ゲーマー徒然草
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本当のヒーローとは何か?
本当のヒーローとは何か?

「本当のヒーローならきっと」自分の幸せより弱き者の幸せを願っている。
「本当のヒーローならきっと」自己犠牲を払ってでも弱き者を助けることができる。
「本当のヒーローならきっと」自分の願いを叶えるチャンスがあっても他人の為に使える。

『キャプテンレインボー』のコピーは「本当のヒーローならきっと…」というもの。クリアして思うのですが、結局このゲームはこのひとことに尽きてしまいます。


「ここに来れば夢が叶う」…そう信じられている場所、ミミン島を舞台に様々な夢を抱えたキャラクターが島の住人として登場します。もちろん主人公もそのひとり。かつて都会でヒーローをやっていたが最近はすっかり落ち目となってしまった男です。かつての栄光を、みんなの憧れと羨望のまなざしを取り戻したい!そんな夢を叶えるためにミミン島を探し、遭難の末に辿り着きます。
しかし島で待っていたのは自分の夢を叶えてくれる神様なんかではなく、自分こそが夢を叶えることができる唯一の者だという現実。島の住人の夢を叶えるもよし、住人たちの夢を無視して自分の夢を叶えるもよし。その選択権を持っているのは主人公ただ一人だけです。さぁ、どうする!?

…といった内容のこのゲーム。何となくお分かりかと思いますが、実際には島の住人全ての願いを叶えるというのがゲームの主たる目的となります。住人の願いを叶えるにはまず住人と心を通わせなければなりません。そのためにミニゲームに挑戦したり、会話フラグを立てるために島の隅々まで歩き回ったり。あっちへこっちへと振り回されるハメになるのです。

そうやって苦労するだけあって心を通わせ合った住人にはとても愛着が湧くのですが、残念ながら願いを叶えるということは、その住人が島から消えてしまうということ。このバランスがとても面白いんですね。このキャラとのやりとりをもっと楽しみたい!…でも楽しんでいたらフラグが立ってしまう。どんなに楽しくて愛着のある住人キャラでもいつかは別れなければならないんです。
(ちなみに自分の願いを叶えてしまったらそこでゲームは終ってしまいます。バッドエンディングというわけではありません。それも1つのエンディングなんです)

願いを叶えるとその住人は星に乗って旅立ってしまい、島からはその姿を消してしまいます。旅立ってしまった後、ひとり残された主人公の心に残る「あぁ、行ってしまったな」という寂しさ。その寂しさの表現、そして演出の上手さと言ったら!達成感の後に感じる、あの独得の感情をとても上手に見せています。このゲームはそんな上手な演出で溢れています。

それでも彼は振り返らない。
それでも彼は次に自分の助けを求めている人のところへ走っていく。
まさにヒーロー。それがヒーロー。


『キャプテンレインボー』というゲームはコミカルなグラフィックと「懐かしの任天キャラ登場」という要素に惑わされがちですが、その中身は遊んだプレイヤーの心の中に不思議な感情を残してくれる良質なアドベンチャーゲームです。
ちょっといいアドベンチャーゲームが遊びたいな…と思ったら。ぜひ『キャプテンレインボー』を購入候補の中に入れてやって下さい。じんわりと楽しめるゲームです。



忘れないうちに、どうしても『キャプテンレインボー』のことを書いておきたかったのでした。
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