストーリーを踏まえた上での再スタートですから、実際のところはあまり意味のない号数リセットではありました。(まぁ、気分も新たに…って感じにしたかったんでしょうね)
先日その記念すべき100号が私の手にも届いたのですが…いや、もう内容が素晴らしくてですね!!大きく分けると3部構成になっていて、1部が今も続いている「プラネットハルク」シリーズの続き。2部が宇宙に行ってしまったハルクに対する地球側の動きです。これは若干「シビル・ウォー」ストーリーが絡んでいますね。
…で、私が歓喜したのが第3部!!今回の2部に絡んで過去の作品が2つ収録されているんですが、これがずっと読みたくても手に入らなかったストーリーだったんです!いや、こんなところで読めるとは夢にも思いませんでした!後に「ハルク裁判」と呼ばれるエピソードなのですが、デアデビルの正体であるマット・マードックがハルクの弁護に回ったりと、非常に見所のあるストーリーなんです。ちょうどハルクとアベンジャーズらとの微妙な関係も見る事が出来ますし、本当にここで読めたのは嬉しかったですね~。
HULK100.jpg HULK153.jpg


これだけ長く続いている事からもお分かりかと思いますが、このハルクというキャラクターはアメコミの中でも非常に人気があります。他のキャラクターと比較しても見た目で差別化されている事はもちろん、その凶暴性から他のヒーローからも疎まれやすい存在なだけに、少しでもこのコミックを知ってしまうと次の展開が気になってしまうんですね。あくまで彼の中の正義に従って本能で動く緑のモンスターの理解してもらえない悲哀がこのコミックを支え続けています。ここがこの作品の魅力なんです。
しかし日本で彼のようなキャラクターはなかなか受け入れられませんね。もともと巨漢を主人公ヒーローとして受け入れる土壌が日本にはありませんし、スパイダーマンやX-MENらのような軽快なアクションシーンも一切ありません。あるのは力任せの破壊と苦悩の心理シーン、それがこの作品の大部分を占めています。ですからアメコミに馴染みのない方が一見すると、単なる怪物が暴れ回る暗いコミックに見えてしまうのかもしれません。
日本でも数少ない(?)ハルク好きとしてはそれが歯がゆくて仕方がありません!重みのあるストーリーと怪物に翻弄される登場人物たち、葛藤を抱える主人公とそんな主人公が変身したハルクの起こすアクションの爽快感。愚鈍そうに見えるのは仕方がないけれど、その裏にはたまらない面白さが隠れているんです!

スパイダーマンやX-MENの日本での人気を見ていると、ハルクファンとしては少し寂しくなってしまいます。もう少しだけ注目してくれればなぁ、読めば面白いのに…なんて、まるでX-box360と同じような事を考えてしまうんですね。

そんなわけで100号を迎えた記念に記事を書いてしまったのでした。あ~スッキリ!



テーマ:日記 - ジャンル:アニメ・コミック

情報流出…肯定する?否定する?
来年に公開予定の映画「スパイダーマン3」では真っ黒のコスチュームを着たスパイダーマンの姿を見る事が出来ます。これは原作コミックにも登場したエピソードで、宇宙での戦いでエイリアンにスパイダーマンが浸食された結果、このような姿になりました(すごく簡潔な説明ですが)。結局、スパイダーマンの体を追い出されたこのエイリアンが別の男の体に取り付いて、あの有名な敵キャラクター「ベノム」になるわけです。
原作ではこんな感じです。左が黒コスチュームのスパイディで右がベノムですね。
20061201000937.jpg 20061201000947.jpg


今回の新作映画に関しては事前情報で「今作の敵はサンドマンとベノムが登場」という事は既に聞いていましたから、黒コスチュームのスパイダーマンが出る事は容易に想像できましたし、むしろ原作をしっかり意識した作品作りをしてくれた映画スタッフには原作ファンとして感謝の気持ちでいっぱいです。単に「人気のある敵キャラだから…」という理由だけで、何の脈絡もなくベノムが登場したらガッカリ以外の何ものでもありませんからね。しっかりと登場背景を見せてくれるのは素晴らしい事です。

そのベノム。今回の新作映画に出る事はもう間違いないのですが、どうやら版権元のマーヴルコミックも配給会社のソニーピクチャーズもベノムの姿だけはギリギリまでお楽しみにしておきたいのか、先日公開された最新版の予告編を見ても未だにその姿を映像に晒していません。そのキャラクター性からして、おそらくフルCGで造られているのは推測できるのですが、それでもこれだけもったいぶって未だにファンに見せずにいるのです。焦らされているファンとしては「早く姿を見たい!!」と悶えつつ、いつか新たな予告編で公開されるであろう映画版ベノムの姿を今か今かと楽しみにしているのが現状です。まぁそう言いながらも、この「待ち」がファンには結構嬉しいものでして、海外のファンサイトの掲示板を覗いてみても「あんな姿に違いない!!」なんて推測しながらファン同士で盛り上がっています。

ところが先日、アメリカの大手映像サイト「YouTube」にその映画版ベノムの姿が流出する騒ぎがありました。おそらく制作の内部関係者が流したのでしょう、どうやら編集前の新予告編らしい映像がYouTubeのサイト上で公開されていたのです。当然これにはマーヴル社もソニーピクチャーズもYouTubeに猛抗議して、現在ではこの映像は削除されて見る事が出来なくなりました。
この映像流出に対してファンの反応も様々です。「よくぞ厳しい管理の目をかいくぐって公開してくれた!!」という肯定的な声もあれば、「俺たちはこんな反倫理的な形ではなく、正式な予告編でベノムの姿を見たかったんだ!!」という否定的な声もあります。両者の気持ちも正直なところでしょうから、どちらが正しいのか誰も判断できません。
まぁ、どちらの意見が正しいかは置いとくとして、今後もこういったネタバレ系の映像流出というのは続くんでしょうね。肯定する人がいる事で「自分が公開する事でみんなの期待に応えられる」と思う人は少なからずいるでしょうし、また公開する事で自分が祭り上げられて、ちょっとしたヒーローになった気分も味わえるのかもしれません。少なくとも肯定派からは感謝されるでしょうからね。

結局、この流出した映像かどうかはわかりませんが、先日アメリカのフォックスチャンネルで放映された映像の中にベノムが少しだけ登場したようです。現在、YouTubeにその正規に放映されたほうの映像が掲載されています。確かにほんの一瞬ですがベノムの姿を確認する事が出来ました。(始まって25秒くらい。本当に一瞬!)
今回のフォックスでのベノム映像の公開が、流出騒ぎによって本来の予定より早く公開する事になったのかどうかは分かりません。ただ今後もこういう事が続くと、情報流出の否定派は安心してネットを巡回する事が出来なくなるのは確かです。
こういうのは本当にモラルの問題だとは思いますが…日本でもこういう騒ぎがきっと起きるようになるんでしょうね。ちょっと複雑です。


ちなみに映画に伴って原作のスパイダーマンも来年早々に黒コスチュームを着る事が決まったようです。ま、アイアンマンと決別した以上はあのスターク社製のスパイダースーツは着ていられませんし、さりとて赤と青のオリジナルコスチュームはシビルウォー前半の記者会見のイメージが強過ぎますし…。

アメコミ・デリバリー(10/25)
今週も何冊かアメコミが届いたので感想などを。アメコミに興味のない方を無視するようで申し訳ありません…。

・「THE AMAZING SPIDERMAN#535」
シビル・ウォー」も後半に入ってきましたが、とうとうスパイダーマンが登録制度賛成派から抜ける時が来たようです。スパイダーマンといえば現在はアイアンマンの右腕的存在で、登録制度賛成の証に全世界に向かって自分の正体がピーター・パーカーである事を明かした、言ってみれば賛成派の象徴とも呼べるような存在でした。
そんな彼がアイアンマンに反旗を翻したのは、賛成派に捉えられた否定派ヒーロー達の処遇を見てしまったのがきっかけでした。ネガティブゾーンと呼ばれる異次元の世界に作られた監獄に送り込まれた否定派のヒーロー達は、登録制度に賛成しない限りは一生この異次元の独房に幽閉され続けるのです。アメリカの法に従わなかった彼らがアメリカの法が適用されない場所に幽閉され続ける事を知り、またそれが「正義の為」と言ってはばからないアイアンマンに対してピーター(スパイダーマン)は失望し、また憤る事となるのです。
決心したピーターは妻のメリージェーンとメイおばさんを逃がし(現在の彼らはアイアンマンの会社、スタークビルに住んでいます)、とうとうアイアンマンと対決する事になります…!!
AMZSP535.jpg

こうして見ると、「シビル・ウォー」の序盤は登録制度の賛成派が圧倒的に優位な立場にいて、否定派を追いつめるような展開が続いていましたが、現在はどんどん否定派に鞍替えするヒーローが増えています。あのファンタスティック・フォーすら今や賛成派にいるのはリード・リチャーズのみとなっていますから、賛成派の没落ぶりは凄まじいものがありますね。
まぁアイアンマンの行動が行き過ぎているのは読者としてもよく判っていましたが、だんだん孤立していく姿を見ていると少しばかり同情してしまうのも確かです。昔からアイアンマンことトニー・スタークは孤独ゆえに過激な、または勝手な行動を引き起こしてきました。今回もその性格が裏目に出ていますね。ついに右腕とも決別する事になりましたが、いったい彼は今後どうするのでしょう?こうなると「アイアンマン」の本誌を購読していないのが残念でなりません。彼の視点からも見てみたいのに…。


・「CAPTAIN AMERICA#22」
こちらも「シビル・ウォー」シリーズですね。シャロンが苦しい胸の内をカウンセラーに相談します。彼女は政府の特殊武装機関「シールド」のエージェントですから、立場的には登録制度否定派を追わなければならない身です。その否定派のリーダーが彼女の恋人であるキャプテンアメリカなだけに非常に辛いわけですね。
両派が戦闘状態になっている中、2人は密かに待ち合わせます。短い逢瀬を楽しんだ後に待っているのはお互いの正義の主張。そして両者とも自分の立場を変えない事を確認してその場を別れるのです。またの再会を約束しながら…。
CAP22.jpg

キャプテンアメリカという男は文字通り「超人」です。意志も固く、正義の為に殉ずる覚悟はいつでも出来ています。しかしシャロンは人間の女性です。自分の立場は理解していますが、恋人の存在に心は揺れ動いています。あのキャップが今さら登録制度に賛成するわけがない。いったい自分は仕事と恋人とどちらを取ればいいのか…?
そんな「ロミオとジュリエット」なロマンスが盛り込まれた今回のエピソード。レッドスカルが何やら企んでいるようですが、それは次回へのお楽しみのようです。「シビル・ウォー」は密かに悪党らも暗躍していて面白いですね。


・「UNCANNY X-MEN#478」
こちらは「シビル・ウォー」とは関係なく、1年間続く(らしい)大きなシリーズ「シャイア帝国の盛衰」の4回目。未だにX-MENたちは宇宙を彷徨っています。スクラルが出てきたりしましたが、あまり大きな進展はなかったですね。ただフェニックスが来月から絡んでくるので期待はさせてくれました。
しかしこのシリーズ、まだ全容が見えてこないのでレビューのしようがありません。「ふんふん、なるほど…」と読み流しているのが現状で、もう少ししないと感想もなにも言いようがないです…。
ただサマーズ3兄弟の問題児(?)、三男のバルカンがストーリーの鍵になっているのは嬉しいところ。現在のエグゼビア教授と長男スコットの冷えきった関係を作り出した原因みたいなものでしたから、うまく展開して和解のきっかけになってもらいたいものです。それでこそ今回の宇宙行きに次男のアレックスが同行してきた意味があると思うんですけどね!サイクロプスとハボックとバルカンの3人が兄弟仲良くX-MENで活躍する姿を見られる日は来るのかなぁ…。
UNCX478-2.jpg

ちなみにこのコマを見て「あ、俺も!」と思わず口にしてしまいました。私の中ではジーン・グレイの死後、スコットの株はどんどん下がっていきます…。


他にも「INCREDHIBLE HULK」が届いているのですが、ちょっと思うところがあって次回に回します。特にハルクというキャラクターに対しては、どうしても書きたい事がありますからね。
ではでは。


テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

あなたはどちらを支持するか!?
読んでいて辛いマンガというのもあります。
現在マーヴルコミックで行われている大クロスオーバー「シビル・ウォー」。ストーリーは非常に面白いのですが、本当に読んでいて辛くなります。大好きなヒーロー同士が戦争を始めて、お互いに傷つけ合っているのが見ていてとても辛いのです。
今日はこの「シビル・ウォー」についての概略と私の考えを書きます。アメコミに興味の無い方もちょっとだけ読んでいただけると嬉しいです。
Civilwar.jpg



シビル・ウォー」の概略

超能力を身につけた悪党とスーパーパワーを持つヒーローが日常的に闘いを繰り広げる国、アメリカ。ある事件をきっかけに市民から「しょせんは悪党もヒーローも同じ超人、どちらも我々人間には受け入れられない」という意見が噴出します。
そこでアメリカ政府は数多く存在するヒーローたちを管理する為に「超人登録制度」(Superhuman Registration Act)という法案を可決します。これはヒーロー活動を行う全ての超人に適用されるもので、「基本的にヒーローはアメリカ政府の認可を受けないとヒーロー活動は行えず、国もヒーローとして認めない。つまり認可を受けないヒーローはスーパーパワーを使って破壊活動を行う悪党と同じ扱いにする」という、ヒーローを政府の管轄下に置くための法律なのです。
登録の際には多くのヒーローが秘密にしている自分の正体や現住所など個人情報の全てを明らかにする必要がありますが、その代わりにヒーロー活動を行うと政府から報酬を受け取る事が出来るようになります。今までの悪党と闘う活動は、いわば「正義の為のボランティア」のようなものでしたから、この法律下で登録してしまえば正義の行動が政府のお墨付きとなり、報酬だけでなく市民からも正当な評価を受ける事ができるようになるでしょう。
これに対してヒーローたちの中では様々な意見が交わされ、大きく2グループに分かれ対立し、紛争を繰り広げる事となります。

「超人登録制度」容認派のリーダーはアイアンマンです。彼は巨大企業の社長であり、政府にも太いパイプを持っています。彼としてはヒーローが国に貢献するのは当然の事であり、スーパーパワーを持った人間が社会に対して行う義務だと考えています。もちろん自分の正体を明かすリスクはありますが、それにより今まで疑念の目で見られていたヒーロー活動が正当なものと評価されますし、正義の行動に対する対価も受け取れるのであればパワーを持った悪党も登録に参加する事で結果的に犯罪は減るのではないか…という期待もあります。
一方の法案否認派のリーダーはキャプテンアメリカです。個人情報を晒すリスクは想像以上に大きいものと彼は考えています。正体を明かす事で、今までのようにヒーロー活動を行っていない時は一般人として生活する…という事は今後できなくなるでしょう。また個人情報を明かす事で悪党から狙い撃ちされる危険性もあります。そうなると自分だけでなく、愛する家族らにも迷惑がかかるかもしれません。なによりこの法律には「ヒーローを管理して政府のものにする」という政府の黒い思惑が見え隠れしています。これは彼の基本理念である「自分のヒーロー活動は政府や政治家の為でなく、自由の国アメリカそのもの為に行っているもの」というポリシーに反する事になります。彼としてはこの法案を容認する事が断じて出来ないわけです。

容認派と否認派の対立はこの世界のヒーローのほとんどを巻き込んでいきます。「容認派」アイアンマンに賛同する者は政府公認のヒーローとして、「否認派」キャプテンアメリカに賛同する者は政府対抗組織の地下組織レジスタンスとして、お互いに活動を開始します。
他のヒーローの現状を見てみると、当初はアイアンマンにアーマーを作ってもらったスパイダーマンは、その義理もあって容認派に入っていました。以前のコミックブログで紹介したスパイダーマンが正体を世間に明かすシーンはここで行われたわけですね。
20061019011507.jpg

またもともと正体を明かしているファンタスティック・フォーや旧アヴェンジャーズの面々も容認派に入っている者が多かったですね。まぁ、彼らとしては昔から市民に受け入れられていたので容認派に入るのは当然といえばそれまでですね(ただしファンタスティック・フォーに関しては最近ストーム姉弟が否定派に移行)。X-MENからはビショップなどが容認派に入っています。
否認派のヒーローはファルコンやハーキュリーなど昔からキャプテンアメリカと親しい者を中心に、デアデビルやルークケイジなどが否認派に賛同しています。X-MENの面々もトップのエマ・フロストを中心に基本的には否認派です。彼らは政府、いや人間から迫害を受けてきましたから当然といえば当然かもしれませんけど。
政府の法律を巡った意見のぶつかり合いから2つの組織は戦争状態に発展、ヒーロー同士の闘いが幕を開けるのです。


ファンの現況と私個人の意見

さてさて、どう思いますか?このストーリー。もうファンの間でも先が読めなくて意見が混乱しているんですよ。容認派の意見も否認派の意見も理解できる部分があるだけに、本当はどちらにも負けてほしくないんですね。現在もヒーローの葛藤や迫害、さらに紛争が連発して起きているので「本当にこれ終わるのか?」とまで言われているくらいです。
ただファン同士でも「どちらを支持するか」というのが漠然としながらもあるようですね。それは「自分のお気に入りのヒーローが所属しているから…」という分かり易い理由もあれば、「ヒーローはかくあるべし」という硬派な理由までそれぞれなんですが、こうやってファン同士でも対立とまではいかないまでも意見交換が行われています。
(ま、こうやってファン同士で明確な答えが見えずに意見が交差している姿だけを見ても、今回の「シビル・ウォー」は大成功だと言えるでしょう。)

で、ちなみに私はどちらを支持するのか?…と訊かれれば、もう断然に否定派、キャプテンアメリカの方を支持してしまうんですよ。ヒーローが個人情報を明かす事は正義行動に支障をきたすのは間違いないと思いますし、何より政府の管轄に置かれてしまっては、政府が間違った行動を起こしたら結果的にそれに加担してしまう事も考えられます。これはヒーローとして致命的だと思うんですね。キャプテンアメリカのポリシーである「政治家の為ではなく、アメリカという自由の国のために闘う」というのは、まさにこういった時こそ機能するはずですから、今回の「超人登録制度」を強行しようとしている政治家の真意を暴く意味でも否定派を支持しています。
何よりこれは日本人の判官びいきのせいもあるんでしょうが、現在のように地下でレジスタント行動をしているキャプテンアメリカが見ていてファンとしては辛過ぎるんですよ!容認派が政府機関と一緒になって悪党狩りをするように否定派を潰そうとしているのを見ると、それだけで否定派を応援してしまいます。アイアンマンスパイダーマンも好きなんですけどね…。


まだまだ続く「シビル・ウォー」。最近の展開ではマイティ・ソーやシングなどの「中立派」もしくは「どちらにも属さない」ヒーローも出てきました。近いうちにパニッシャーも登場するそうです。
日本ではあまり見られないヒーロー同士の血を流した闘いにファンは目が離せません。ただもちろん冒頭にも書いた通り、本当に読んでいて辛いのは確かです。ヒーローがかつての仲間を攻撃して涙を流したり、苦悩する姿というのはファンが望んでいる姿ではないんです。
20061019011516.jpg

もっと読みたいし、早く終わって欲しいし…というジレンマを抱えながら読み続けています。
どちらを支持するにせよ、その両方が納得できる終わり方を期待しています…いや本当に!



なぜこんな記事を書いたのか?それは、マーヴルコミックの「WHOSE SIDE…ARE YOU ON?」(君はどっち派?)の問いかけに対して、現在アメリカの各ファンサイトや個人ブログでは「私は容認派」「俺は否定派」…と明確な意見を打ち出すのがファン行動の1つとなっているからなんですよ!で、私も遠く海を渡った日本から僭越ながら参加したかったのです。ファンならこういうお祭りに参加したくなるのは当然ですからね。
と言う訳で…ええ、私は「否定派」ですとも!頑張れキャプテンアメリカ!アイアンマンに一泡吹かせて、「ヒーローとは何たるか」をもう一度思い出させてやってくれ!

テーマ:日記とアニメ・マンガ関連ごちゃまぜ - ジャンル:アニメ・コミック



プロフィール

YOH

Author:YOH
ゲームを愛するオッサンここにあり。
ゲームとマンガとアメコミとその他のいろいろ。

現在プレイ中のゲーム一覧
(ただいま積みゲー消化キャンペーン中!)

携帯機
DS:光の四戦士 FF外伝
PSP:ゴッドイーター

据え置き機
Wii:マリオギャラクシー2



twitter



XBOX360のマイタグ



カレンダー



カテゴリー



最近の記事



最近のコメント



ブログ内検索





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。