ゲーマー徒然草
ゲームばっかりやってるおっさんの日記
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据え置き機の復権
ここ数年はすっかり自分のゲームスタイルが携帯機メインに移行してしまって、最近では「このまま据え置き機に触る機会はどんどん減っていってしまうんだろうなぁ…」なんて事をずっと思っていました。なにせDSには魅力的なゲームが揃っていますし、何より圧倒的に手軽でもあります。ちょっとした時間でも遊べてしまうのは忙しい社会人にとっては本当にありがたいもので、通勤や仕事の合間にも、その延長で自宅でも…と、ついついDSを選んでしまう日々がずっと続いていました。それが今どきのゲームスタイルだとも思っていました。
でもWiiは毎日電源を入れています。この年末の忙しい時期にもかかわらず、毎日必ずなにかしら遊んでいるんです。もちろん買ったばかりの新しいハードだからというのもありますし、「ゼルダ」や「カドゥケウス」が面白いからというのもあるでしょう。でもそれだけが理由じゃないんですね。たとえば帰宅してWiiのハード本体がほんのりと青く光っているのを見ると「メールが来てるのかな?誰かのMiiが届いたのかな?」なんて具合に気になってしまい、ついつい電源を入れてしまっているのです。
(Wiiはメールなどのネット経由の情報で本体情報が書き加えられると、本体のディスクスロット部分が光る仕様となっています)

Wiiの開発コンセプトの1つに「毎日電源を入れたくなるゲーム機」というのがありました。確かに実機を見てみると、そのコンセプト実現のために家族の誰もがつい電源を入れてしまうように様々な工夫を凝らしてあるのが分かります。例えばその1つが「お天気チャンネル」であったり「ニュースチャンネル」だったりするわけですね、これらはまだサービスが開始になっていませんが。
ただこれらはあくまで入り口であって、もちろん本当の任天堂の狙いはただ1つ。それは「電源さえ入れてくれれば、ゲームで遊ぼうとする気を起こすキッカケになる」という事ですね。一般層向けの「お天気」や「ニュース」、それに掲示板やメール機能も結局は彼らの真の目的の(悪い言い方をすれば)「エサ」に過ぎないわけです。とりあえず電源を入れてもらおう、メールやニュースを見た後にメニューに戻ればいつでもゲームが起動するようにしておこう、そうすればより多くの人にとりあえずはゲームに触れてもらえるに違いない…そんな思いが実現して、Wiiはあのような仕様になったわけです。

そんな工夫が功を奏しているのか、私は毎日Wiiの電源を入れずにはいられません。仕事から帰宅して一息つくとまずWiiを立ち上げて掲示板に貼られているメールをチェック、その後は「せっかく立ち上げたのだから…」と、ついリモコンのポインタをゲームのアイコンに重ねてしまうのです。本当はメールを読んで返事を書いたらそれで終了すればいいものを、「せっかくだから」と自分に理由付けして遊んでしまいます。
この「せっかく立ち上げたから…」がポイントですね。「せっかく」と「ついでに」。やっぱりゲーマーですから、本体の電源を立ち上げた理由がゲームでなくても、そのままゲームに移行できるなら迷わずしてしまいます。これぞまさに任天堂の思うツボ…と言ったところでしょうか。ゲームをするキッカケを別に用意しておいて、そのままゲームを遊ばせてしまうという戦略に見事にハマってしまっているのです。
また本体にディスクが入っていなくても、バーチャルコンソールで過去のゲームがメニュー画面から遊べてしまうから困りもの。ゲームディスクを用意して本体に挿入…という作業が必要なく、メニューからゲームを選んでリモコンを横に持ち替えるだけで遊べてしまうお手軽さは、ちょっとした「軽くゲームでも」という欲求をその場で満たしてくれてしまうのです。こんな仕様を用意されてしまっては、ゲームを遊ばざるを得ないじゃないですか!
そんなわけで、毎日必ず何かのゲームをWiiで遊んでしまっているのです。

Wiiを一週間触ってみて、私が最もこのハードを評価している部分が実はここなんですね。今秋に発表された経済産業省の「ゲーム白書」にも書かれている通り、日本のゲーム産業は携帯ゲーム機に移行しつつあります。もちろんそれが悪い事ではないのですが、やはり長い歴史を持つ据え置き機をこのまま廃れさせてしまうのはゲーマーとしては悲しすぎます。でも現実問題、なかなか触る時間が無い…そんなジレンマを抱えていただけに、今回のWiiの仕様は本当に嬉しかったです。なにせ私のような携帯機を中心に遊んでいるゲーマーを本当にテレビの前に引き戻してくれたんですもの!
もし今回ゲームキューブでしか「ゼルダ」が出ていなかったら、ここまで毎日しっかりと遊んでいたか疑問です。現在の忙しい身を考えると、「ゆっくり遊ぶつもり」なんて言い訳をしながら結局は遊ばずに終ってしまっていた可能性だってあるんです。ソフトが幾ら面白いと分かっていても、明日への体力を残しておかなければいけないのが社会人ですからね。後ろ髪を引かれる思いをしながら寝室に行かなければいけない事なんて日常茶飯事です。

でもWiiだから毎日テレビの前に座らせてくれます。とりあえずメールを読んだりして、「せっかくだから」とゼルダを遊ぶ…。そんな日々がこの一週間続いているのです。毎日必ず据え置き機を遊ぶ日が再び訪れているんです。
Wiiの持つ隠れた力はゲームに興味のない人だけでなく、携帯機中心となったゲーマーも据え置き機に引き戻す力を持っています。そこがスゴくて、嬉しくて!素直に感動してしまったのです。


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