ゲーマー徒然草
ゲームばっかりやってるおっさんの日記
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復活パターンに芸術を見た!
先日、部屋の大掃除をしていたところ、ずいぶん昔に購入したゲームビデオが押し入れから出てきました。その数にして10数本、「ファイナルファイト」や「ナイトストライカー」などのゲーメスト製のものから「SDI」などが収録されているサイトロン製のもの、中には「スティールガンナー」なんてマニアックな作品や「源平討魔伝」のような今の私が歓喜しそうなものまで、実にいろいろな作品のビデオが出てきました。
そんな中で心を奪われてしまったのが「コナミシューティング・ベスト」というビデオ。「グラディウス」、「沙羅曼蛇」、それに「グラディウスII」の3本が収録されているのですが、その中でも「グラディウス」に収録されている復活パターンの数々が素晴らしくて!改めて「復活パターン」の美しさを再確認してしまったのです。

初代の「グラディウス」には「ここでミスをしたらほぼ終わり」という場所が何カ所かあります。要するにパワーアップしている状態ならばなんとか通過する事が出来るのですが、そこでミスしてしまうと敵の猛攻が激しすぎてステージ通過が不可能に近い…という場所ですね。その中でも復活の厳しさでは1、2位を争う場所として有名なのが3周目以降のステージ4、逆火山ステージの中盤~後半です。ここでミスをしてしまうと残機がどれほどあっても、よほどの腕を持っていない限りは復活は難しいと言われていました。
実はその「よほどの腕前」というのがポイントで、一部の凄腕プレイヤーは復活する事が出来たんですね。敵の激しい攻撃の中に「ここに自機を配置しておけば、なんとか敵の弾をくぐり抜ける事が出来る」という場所を発見し、そこで敵の攻撃に耐えながらクリアする…という、俗に言う「復活パターン」を編み出したのです。もちろんこれは誰でも出来るほど簡単ではありません。そもそも復活パターンに載せる為に自機を特定の場所に配置する時も、わずかのズレも許されないドット単位で正確に配置しなければいけません。このゲームの場合は背景の流れる星(1ドット)を目安に復活パターンに載せる位置を特定したといいますから、それだけでも求められる細かさが伺い知れます。
このパターンが「ゲーメスト」誌で発表されてからは、この場所で復活できるようになるプレイヤーが多く現れるようになりましたが、それでも高い敷居である事には変わりません。今でも高難易度の復活パターンとしてシューティングゲーマーに語り継がれている場所の1つです。

そんな貴重な復活パターンが収録されているビデオ、「コナミシューティング・ベスト」が私の押し入れから発掘された時は本当に驚きましたね!確かに持っていた記憶はあったのですが、まさかまだ残っているとは夢にも思いませんでした。このビデオソフトの発売が1988年の発売になっていますから、発売してすぐに購入したとしても約20年前のものという事になります。
実際にビデオを再生して見てみましたが…これがもう芸術なんですよ!スピードが0速の自機に降り掛かる、数えきれないほどの弾。それらの全てが自機の鼻先をかすめるように美しく流れていき、決して当たる事がありません。このステージ4だけでなく最終面などの復活パターンも紹介されているのですが、いずれも芸術の域に達しています。「よくぞここまで…」と20年近く経った今でも感心してしまうのです。(ザブ避けとか本当にスゴいんですよ!!)

ここまでのパターンを作り上げる為にどれほどのお金が全国で消費されたかと思うと、感慨深くなってしまいますね。誰もが「不可能」、「よほどの運がなければ…」と諦めていた高難易度の場所をパターン化する。その作業はゲームがゲームセンターから消えてしまったら役には立たないけれど、後世のゲーマーに「鑑賞作品」として残す事に成功しているのです。
実際、この記事を書いている最中も横でビデオを流しているのですが、ついつい目を奪われてしまうくらいに素晴らしい動きをしています。ゲームそのものの完成度が高い事もありますが、あの頃のゲームはスーパープレイヤーのプレイも立派に鑑賞用として成り立つ事を改めて実感してしまったのです。

このビデオが今さらプレミアが付くようなお宝になるとは思えませんが、せっかく見つけたんですもの、大事にとっておこうと改めて思ってしまいました。(とりあえずDVDにはダビングしましたけどね!)


この記事に対するコメント

for Phantom様

いや、一時期だけゲームビデオに凝っていた時期があったんですよ。ちょうど麻雀を覚えた頃で、テレビでゲームビデオをエンドレスで流しながら延々と麻雀を打つという…そんなクズのような時期を送った事があったんですね~。

グラディウスのビッグバイパーって、当時としてはかなり当たり判定が小さかったですよね?そう考えると、あの頃あたりから弾避けの技術が洗練されていったのかなぁ…とも思うのです。今じゃ当たり判定が極小の世界になってしまいましたけどね!
【2007/01/06 00:44】 URL | YOH #- [ 編集]


for spw様

そう、まさに職人!一部のシューターは「一体どうなっているんだ?」と思わせるほどの信じられない動きで弾幕を抜けていきます。あれはスゴいですよねぇ…。グラディウスだけでなく、R-TYPEの2周目の7面(ゴミ面)の復活とかも芸術に相当すると思います。
自分には無理だとは思っていましたが、spwさんのコメントを見て「やっぱり彼らも練習しているんだなぁ」と一安心してしまいました。努力がしっかり報われるゲームの世界が私は大好きです。

【2007/01/06 00:40】 URL | YOH #- [ 編集]


色々持ってますね~。
サントラは結構買っていたんですが、ビデオは買ってなかったんですよね。
うちにある古いやつってーと、「スターブレード」のLDくらいです。

グラディウスや沙羅曼蛇の2周目以降の攻撃は、現在の弾幕系に通じるものがありますね。ほんと、弾除けは芸術的です。
【2007/01/04 19:15】 URL | phantom #- [ 編集]


これぞパターン化の極地!という内容ですね。
自機の配置、倒す敵・逃す敵、打ち返し弾等あらゆる要素を完璧に処理するには、気の遠くなる程の試行錯誤が必要だったでしょう。万人受け、とは対極の位置ですが、職人プレイは見るものをうならせますね。

友人の凄腕シューターが「ここは普通千回単位の練習が必要」なんて事をサラリと言うんですが、彼らは本当に練習するんですよ。「こんな人外プレイ、一般人には無理!」という様なスーパープレイも、膨大な練習があってこそというか。(勿論資質もありますが)
ゲームで詰まった時、「俺千回もやってないなあ、とりあえず百回はトライしてみるか」なんて事は今でも良く思いますね。

スティールガンナーお持ちですか!昔やりこみました。羨ましいです~!
コメントで記事になってしまいそうな勢いなので、この辺で失礼します(^^;
【2007/01/04 11:15】 URL | spw #- [ 編集]


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