ゲーマー徒然草
ゲームばっかりやってるおっさんの日記
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

レビュー:超操縦メカMG
今月の上旬に「スターフォックス・コマンド」を終わらせた後、月末のポケモンが出るまでの「つなぎ」として遊んでいたソフト、「超操縦メカMG」。実は買った当初は本当に中継ぎ的な印象でしかありませんでした。というのも内心では「もしポケモンが出るまでに終わらなかったら途中でも放置しよう」と思っていたくらい、そんなスタンスで始めたソフトだったのです。しかし実際に遊んでみるとあまりの面白さに大ハマリしてしまい、一気にクリアしてしまいました。巨大ロボットを動かす快感に、文字通り「虜」となってしまったのです。
今日はこのDSソフト「超操縦メカMG」のレビューをします。なおこのゲームに登場するのは実際には「ロボット」ではなく「マリオネーション・ギア」、略して「MG」と呼ばれる「人形」なのですが、便宜上この記事では「ロボット」と称させて頂きます。その方が未プレイの方にも理解しやすいかと思いますしね。

ゲームの紹介は公式ホームページなどもありますのでここでは割愛しますが、このゲームを簡単に説明すれば「多様なロボットを操作して、細かく分けられた様々なミッションをクリアしていくゲーム」となるかと思います。100種類以上も用意されているロボットを駆使して、与えられたミッションをクリアしていく事でストーリーが進んでいきます。その最大の特徴は何といっても、それだけの数を用意されているロボットの「操作方法が全て異なる」という事。ここがこのゲームのキモとなっています。
用意されている非常に数多くのロボット。これらは見た目の姿形が全て異なるように基本的に全て操作方法が異なります。コクピットを模したタッチパネルで操作をするのですが、ロボットによっては弓を引くアクションをしなければならないでしょうし、また別のロボットでは剣をブンブン振り回すためにタッチペンをグリグリと動かさなければなりません。しかもタチの悪い事にロボットを手に入れても操作についての詳細な説明がないので、実際にミッションに挑戦して試してみるしかないんです。
ここが実に面白いんですね!ミッションが始まると当然のように敵のロボットが迫ってくるのですが、そんな中で主人公はロボットの操縦席の中で「え~と、このボタンは…ミサイルか!こっちは…え?自分の武器を投げちゃった!」なんて手探り状態のまま戦っているのです。新たに手に入れたロボットでミッションに挑戦する時なんかは、当然そのロボットの特徴が全然判らないままです。結局ミッションを失敗して、「こいつは遠距離で戦うロボットだったか…」なんて気付く事もしばしば。それの繰り返しで自分にマッチしたロボットを見つけていくのです。

このプレイヤーに課せられた「手探り感」、次々に登場するロボットの特徴をプレイヤーなりに掴んでいく感覚、ここが新しくも懐かしく思わせてくれます。まるで子供の頃におもちゃを買ってもらうと、自分なりの遊び方や楽しみ方を見つけていく…そんな記憶が蘇るようです。「こうしたら強くなるかも」「これはこうやって使うのか!」とプレイヤー次第でロボットのポテンシャルが広がっていくように作ってあるのが秀逸な一言で、「どこまでプレイヤーにまかせるか、どこまでメーカーがフォローするか」というゲームの課題に対する1つの答えを見る事が出来るのではないでしょうか。
さらに用意されたミッションも様々です。敵ロボットと戦うミッションはもちろんの事、大きな岩や建材を運ぶミッションから、レースをしなければならないミッションまで。そのミッションに向いているロボットも自分で探さなければなりません。プレイヤーの試行錯誤次第では、明らかに向いていないと思われるロボットも意外なミッションで役に立つ事もあるかもしれないのです。そんな可能性すら感じさせるところに懐の深さを感じさせてくれます。

その独得のシステムについては絶賛されているこの作品ですが、一方でストーリーやキャラクターについては意見が分かれているようですね。比較的「お約束」な展開が続くストーリーに加えて、ちょっとバタ臭い、少なくとも最近流行しているような絵ではなく、むしろ80年代頃の(70年代ではないのがポイント!)古いアニメのような絵柄が賛否を分けているようです。
でも私のようなオッサンゲーマーには絵もストーリーもストライクゾーンでしたね。ストーリー展開も少年心をくすぐるとでも言いますか、「お前はボスを倒すんだ!ここは俺にまかせて先に行け!」のようなベタな展開にはウットリしてしまうくらいで、「ここで熱くならないでどうする!」と言わんばかりに次々に繰り広げられるストーリーにすっかり心酔してしまいました。また何より嬉しかったのは、最近ありがちな「妙にリアル路線を狙っていく」ロボットゲームにならなかった事ですね。もちろんリアル路線も有りだとは思いますが、このゲームではライトな雰囲気を守り続けてくれたのが私には嬉しく思いました。やっぱり「アーマード・コア」のような世界観にはこのロボット群は似合いませんものね。
ただミッションの広がりの為なんでしょうが、一方で悪のロボットが攻めてきて「最悪の状況だ、どうする!?」となっているのに、もう一方では「グランプリレース開催!」なんてお祭り的行事が同時に進行・展開してしまうのは如何なものかとは思いましたね。もう少し時間軸も考慮してシナリオを展開して欲しかったと思います。

全体的に見てみると、重厚感とカタルシスを味わえる佳作以上の作品に仕上がっていると思います。DSという制約の多いハードの中で、ここまで大きな3Dのロボットがガンガン動けるのがまず新鮮でしたし、操作に戸惑いはあってもストレスはそれほど感じられなかったのは優秀と呼べるでしょう。
最初に買った時の気持ちはあくまで中継ぎだったはずなのですが、今ではポケモンを遊ぶ為にこのゲームから遠ざかるのが少し惜しいくらいの気持ちになってします。ロボットが重々しくも豪快にパンチを繰り出したり、剣を振り回す快感を覚えてしまった今、きっとポケモンを遊んでいても「ちょっとMGを遊ぼうかな…」なんておもむろにソフトを取り出す自分が容易に想像できてしまうくらいですからね。

「超操縦メカMG」。このソフトの持つ魅力は重厚、破壊、そして多彩な操作で遊ばせる懐の深さ。一度クリアしたミッションもロボットを変えて再チャレンジする事で全く難易度が変わるので、遊ぼうと思えばいくらでも遊びようのある、そんな長く遊べる一面も持ち合わせているのです。
あまり売れていないのが残念ですが、だからこそ語り継いでいきたいと思います。あの「カドゥケウス」が海外でヒットしたように、必ずどこかにニーズがある、そう思わせる魅力が確かにこの「MG」からは感じられるのです。


ちなみに私が好きなMGは弾工房の「拡散銃士レヴン」。新幹線からロボットに変形するナイスなMGで、ショットガンをブッ放す快感がヤミツキです!!


テーマ:ニンテンドーDS - ジャンル:ゲーム

この記事に対するコメント

for spw様
すごい!99%まで遊び込みましたか!私は結局80%くらいでストップしてしまいました…。
確かにポケモンが出なければ、もう少し遊ぶんですけどね~。仕方ないです、あれだけは避けられませんからね。

そういえばspwさんは某DUOにブログをお持ちなんですね!さっそくブックマークさせていただきました。今まで気付かなかった事をお詫びします…。
【2006/09/29 00:21】 URL | YOH #- [ 編集]


様々な操作、遊んでて面白いですね~
必殺武器のボタンを押す時、まずカバーを叩き割ったり、導火線に火をつけるのに必死になって擦ったり・・・。カドゥケウスもそうですが、タッチペン使うのが本当に楽しいです。軽い気持ちで購入したけど、夢中になってしまいました。
私は蒸気人形ドーヴァー系がお気に入りです。画面傷むんじゃないか?と思うぐらい必死になって、石炭を炉にぶち込む様が素敵すぎ。画面上の敵より、炉の温度と蒸気圧の方が気になって仕方がありません(^^;

ただ、ポケモンいよいよですので、かなり一気にプレイしてしまいました。昨日ラストスパートかけまして、達成率99.43% 117体でギブアップ。あとほんの少しなのに・・・かえって後味わるくなってしまったかもしれません。
何もこんなにムキになって遊ぶ必要もないかもしれませんが、今後はポケモンにハマるのが目に見えていますので、ついつい駆け足でプレイしてしまいました。
そう思うと、発売時期にも少し恵まれていなかったのかもしれませんね。
【2006/09/28 02:05】 URL | spw #OmEQ3VCk [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://gameryoh.blog72.fc2.com/tb.php/100-2bfe6b0c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

YOH

Author:YOH
ゲームを愛するオッサンここにあり。
ゲームとマンガとアメコミとその他のいろいろ。

現在プレイ中のゲーム一覧
(ただいま積みゲー消化キャンペーン中!)

携帯機
DS:光の四戦士 FF外伝
PSP:ゴッドイーター

据え置き機
Wii:マリオギャラクシー2



twitter



XBOX360のマイタグ



カレンダー



カテゴリー



最近の記事



最近のコメント



ブログ内検索





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。