ゲーマー徒然草
ゲームを中心にマンガやアメコミ、趣味のお話を。軽く読み流して下さいね。
奇跡のラインナップ降臨
これを書いているのは27日、今月最後の火曜日です。月の最後の火曜日といえば…そう、Wiiのバーチャルコンソールでビッグタイトルが配信される恒例の日(と言っても先月からですが…)です。さすがに今日の配信ソフトはビッグタイトルが並んでいるだけあって、通信もかなり繋がりにくくなっていましたが、それでも先ほどしっかりダウンロードをしました!もちろんいずれも負けず劣らずの名作ばかりです。
最近は「ドラクエ8」を据え置き機のメインで遊んでいるのですが、バーチャルコンソールのゲームも実は毎日しっかり遊んでいたりする私です。さっそく追加されたラインナップをワクワクしながら遊んでみました。もう今日はドラクエなんて遊んでいる場合じゃありませんよ!

まずは今月の配信ソフトの大本命「ゼルダ・時のオカリナ」をさっそく落としてみました。やっぱり面白いですね〜!先ほどデクの樹サマのダンジョンの中でクモの巣を燃やしたのですが、発売当時に初めてそのギミックに気付いた時の感動がまるで昨日の事のように蘇ってきました。当時、私はこのギミックを解いて初めて「3Dのゼルダってスゲェ!」と感動し、その感動が現在までの「時のオカリナ」への高評価に繋がっているのです。
遊ぶまではクラシックコントローラーでの操作に若干の不安もありましたが、実際に遊んでしまえばそれほど気になるレベルではありませんし、なによりWiiという現行機で「時のオカリナ」が遊べるというだけで幸せです!いや、本当にダウンロードしてよかった!これからはいつでも「オカリナ」で遊べる!

「星のカービィ〜夢の泉の物語」も今日が配信日でした。アドバンスで出た「夢の泉の物語DX」では100%クリアをしないと最終ボスのナイトメアに挑む事が出来ませんでしたが、ファミコン版のこちらはどんな状況でもラストまで到達すればナイトメアと戦う事ができます。
アドバンス版は何度となくクリアをしたゲームなのですが、実はファミコン版は一度しかクリアしないで押し入れ行きになってしまった過去を持っているので、この作品もダウンロードしてしまいました。タイトルデモの絵描き歌が出てきた時は懐かしさのあまり、鳥肌が立ってしまいました…。

「ベア・ナックル〜怒りの鉄拳」はメガドライブで出されたベルト格闘アクション。ぶっちゃけ「ファイナルファイト」と同じ内容なのですが、爽快感は見た目ほど悪くはなく、むしろカクカクした動きのくせに味のある技の数々にすっかり魅了されてしまいました。
公式ホームページには2人同時プレイに触れていて「仲間と心をひとつにしてないとラストで大きなどんでん返しも?」なんて意味ありげな事が書いてあります。そんな事を言われると気になるではないですか…。

と、メジャーなところを書いてきましたが、実は一番ハマっているのはメガドライブの「ベクターマン」だったりします。この芸術のような動きと素晴らしいアクション性!もうアクション好きには堪えられません!…が、なんですか?この面白さと鬼のような難易度は!!現時点で2面をクリアできそうな気配が全くしません。しかもコンティニューもないんですもんねぇ…。
メガドライブ関連では今は「ストーリー・オブ・トア」を購入しようか迷っています。なんかイラストといい、画面写真といい、すごく良さそうな感じがするんですけど…さて?

今月はPCエンジンの「妖怪道中記」もダウンロードしましたし、「コミックスゾーン」も楽しみました。Wiiの専用ソフトはろくに遊んでいないくせに、バーチャルコンソールは毎日何かしら遊んでいるような毎日を送っています。
バーチャルコンソールのサービスがヤバいくらいに面白くなりそうだという事はWiiの発売前から薄々は気付いていましたが、まさか発売から数ヶ月でここまでハマり込めるほど面白くなるとは思いもよりませんでした。しかもまだまだ奇跡のラインナップは来月も続きます。おそらくその次の月も続くでしょう。

もっともっと続いて欲しい奇跡のラインナップ。オッサンゲーマーにはこのバーチャルコンソールのソフトでWiiチャンネルの画面が埋め尽くされるのが、恍惚にも似た感動を呼び起こしてくれるのです。





桃太郎電鉄の見ているモノ
ファミコンの頃から続いてきたハドソンの長寿シリーズ「桃太郎電鉄」が、20周年となる次回作でコンシューマ向け発売を終了するそうです。今後は携帯アプリを中心に作っていくと、作者であるさくまあきらさんが自らのホームページで語っています。
サイコロを振って各地の物件を買い占めながら目的地を目指すスゴロク型対戦ボードゲーム「桃太郎電鉄」が最初にファミコンに登場したのは1988年のこと。それ以来、今年の春にDSで発売される「桃太郎電鉄DS」まで全17作が発売されています。ロールプレイングゲームだった「桃太郎伝説」のキャラクターを大胆にボードゲーム向けにアレンジし、シリーズを代表する顔ともいえる強烈なキャラクター「キングボンビー」を産み出し、自分の性格が剥き出しになるそのゲーム性には多くのプレイヤーがハマっていきました。私も(弱いながらも)結構好きなタイトルで、最近ではアドバンス版の「ゴールド」で最強のデッキを作るべく、眠い目をこすりながら延々と遊んでいた事もありました。

それにしても…やっぱりコンシューマーファンとしては、このさくまさんの決断は寂しいものがありますね。気軽さでは携帯ゲーム機をはるかに凌駕する優位性を持つ携帯アプリですが、ゲームファンにしてみるとやはりボリューム不足などを感じずにはいられません。さらに古いゲームマニアとしては新作なのにパッケージが手元に残らないのも不満ですし、バッテリーや通話機能との兼ね合いなど様々な点で携帯ゲーム機より劣っているとも思っています。
しかしさくまさんは現在の携帯アプリの勢いを感じてプラットフォームを移す決断をしました。いわく「クリエイターは望まれている人のために働きたい!」だそうです。以前から今後のプラットフォームについて迷っていたそうですが、携帯アプリでのリリースを望んでいる声の方が高いと決断したわけですね。作者がそこまで考えて決断したのなら、ユーザーが今さら止めるわけにいかないでしょう。今後は携帯アプリでの新作で頑張ってもらいたいものです。




…ただこれは建前の話。本当は個人的に引っかかっている事がありまして。それはさくまあきらさんのホームページに書かれた読者のコメントに対しての発言です。

「無理をすればまだ作れないことはないけど、ハドソンの宣伝部の人から、この20年間一度も感想をいわれたことがないんでね。私は『好き』の反対は、『嫌い』ではなく、『無視!』だと思っているので、もう潮時だと思う…」(原文のまま)

と書いてありました。ホームページ自体にも、配信元であるソフトバンクからケーキを贈られたりと、手厚い接待を受けたのをきっかけに「これからは携帯アプリに注力しよう」と決めた…と書いてあります。もちろん以前からプラットフォームには悩んでいたと前置きはしてありますけどね。
そこを見て判断させてもらうと、彼が発言した「クリエイターは望まれている人のために働きたい」の「望まれている人」というのは、ひょっとしてシリーズを遊んで来てくれたファンではなく、パブリッシャーの事なんでしょうか?自分を歓迎してくれるパブリッシャーのところへ注力していくという事なんでしょうか?それを裏付ける発言として、「あくまでも家庭用ゲーム機はハドソンでは『桃太郎電鉄20周年(仮)』って意味ね。他社でなら家庭用ゲーム機の新作を作る可能性もあるってこと」と同ホームページで発言しています。やはりパブリッシャーの対応次第ということなんでしょうか。

もちろん彼はフリーのクリエイターですから、スポンサーであるパブリッシャーと良好な関係を保つのは大事な事だとは思います。それによってモチベーションも変わるでしょうし、ましてハドソンの売り上げに多大な貢献をしたのならば、「感謝の一言も言えよ…」と思うのは当然かもしれません。
しかしそれ以上に彼にはファンの声が届いていたはずです。「面白かった!」というのもあれば、「今作はイマイチ…」なんて声もあるでしょう。いずれにしろ遊んでくれたプレイヤーの声を聞いたからこそ、これだけシリーズを重ねて来られたのだと思います。プレイヤーの声こそがモチベーションを保つ最大のものだったはずです。
それを多大な接待を受けて、スタッフの「コンシューマーは終ったな!」の発言に同意してしまっています。それがコンシューマーを中心に遊んでいるゲーマーには残念でなりません。少なくともそのホームページ上での彼の発言の中には、今までコンシューマーで遊んで来てくれたファンへの感謝の気持ちは微塵にも感じられなかったのです。「携帯アプリ版になっても当然遊ぶんだろ」程度の気持ちしか感じられなかったのです。


正直、残念でした。携帯アプリのプラットフォームで「桃太郎電鉄」は今後も続いていくのでしょうが、私はもう遊ばないと思います。もちろんこんな発言を見てしまってはDS版も買わないと思います。
ファンの遊ぶ姿がその目の中に映っていないクリエイターのゲームにお金を払うほど、私は義理堅くはありません。また1つ、好きなゲームシリーズが減ってしまいました。


月刊少年ジャンプ休刊によせて
集英社から発刊されている「月刊少年ジャンプ」が今年の6月で休刊になるそうです。集英社の公式発表としては「業績不振ではなく発展的解消」という事で、あくまで売れ行き悪化に関しては否定しています。実際のところはどうあれ、37年間も続いてきたマンガ雑誌がまた1つ終わりを告げるのは間違いない事で、マンガファンとしては本当に残念でなりません。いろいろと思い出のある雑誌でした。

なんとも微妙な雑誌です。「少年ジャンプ」といえば一般的には「週刊少年ジャンプ」の事を指し示すのであって、この雑誌を指すには「月刊ジャンプ」とわざわざ付け足さなければなりません。そのためどうしてもマイナーな色を隠す事が出来ず、たとえ面白いマンガが連載されていてその魅力を他の人に伝えようとしても「でも月刊ジャンプでしょ?」という不当な評価をされた上で語らなければいけないというハンデを常に背負っていました。
そんな中でもいいマンガはたくさんありました。月刊誌ならではのボリュームで読者を毎月満足させ続け、時には熱血マンガで、時にはお色気マンガで、路線をいろいろと変更しながら「週刊」とは一味違う作品を送り出してきました。そんな月刊ジャンプの思い出のマンガを軽く羅列してみます。なおここからは少々マニアックになりますが、興味ない方は無視して下さって結構です。

まずは「キャプテン」を。もう今さら語るまでもない、野球マンガの金字塔ですね。「巨人の星」などの熱血マンガとは路線の違う、あくまで読者と同じ現実的な目線で展開されるストーリーはリアルタイムで読んでいた読者には衝撃に近いものがありました。後に週刊少年ジャンプで人気のあったサッカーマンガ「ホイッスル!」が集英社漫画賞を受賞した時に、「典型的なキャプテン路線の漫画だが…」と評価されていたくらいに、後のスポーツ漫画に影響を与えています。
作者のちばあきおさんは残念な事に自ら命を断ってしまいましたが、彼は月刊ジャンプで多くの作品を残されています。その中でも私の好きな作品は、動物と会話できる少年が主人公の「ふしぎトーボくん」。動物のセリフの時のフキダシが素晴らしく、未だにあれを越えたフキダシ表現はないと思っています。絶筆となってしまった「チャンプ」も最後まで読みたかったですね。

月刊ジャンプの野球マンガといえば「わたるがぴゅん!」も絶対に忘れてはいけませんね。なんと20年間も連載が続いた作品なのにもかかわらず、ストーリー上ではたったひと夏、数ヶ月しか経過していないという脅威の伝説を残したマンガです。素朴な絵とバカみたいな魔球が連発する展開が大好きでした。
もう1つ、月刊ジャンプの看板マンガとして「白い戦士ヤマト」を忘れてはいけません。この作者の「犬マンガ」では週刊ジャンプで連載されていた「銀牙〜流れ星・銀」の方が話題に上がりやすいのですが、個人的にはこちらの方が好きだったりします。犬がジャイアントスイングやネックローリングなどの技を披露するマンガなんて後にも先にもこれっきりなんじゃないでしょうか。
「あばれ花組」は悪ガキ2人のケンカ三昧を描いたマンガ。この路線のマンガは「ウダウダやってるヒマはねぇ!」や「今日から俺は!!」など珍しいものではありませんが、古風な絵が私の心を掴んで離しません。
「ドクロ坊主」は「ガッツ乱平」と共に、私を最初に月刊ジャンプに惹き込んだナンセンスギャグマンガ。後に料理マンガ「庖丁人味平」を描いて人気となるビッグ錠氏のバタくさいギャグが光ります。
「やるっきゃ騎士」はその度を超えたエロい内容に多くの学生を興奮させ続けた伝説のマンガ。月刊ジャンプには「つきあってよ!五月ちゃん」や「爆骨少女ぎりぎりプリン」など多くのお色気系マンガがありましたが、あの作品を越えるエロさはとうとう出せませんでしたね。みやすのんき氏をメジャーに押し出したパワーは今読んでも新鮮です。月刊とはいえ、よく少年誌で連載してたよなぁ…。

まだまだあります。思いつくだけでも「ダブルハード」、「かっとび一斗」、「ふたば君チェンジ」に「エンジェル伝説」も。最近では「ドラゴンドライブ」も面白かったです。そういえば弓月光さんの「ボクの婚約者」も月刊ジャンプでしたね。今は敢えて何も見ず、勢いだけでこの記事を書いていますが、ネットで検索すればまだまだ思い出してきそうです。
もちろん現在連載中のマンガだって面白いものがあります。週刊少年ジャンプで好評を得た「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険」の作者が揃って送り出した「冒険王ビィト」は、相変わらず折り紙付きの面白さを誇っています。現在は残念ながら休載中なのですが、ひょっとしてこの休載が売り上げ低下を招いて休刊になったんじゃないか?とすら噂されているくらい、現在の月刊ジャンプの人気を引っぱっています。
「クレイモア」なんてこの春からアニメになるのが決定しているのに、こんな事態になってしまいました。もちろんアニメ化は問題ないのですが、何だかオンエア直前に幸先の悪いニュースが流れてしまって気の毒でもあります。
今年の秋には月刊ジャンプに変わる新しい雑誌が創刊されるという事で、おそらく「冒険王ビィト」などの人気作はそのままスライドするか、同じ月刊誌である「Vジャンプ」や「ウルトラジャンプ」などに連載誌を移動することになるのでしょう。そうでない作品は最終号である6月号までに終らせるんでしょうね。

本当に久しぶりにショックを受けた休刊のニュースでした。こんなに大きくショックを受けたのは同じ集英社の「フレッシュジャンプ」の休刊以来かもしれません。
いつだって雑誌の終わりは寂しいものです。ましてそれが愛読していた思い出のある雑誌なら、寂しさは一際強く感じてしまいます。
月刊ジャンプには本当に楽しませてもらいました。ただただ感謝です。
本当にありがとうございました!



お願いだから、「フレッシュジャンプ」の悲劇は繰り返さないで欲しいです。
「闘将!拉麺男」や「鉄拳児耕助」のラストのような展開はもう見たくないんですよ…。

記事02/19〜02/24のまとめ
日曜日恒例、一週間の記事のフォローです。

02/19「シンプルに高みを目指す」
よくアンチWiiの方が口にするセリフで「普通のゲームが売れない」というものがあります。でも実際のところ「普通のゲーム」そのものの概念があやふやですし、そもそも「Wiiスポーツ」や「はじめてのWii」でストイックに高得点を目指す姿というのは、本来のゲーマーが持っていた姿だったのではないかとも思うのです。
おそらく彼らが思うところの「普通のゲーム」とはストーリーがあって、グラフィックが綺麗で、やり込み要素も満載で…というものなのでしょう。私はその手のゲームは「今風のゲーム」とか「流行のタイプ」とは思いますが、それが「普通」、ゲームのスタンダードだとは思いません。いろいろな遊びの形があるからゲームは面白いのであって、型にハメるものではないと思います。

02/20「新幹線にてリスペクト」
やっぱりポケモンは面白いです。現在ちょうど「ドラクエモンスターズ」を遊んでいるせいか、つい「やっぱりポケモンの方が面白い!」という考えに至ってしまい、遊びたい欲求が最近になってムクムクと湧いてしまっている状態です。「Wiiのバトルレボリューションを遊ぶ為に」という言い訳を使って、本当に育成に手を出しそうな私がここにいます。
救いはDSで遊びたいソフトがまだまだ目白押しになっている事でしょうか。ポケモンを復活させるにせよ、まだまだ先に遊んでおきたいソフトは山のようにあります。そう思う事で理性を保ち続け、なんとか育成に手を出さずに現在まで来ています。本当に危険だ…。

02/21「エグゼは流星に昇華する」
実際のところ、「どっちが面白かった?」と聞かれたら…おそらく悩んだ末に「エグゼ」と答えてしまいそうです。もちろん「流星」も面白かったのですが、戦闘が簡単になってしまったのが痛い変更点です。毎回シリーズごとにヒーヒー言いながらクリアしてきた私としては、ラスボスすら初挑戦で倒せてしまった「流星」は物足りなさを憶えてしまうのです。もう少し作り込んで欲しかったですね。
しかし本当はそれ以上の理由があります。それはやはり私は「エグゼ」の世界観に惚れ込んでいましたから、それが新シリーズによって終了してしまったのが悔しかったんですね。もちろん今でもあの世界観でもう一度新作を遊んでみたいとは思っているのですが…それも叶わぬ夢なんでしょう。とても大好きなシリーズでした。熱斗くんとロックマンのコンビが最高に好きでした。

02/22「春の注目を眺めつつ」
この記事を書いた時点では分からなかったのですが、結局DSの「パネポン」はシンプルなデザインのままリリースされるようです。どうせならストーリーモードとか用意して欲しかったのですが、制作サイドとしては純粋にアクションパズルとして楽しんで欲しいのでしょう。残念…。
Wiiの「スーパーペーパーマリオ」は記事で挙げたタイトルの中では一番楽しみにしています。ヌンチャクも使わないようですし、シンプルにのんびり楽しめる作品になっていそうな感じになっていますね。私がWiiで遊ぶゲームはヌンチャクをセットにして遊ぶのが当たり前のようになっていますが、やっぱりWiiリモコンだけで楽しめるゲームが欲しかったんですよ!そんな意味でも期待をしている作品です。

02/23「そしてお祭りへ…」
不覚にも時間を忘れてドラクエに夢中になってしまいました。簡単な記事になって申し訳ありません。しかしそこまでドラクエにのめり込んでしまった事を考えると、意外にもこういうオーソドックスなロールプレイングゲームに飢えていたのかもしれませんね。
普段は「やっぱりアクションが一番好きだ!」なんて事を偉そうに言っている私ですが、自分でも気付かないうちにこの手のゲームを遊びたがっていたような気もするのです。もしそうだとするならば、やっぱりドラクエに感謝しなければなりません。これでまた新しくゲームを開拓する幅が増えた事になりますからね。
…でもやっぱりしばらく遊んでるとアクションが恋しくなるからなぁ…。ワガママな私がここにいます。

02/24「バーチャルコンソールの新展開」
ネオジオで出して欲しいゲームは以前に羅列したので記事の本文では省略しました。「クロスソード」と「クイズ大捜査線」は絶対に欲しいんだけどなぁ…。
それにしても3月の配信ラインナップはすごいのですが、やはり64のソフトが1つもないのは寂しいですね。なかなかエミュレートそのものが難しい上に、あのコントローラーに付けるバックアップロムに対応できないのが辛いところです。「ワンダープロジェクトJ2」や「ゴエモン・ネオ桃山幕府」など、欲しいタイトルはあるのですが、その仕様の為に移植が困難になっているソフトが多々あります。「ゼルダ・時のオカリナ」も結局「もだえ石」に対応する事はできなかったようですし、周辺機器関連がネックになっていますね。惜しいです。

近況報告
・アッという間に2月が終ろうとしています。今月は…本当に忙しかったです!実際、ブログを休載してしまいそうなピンチが3日に1回くらいの割合で襲ってきていました。そんな状況でよく書けたなぁ…と自分でも感心しています。よしよし頑張ったぞ、自分。

・近いうちにブログのカテゴリを整理しようかと思っています。最近はちょっと曖昧な記事が多くなってしまったので修正をしたいのです。どんなカテゴリにしようか考えるのが結構楽しい…!


それでは来週も宜しくお願いします!
バーチャルコンソールの新展開
Wiiで過去のゲーム機の作品が遊べるサービス、バーチャルコンソールで大きな発表がありました。1つは3月の配信ラインナップの発表。そしてもう1つが…なんと「今夏よりネオジオ対応決定!」というビッグニュースです!

すごい!PS3や360で配信されるというニュースは既に聞いていましたが、Wiiでもネオジオのゲームが遊べるようになるとは思いませんでした。果たしてどのようなゲームが遊べるようになるのか?現実問題として100メガを越えるような容量のゲームをスムーズに配信する事が出来るのか?予定されているPS3や360での配信とのソフトの住み分けは?操作系はどうするのか?どれくらいのポイントが必要になるのか?…なんて疑問は湧き出てはきますが、今はその新しいハードの参入を素直に歓迎したいと思います。
個人的にはネオジオの中心的ジャンルである対戦格闘ゲームよりも、「餓狼伝説」以前のアクションゲームを中心に配信してもらいたいですが、きっと今はそのソフト選びの考慮中なんでしょうね。これから出されるであろうラインナップの発表に注目していきたいと思います。

もう1つの大きなニュースとして、来月からいよいよMSXのソフトも配信が決まりました。「ゲームに特化したパソコン」のような位置付けになるMSXですが、実は恥ずかしながらメガドライブと同様にあまり私が知識を持たないハードの1つです。とりあえず最初に配信される「アレスタ」をダウンロードして、その感触を確かめたいと思います。
ただちょっと気になるのは、MSXはゲームに特化した「パソコン」だけあって、アクション系のゲームでもキーボードを使うゲームも存在していたはずなんですよね。そのあたりをバーチャルコンソールではどう扱っていくのかも注目です。ひょっとしたらソフトキーボードでなんとかするのかもしれませんし、USBを使った専用のキーボードが発売になるのかもしれません。ソフトキーボードにしろ、外付けにしろ、キーボードが使えるようになったら配信されるゲームの幅は格段に広がりをみせる事ができます。特にパソコンのアドベンチャーゲームには秀逸なものが揃っていますから、こちらの配信にも期待が持てるというものです。Wiiは既存の操作方法から逸脱しようとしているハードですから、キーボードを使ったゲームを敢えて配信してみるというのも面白そうです。こちらも今後に期待ですね。

さてさて。今月からバーチャルコンソールにソフトを供給するメーカーがまた増えました。前述したネオジオのSNKプレイモアの他、ポニーキャニオンやメサイヤの参入も発表になりました。参入メーカーも増えてきて、いよいよバーチャルコンソール・サービスに活気が出てきそうです。Wiiが発売して3ヶ月ほど経過しますが、どうしてこのタイミングでメーカーが参入に名乗りを挙げてきたのでしょう?なぜもっと早く参入を表明しなかったのでしょう?
…おそらくそれは様子見を決めていたんでしょうね。過去のゲームを配信するサービスは、セガを始めとして以前から行われていましたが、果たしてそれが確固たる収入源として成り立つのか、そのビジネスモデルには各メーカーからも疑問視する声が以前から上がっていました。しかしいざ実際にサービスが稼働してみると、メーカーにとっては意外なほどの収益をもたらしたそうなんですね。そこで今さらながら、過去のコンテンツ配信に乗り気になってきたのでしょう。しかも基本的にメーカーにはノーリスク、配信に関しては任天堂が一括して請け負っています。そのあたりも敷居が低い要因なのかもしれません。

今後も参入メーカーや対応ハードはまだまだ増えそうです。
版権絡みの問題や、コントローラー・周辺機器の対応問題など、まだまだ課題は山積みではありますが、軌道には乗ってきた感のあるバーチャルコンソールは、これからが本当に面白くなるのかもしれません。


そしてお祭りへ…
もう大変です。ドラクエ祭りです。

現在、携帯機で「ドラクエモンスターズ・ジョーカー」を、据え置き機で「ドラクエ8」を遊んでいます。「8」を全くプレイしていない私にしてみれば、この完全3Dになった両作品を「ドラクエ」と認識するのに一苦労しているような状態。思い返せば「7」で視点をグルグルと回転させられるようになった時に、「ドラクエもここまで来たか」なんて思ったものでしたが、新世代のドラクエはファミコンから遊んでいる私にとっては、もはや別物といってもいいくらいに変わっていました。

それでもドラクエはドラクエ。シナリオのテイストが変わっていないのは一安心です。どうしても見た目が似ているために「ゼルダ」を想像してしまって、崖をジャンプで飛び越えられないのにストレスを感じたり、フィールドを走りながら意味もなくバク転をしたくなったり…そんな衝動さえなければ十二分にドラクエの世界を満喫できます。本当に久しぶりのドラクエです。楽しんでます。



え〜と、すみません。本当に楽しんでいるので、今日の記事はこれだけです。ドラクエを遊んでたらブログを書く時間がなくなってしまいました。Wiiの「ゼルダ」でもブログはしっかり書いていましたけど…さすがは王者のドラクエ、しっかりと時間を忘れさせてくれました。
明日はちゃんと書きますので…今日はこれだけでおしまいです。失礼しました!
春の注目を眺めつつ
今日は別の記事を書こうと思っていたのですが、任天堂ハードの春の新作ラインナップが発表されたので、今日はそちらの印象をつれづれと書いていこうと思います。一応、ニュース性のある記事を優先するという事で…。

本当はいろいろとタイトルが発表されたのですが、個人的に注目するタイトルは以下の通り。
DS「もっとえいご漬け」
DS「マリオVSドンキーコング2」
DS「世界のだれでもアソビ大全」
DS「パネルでポン」
DS「燃えろ!熱血リズム魂〜押忍!闘え!応援団2」
Wii「スーパーペーパーマリオ」


「もっとえいご漬け」と「世界のだれでもアソビ大全」はもうすっかりお馴染みになった「タッチ!ジェネレーションズ」の新作…というより既存作品の続編ですね。「脳トレ」に続いて、とうとうこのシリーズでも続編が連発されるようになりました。
「もっとえいご漬け」は前作の「えいご漬け」を少しランクアップしたような作品で、日常会話をメインに構成されているそうです。公式ホームページによると「えいご漬け」はスポーツに例えればフォーム固めの練習、「もっとえいご漬け」は練習試合のような位置付けになるとのこと。内容的には前作より少々難しいんでしょうね。
「世界のだれでもアソビ大全」は前作「だれでもアソビ大全」のWi-Fi対応版。以前にブログで「海外はWi-Fi対応なのに!」とグチを書いた事もありましたが、ようやく日本でも海外版が発売される事になりました。40以上もゲームが収録されているわけですが、果たして全てのゲームで通信対戦が出来るのかが気になるところです。もしそうだとすると、きっと過疎化しているゲームもあるんでしょうね…。そんなゲームの人気度も測れそうで楽しみです。

あの熱過ぎるアクションパズルゲーム、「パネルでポン」がとうとうDSで登場します。非常にシンプルなルールに乗っ取ってパネルを消していくだけのパズルゲームなのですが、実にハマりやすい魅力を持つゲームです。DSで出るという事はひょっとしてタッチペンに対応しているのかもしれませんが、そうなるとゲーム性がかなり変わってくるので、その操作方法にも注目です。「ズーキーパー」はタッチペンを使って格段に面白さがアップしましたが、果たしてこちらはどうなるのでしょうか。
なおアドバンスの末期に出た「ドクターマリオ&パネルでポン」は、あまりの簡素な作りの為にプレイするにも盛り上がりに欠けてしまったのが残念な作品でした。出来ればDS版ではあのようなシンプルな味わいにするのではなく、どうせなら「テトリスDS」のように思いっきり任天堂色を出して作るか、もしくはあの名キャラ「リップル」を復活されるくらいのハッチャケぷりを見せてほしいと思うのですが…。

アドバンスで出たアクションゲーム「マリオVSドンキーコング」の続編もDSに登場です。もとはといえば初代ゲームボーイで出た「ドンキーコング」のリメイクにあたるこのシリーズですが、アドバンス版では「ミニマリオ」という要素がなんともプレイヤーをやきもきさせるゲームとなっていました。
パーフェクトプレイを狙っていると、後半はもう泣きたくなるような難易度になっていましたが、そんな高難易度もちょっとした発想の転換で解けてしまったりと、パズル的要素も非常に色濃く出ている作品です。発表された続編では「ミニマリオ」がサブタイトルについているところをみると、やはり今回もキモとなっているのはミニマリオのようです。
またあいつらの行動に悩まされるのかと思うと、挑戦心を煽られるような気もしますし、ヘコむような気もしますし…複雑なところです。

さてWiiの方。本当に待たされましたが、とうとう発売になりますよ「スーパーペーパーマリオ」が!据え置き機のアクション系マリオは本当に久しぶりで、本当に楽しみなタイトルです!
ゲームキューブ最後のジャンプアクションとして期待されていたにもかかわらず、発売予定日の約2ヶ月前に無念の発売無期延期、それから「Wiiにプラットフォームを移す」と発表されてから追加情報もなし…そんな暗黒の状況が一気に解決されました。
3Dと2Dの世界をごちゃまぜにしたようなアクションですが、そこがなんとも味わい深い作品のようですね。DSの「Newスーパーマリオ」で獲得した新規マリオプレイヤーの方々にもアピールしてもらいたいところです。とりあえずこれで4月に遊ぶWiiのソフトが出来ただけでもホッとしています。
ちなみに、ちょっとテレビCMに期待してる作品だったりします。動画の方がきっと面白さを伝えやすい作品ですからね!

さて、上に挙げた6タイトルの中では本命格なのにもかかわらず、発売日が決まっていないのが「燃えろ!熱血リズム魂〜押忍!闘え!応援団2」(長い…)。いわずと知れたあの「応援団」の続編ですが、現時点で発売日が公開されていないところを見ると、やはり春の発売は難しいのでしょうか。
もちろん早く遊びたいのはやまやまですが、ここはやはり新作なんですから、しっかりと作り込んでもらいたいものです。希望を言わせてもらえば前作よりはボリュームはアップしてもらいたいですし、「タッチ」「スライド」「回転」の他に、新たな操作も加えて欲しいのですが…さて、どうなることでしょう。あのコミックタッチのストーリーがまた楽しめるのが嬉しいですね。期待しています!
あ…まさか海外版である「エリート・ビート・エージェンツ」のベタ移植にするつもりはないでしょうね?


ザックリと書くとこんな感じです。これにサードパーティーの作品も加わりますから、今年の春もまたどのソフトを購入するかで悩むことになりそうです。
とりあえずWiiの「ペーパーマリオ」は決定として…DSはまずは来月早々に出る「ヨッシーアイランドDS」を終らせてからですね。じっくりと悩みたいと思います。


…で、本命の「ゼルダDS」はまだですかね?あと「ちびロボ!DS」も…。


エグゼは流星に昇華する
カプコンがDSに送り込んだ新たなロックマン、「流星のロックマン(レオ)」をクリアしました。人気シリーズだった「エグゼ」を捨てての大リニューアルが吉と出るか凶と出るか、その動向が注目されていたタイトルです。果たしてその結果はどんなものだったのでしょうか?
今日はこの「流星のロックマン」のクリアレビューをしようと思います。

舞台は「エグゼ」の世界から数百年後となっています。一応は前シリーズの世界観を継承はしているものの、ほぼ全く新しい世界を構築しているといっていいでしょう。小学生の星河スバルくんは大好きなお父さんを事故で亡くして以来、人と交わる事を拒否して自分の世界に引きこもっています。そんなスバルくんがある日、不思議な出会いをするところからストーリーが始まります。その出会いは彼を宇宙人との戦いに巻き込み、最後には地球を救う為の戦いにまで発展していくのです。

ストーリーは個人的にはとても好きな部類に入ります。こういう「小学生がたった1人で地球存亡をかけて戦う」みたいなベタベタのコロコロコミック的展開は児童マンガ好きにはたまらないものがあるんですね。ゲームの根底に流れているテーマも「友情讃歌」ですし、人々の繋がりの尊さを説きつつ終始展開していくストーリーも私のストライクゾーンのド真ん中を狙ってきています。
さらにWi-fiを使う事で見知らぬプレイヤーとの繋がりも味わえるのですが、その独特の一体感はゲームを越えて心に熱く込み上げてくるものがあります。他のプレイヤーの力を借りてロックマンがパワーアップ出来るシステムは実に秀逸で、今後の練り込み次第ではとても面白く化けそうな潜在能力を感じました。Wi-Fi通信といえば「対戦」や「交換」がお約束ですが、それだけでなくパワーアップの手段としてのWi-fi通信というのが新鮮です。シングルプレイの手助けにもなりますし、コレに関してはもっといろいろなゲームでも導入してもらいたいですね。

ただ…とうとう最後まで主人公のスバルくんを好きになる事が出来なかったのが残念でした。このゲームでは主人公の少年、スバルくんと宇宙人のウォーロックが合体してヒーロー「ロックマン」になるのですが、内向的なスバルくんに比べると、ウォーロックの乱暴でアクティブな性格の方が遥かに魅力的に感じてしまいます。どちらも主人公ではありますが、その水と油のような性格の違いが、スバルくんのネガティブさを際立たせてしまいました。そこがちょっと残念でしたね。
ただラストあたりになると主人公らしい行動もしっかり見せてくれたのは嬉しかったと共に、必ず出るであろう次回作への期待を持たせてくれました。多くの友人を得ることができた彼が、次に迎える戦いの場でどう変わった姿を見せてくれるのか。そんなワクワク感を持たせてくれたラストの展開はとても良かったと思います。

キモである戦闘システムに関して語るには、どうしても前シリーズである「エグゼ」と比べざるを得ません。なにせエグゼの横フィールドを縦にしただけという、見た目の違いはあるものの実質的にはほとんど前作と変わらないシステムです。ほぼ完成されてしまっているシステムなだけに、新シリーズにしては新鮮味には欠けるものとなっていました。
その戦闘も前シリーズに比べて格段に易しくなっている印象を受けましたね。それは今までは9マスあった行動範囲が今作では3マスにまで減らされているので、攻撃にしろ回避にしろ迷う余地が少ない事に起因しているのではないでしょうか。しかも今作では回避に関してはほぼ万能の威力を発揮してくれる「ガード」という機能が追加されています。ごく一部の攻撃には無効ではあるものの、ほとんどの攻撃を無傷で受け止めてくれるために、使いこなすと極めてダメージを喰らいにくくなります。このあたりの追加要素もゲームの難易度低下に大きく貢献していると思います。

総じて受けた印象としては、シリーズを重ねてシステムが複雑化し難易度も上がってしまった「エグゼ」を一旦リセットしようとしている意志のようなものを感じましたね。前シリーズで培った秀逸な戦闘システムを活かしつつも、初心者が新たに入りやすいように敢えて敷居を思いっきり下げてみたのではないでしょうか。そのため前シリーズを遊んできたプレイヤーにとってはヌルく感じられてしまうのは仕方がないのかもしれませんが、そのリスクを抱えてもリニューアルに踏み切った。その理由は新規プレイヤーの開拓に他ならないと思うのです。
そう考えると、低くなった難易度も全体的に抑え目のボリュームも納得できてしまうのです。どんなゲームでもシリーズを重ねれば難易度が上がったりシステムが複雑化するのは避けられないでしょう。それを予定調和とするならば、そのままの状態で新シリーズを作るよりも、「エグゼ」で高くなってしまった敷居をどこかで一度は下げてあげなければ新しい需要は見込めません。その為のリニューアルとして、今回プラットフォームをDSに移したのを機会に世界観をリセットし、システムを一旦は簡略化したように思えます。さらにストーリーのボリュームも抑えめにして、そのかわり誰でもクリアできるような内容に作り上げたのが今作なのではないでしょうか。

昨年の夏に発表された「ゼクス」に引き続いて、新たなロックマンとして誕生した「流星のロックマン」。3バージョンに発売されたりと話題作りの仕掛けはいろいろと用意されていましたが、その中身は「エグゼ」シリーズに挑戦しようとしたけど敷居が高くて挫折したプレイヤーも満足できる作品に仕上がっていました。
果たしてまた冬に出るであろう続編はどうなっているのでしょう。再び難易度が上がっているのでしょうか?はたまた敢えて現状維持を保つのでしょうか?

高難易度をうたい文句にしているシリーズだからこそ、その難易度調整が気になるところなのです。


新幹線にてリスペクト
今日は神戸まで日帰り出張でした。東京から神戸まで行きは新幹線で3時間、帰りは飛行機で1時間くらいでしょうか。それだけ移動時間があればゲームを満喫するには充分です。イヤホンを装着し、現在プレイ中でストーリーもいよいよ大詰めの「流星のロックマン」をセット、準備も万端でいざスタート!!

…と勢いよくスタートしたものの、なんと新幹線が出発して30分も経たずにエンディングを迎えてしまうという予想外の事態に。少なくとも行きの3時間は楽しめるだろう…と軽く踏んでいましたが、考えが全く甘かったようです。あまりに早く迎えてしまったエンディングに当惑し、残りの約2時間をどう過ごすか考える必要が出てきてしまいました。
もちろん今作のロックマンもシリーズのご多分に漏れずクリア後に楽しめるやり込み要素は山のようにあるのですが、ヘタにそこに手を出すとハマりこんでしまう危険性もあります。次に遊ぶ予定の「ドラクエモンスターズ・ジョーカー」は出張に持ってきていません。
さぁ、どうする!?

で、「たまたま」持ってきていたポケモンを遊んでしまいました。そろそろWiiの「バトルレボリューション」を遊ぼうと思ってるのですが、あのゲームを楽しむにはDSでの育成が必須となります。さすがに今はまだ育成には手を出せませんが、来たるべき日の為に木の実を育てたり、育成候補の捕獲に精を出したり…といじくって遊ぶ事にしました。するとどうでしょう、そうこうしているうちにアッというまに時間が流れていきます。気がついたら既に外の景色は京都の手前。チョコチョコ遊んでいるうちに1時間半近くも経過していたんです。

やはりポケモンは偉大です。育成せずとも、その前段階で充分に遊べてしまうのですから。
いつか来るであろうバトル用育成開始の日の為に、こうやって今から着々と準備をしている自分がちょっとイヤになりつつも、つい夢中になって遊んでしまうのでした。

シンプルに高みを目指す
ゲームというものに全く興味のなかったのに、先日になって初めてWiiを買って、現在は延々と「はじめてのWii」を遊んでいる人がいます。この方は「はじめてのWii」の中でも「シューティング」が本当にお気に入りで、今ではゲーマーでも難しいような高得点を平気で叩き出すようになったとか。毎日少しずつ、同じゲームを遊び続けているからこそ達成出来た高得点ですが、本人はそのスコアがいかにスゴい得点なのか理解しておらず、今日もただ自分が過去に出した得点を更新するために日々遊んでいるそうです。

なんというか、ゲームの原点を感じてしまったエピソードでした。ひたすら過去の自分の足跡を越えるためにプレイし続けるストイックさとでもいうのでしょうか。最近のストーリー重視型のゲームではあまり見られませんが、ファミコン初期の頃のゲームなどではこういう姿が当たり前のように見られていたんでしたね。
現在では「マリオカート」のようなレースゲームに収録されている「タイムアタック」モードでこのようなプレイスタイルが楽しめたりします。この「タイムアタック」で自分のゴーストと勝負する楽しさというのは、好きな人にしてみれば中毒にも似た楽しさがあるのですが、興味のない人から見ると全く理解できないそうです。「スコアを塗り替える楽しさがわからない」。ストーリー重視のゲームが増えた結果、こういうゲーマーが増えてきているのかもしれません。

ストーリー重視のゲームでのやり込み要素といえば、クリア後から始まる新展開だったり、ラスボスを上回る隠しボスの存在であり、クリア後にならないと手に入らない隠し武器だったり…というような、分かり易くて報酬としても魅力的に感じられるものが大多数です。だからこそ挑戦する甲斐があるというものですし、そのやり込みに挑戦するプレイヤーが飽きにくいように制作側も気を使っています。
それに比べて「スコアの更新」というのは極めて地味です。プレイヤーは同じところをグルグルと何度でもプレイをして、過去の自分が叩き出した得点を越えるためだけに遊び続けます。端からみたらアホに見えるくらいに何度もプレイします。ちょっと気に入らない部分があったら即リセットをかけるくらい、寸分の間違いも許されないプレイを自分自身に課しています。ストイックにもほどがある…と言ってもいいかもしれません。

しかし、地味だからこそ面白いものがあります。ライバルが自分だからこそ負けられない楽しさとでもいいましょうか。過去に出したスコアというのは間違いなく自分が出したもの…という事は、少なくとも同じスコアを出す能力が自分にはあるという事です。そこがなんとも熱くさせるんですね。
だから失敗すると「こんなはずじゃない!」なんて言いながら陶芸家のようにリセットをかけてプレイし直します。その繰り返しの果てに1度でも記録を更新できた時の嬉しさといったら!「自分で自分を褒めてあげたい」とはまさにこの事で、小躍りしたくなるほどの達成感があるものです。
私が「一生もの」と呼んではばからないゲーム、「キャッチ!タッチ!ヨッシー」なんかはまさにその真骨頂のソフトの1つで、ストーリーがほとんど存在していない為に酷評されがちのソフトとなっていますが、実は自分のスコアを塗り替える快感をタップリと味わえるゲームとなっています。

なかなかこの手のゲームはゲーマーには受け入れ辛い時代となっていますが、逆にDSやWiiで入ってきた非ゲーマーには受け入れられやすいのかもしれません。
繰り返して遊ぶからこそ見えてくるゲーム性。DSやWiiのヒットで忘れていたそんなものも見直す時代になったのかもしれませんね。そう考えるとミニゲームのようなボリュームの少ないゲームでも侮れないと思います。




記事02/12〜02/17のまとめ
日曜日恒例、一週間の記事のフォローです。

02/12「柔軟な発想で切り開け」
「小学六年生」に連載されていたマンガをこのブログで扱うのはどんなものか…なんて少し迷ったりもしましたが、「あさりちゃん」なんかも紹介しているわけですし、今さら迷う事もなかろうと書いてしまった記事でした。いいんです、面白いマンガに対象年齢なんてないのですから。
このマンガ、実は2巻の途中から新展開になってしまいます。そこでは主人公が会社社長の座を降りて小さな玩具店を救う…というストーリーが始まるのですが、これまた面白い展開になりそうで最終巻である第3巻が出るのを楽しみにしているのです。やっぱり児童マンガは展開が早くて好きですね〜!

02/13「図鑑を埋めるのが目的だから」
DSステーションによるデータ配信という手はなかなか面白い事を考えたものです。もちろんポケモンでも同様の事を行っているのですが、ポケモンの方はポケモングッズ専門店「ポケモンセンター」に行かないと配信を受けられなかったりと、若干「ジョーカー」に比べて敷居が高いのが難点でした。
それにしても久しぶりにDSステーションにスポットが当たりましたね。最近はすっかりWi-Fiステーションにその株を取られていた感がありましたが、3月上旬にはまた新しいモンスター「レティス」が配信になるそうで、まだまだDSステーションも元気に使われていきそうです。

02/14「「ラチェット」の行く末は」
本当は「ラチェット」も「サルゲッチュ」も、Wiiで遊ぶ方が楽しくなるゲームなんですよね。個々のガジェットもWiiリモコンを使えばもっと機能が広がりそうですし、「サルゲッチュ」のガチャメカもWiiリモコンの方が面白い使い方が考えられます。
現実的にはもちろん無理なのは充分承知しているのですが、ゲームがさらに面白くなると分かっていても実現できない…というのはファンにとってはツラいところです。せめてPSでも面白いインターフェイスが出る事を期待したいと思います。

02/15「Wiiチャンネル・サプライズ!」
本当に予告なく登場した「投票チャンネル」。この記事を書いた時点では集計結果を見る事は出来なかったのですが、やはり結果を見る事でこのチャンネルの真髄を感じる事ができますね。いや、本当に面白かった!自分が多数派なのか少数派なのかを知るのはもちろん、みんながどんな予想をしているのかを見るのも楽しいものです。
集計画面で投票者のMiiがワラワラと集合してくるのがなんとも可愛らしくて好きです。世界共通アンケートなんかでは本当にいろんな人種のMiiを見る事が出来て、本当に世界で様々な方々が遊んでいる事を実感してしまいました。今後も楽しそうなアンケートに期待したいですね。長く続けてもらいたいサービスの1つです。

02/17「呪縛から解放された一夜」
PCがなければ携帯電話しかブログを更新する方法がないのですが、それすらも使えないとなると更新は諦めなければなりません。そんなわけでとうとう休載をしてしまいました。「毎日更新」を掲げて日々更新を続けていた私にとって、この日は大事件にも匹敵する出来事だったのです。
そんなわけでたった1日、それも仕事での出張中だったのですが実にリフレッシュする事が出来ました。ゲームばっかり遊んで一夜を過ごしたせいもあって、記事に書きたくなるようなネタもたくさん頭に浮かんできています。たまにはこういう日も必要だという事ですね。



近況報告
・今週は初めて「全く記事更新のない日」というのを作ってしまいました。「2月からはあまりブログに注力しすぎない」とは宣言していましたが、さっそく更新できない日が来るとは思いませんでした…。
でも前例を作ってしまうと気楽になれますね。あまり頑張りすぎずに今後もブログをチョコチョコと書き続けていこうと思っています。

・今週中には携帯機の「流星のロックマン」と、据え置き機で遊び込んでいる「SDガンダム・スカッドハンマーズ」が終りそうです。いよいよ携帯機では「DQM・ジョーカー」の復帰、そして据え置き機ではPS2の「ドラクエ8」…と、ドラクエにドップリと浸る日々が始まります。
ま、「ジョーカー」はすぐに終るとして、「8」は久しぶりのPS2だけあって今から楽しみです。1ヶ月くらいは遊べるかな?

・今週も仕事が忙しそうです。少なくとも火曜日の記事は危険ですね…果たしてどうなることやら。

それでは来週も宜しくお願いします!


呪縛から解放された一夜
この2日間、仕事で出張に行ってきました。場所は北海道の旭川空港から車で2時間ほど行った山奥です。行ってみた感想として「雪がスゴかった」、「寒さがスゴかった」…という都会育ちなら誰でも口にするような驚きも当然ありましたが、それ以上に今回の出張に行った場所での一番の驚きは、何といっても「携帯電話が通じない」という10年前なら当たり前の事を久しぶりに体験した事でした。
もちろん幹線道路や民家のある場所に出れば問題なくアンテナは確保できます。しかし私の行った場所は基本的に人が住まない場所。当然ですが、そんな場所では携帯用のアンテナがまだ設置されていないようでして、全く通話も通信も出来ない状態でした。昨日、初めてブログの記事更新を休載したのはそのせいだったのです。

いや、本当に久しぶりでしたね、こんな状況で一夜を過ごすのは!私は携帯電話については普段から通話機能に関してはそれほど積極的に使わないものの、ネット端末としては十二分にその機能を使っています。今の携帯は「PCサイトビューワー」などPC用のサイトも問題なく見れますし、ブログや掲示板も普通に見る事が出来て、非常に重宝しています。
そんな私から携帯電話という便利ツールが取り外されたのです。意外だったのは、以前より「もし携帯が使えない状況になったら非常に困るだろうな」…なんて自分でも思っていましたが、いざそういう状況になると実はそれほど困惑しないものなんですね。「ま、仕方ないよな」とアッサリ割り切れた自分に驚きながらも、そんな状況を楽しんでしまいました。情報を敢えて自分からシャットアウトするのも楽しいものだったんです。

そんな状況でしたから、昨日はもうブログの更新を早々に諦めました。仕事が終って宿に帰ればヒマな時間となるのですが、携帯でネットに繋いで情報を得ようにも無理な状態。そうなれば当然、ゲームをするしかないでしょう!どんな場所でもDSとソフト十数本は忘れない私です。普段はブログ書きに費やしている時間も、据え置き機を遊ぶために確保している時間も、全てDSに注力できるのです!
…というわけで、その出張の夜は実に充実したDSライフを送る事が出来ました。これだけDSのソフトをあれこれと遊んだのは、初めてDS本体を買った時以来じゃないでしょうか。あっちが終ればこっちを遊び、こっちが終れば今度はあっち…と次々にソフトを変えて遊びました。これがまた実に楽しい、至福の時間だったんです!

久しぶりに「どうぶつの森」を起動して、村の雑草を引っこ抜きまくりました。「キャッチ!タッチ!ヨッシー」も数ヶ月ぶりながら5000メートルになんとか到達する事ができました。「このクイズ野郎!」の純粋なクイズ挑戦モードを延々とプレイしました。「ミスタードリラーDS」で2000メートル掘りに挑戦して1200メートルで挫折しました。来るべき対戦用育成に備えて、「パール」から「ダイヤモンド」へポケモン移籍作業を始めました。現在進行中の「流星のロックマン」が最終章に突入しました。

夜の数時間だけではありましたが、本当に久しぶりにゲーマーらしい「ゲーム漬け」を楽しみました。もしその場にネット環境が少しでもあれば。きっとここまで現況を楽しまずに、「ブログを更新しなきゃ!」なんて思っていたでしょうし、「なにか面白そうなゲームのニュースはないかな…」なんて検索をかけていたでしょう。
それがなかったから楽しめた1日限りのゲーマーライフ。学生時代にスーパーファミコンにドップリとハマっていた頃を思い出してしまいました。「もう、あんなにゲーム漬けになる事なんてないだろうな…」なんて昔を思い返した事もありましたが、実際には自分で望んで行動すれば続けられたんですね。

そんな場所に行って初めてネットに縛られている自分に気付き、少々飽きれてしまいました。
もちろんそんな自分も好きですけどね!






休載予告
休載の予告です。

16日、17日の2日間、多忙の為に記事を休載することになりそうです。
もちろん携帯電話からでも何らかの更新はするつもりではいるのですが、この2日間はかなり忙しくなりそうで、現時点の予想ではまともな記事は書いている時間がなさそうなのです。

買ったばっかりの「レイトン教授」の記事とかも書きたいのですが…申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

Wiiチャンネル・サプライズ!
本当にいきなり、なんの前触れもなくWiiの新しいチャンネルが発表になりました。その名も「みんなで投票チャンネル」。ユーザーから簡単な2択のアンケートを集めて、その結果を予想して楽しんだり、集計されたデータを見て自分が多数派なのか少数派なのかを再確認したりできるという、実にたわいもないチャンネルです。
しかし、このたわいのなさが実に面白いんですね!「うどんとそば、どちらが好きか」という質問1つをとっても「自分はどちらが好きか」と「でも世間的にはどちらが人気があるか」の両方を選んで楽しむ事が出来ます。集計も日本全国はもちろん、都道府県別でも集計されたり、アンケートによっては世界中のWiiを使って集計をするものも。日本全国、いやワールドワイドでくだらないアンケートに答えて一喜一憂する…その面白さがこの「みんなで投票チャンネル」の魅力なのです。

実際、こういうものはアンケートの質問事項がくだらないほど楽しいものです。変に世論調査ぶって「現政権をどう思う?」なんて質問するよりは、「卵焼き、塩と醤油のどっち派?」みたいな取るに足らない質問のほうがよっぽど答える気になるというものなのではないでしょうか。敷居が低く、答えても答えなくても差し障りのない程度のアンケートの方が、心情的にも気軽に参加しやすいんですね。より多くのデータを集めたほうが楽しいシステムなだけに、このような敢えて2択に留めているなど、なるべく参加しやすいスタイルをとっているのだと思います。
ですから、出来れば今の質問のようなスタイルのまま続けていってもらいたいですね。PS3の「まいにちいっしょ〜トロステーション」で出された「HDTVに接続してる?」なんて市場調査っぽい質問はやめて、あくまで気軽に答えたくなるような質問に終始してもらいたいです。

それにしても、ようやくWiiの目玉機能の1つである「Wiiコネクト24」を有効活用したチャンネルが登場した感はありますね。確かに「お天気チャンネル」も「ニュースチャンネル」も常時接続だからこそリアルタイムで新しい情報を手に入れる事が可能となっているわけですが、いまいち任天堂ならではの「面白み」という部分では弱いものがありました。
それらに比べるとこの「投票チャンネル」の面白さは先の2つを凌駕しています。問題が週に3回という高い頻度で勝手に更新されていき、さらに集計結果もその都度に行われていきます。Wiiが「毎日つい電源を入れたくなるハード」を目指していたのは周知の通りですが、「お天気」や「ニュース」のような受け身のチャンネルよりは、「投票」のような能動的で参加型のチャンネルの方が「つい見たくなる」サービスとしては優れているはずです。なにしろ自分の答えた結果が反映されていくのですからね!それがこれだけの頻度で更新されているのであれば、電源を入れる動機としても充分なのでしょう。

今後の課題を挙げるとすれば、やはり「飽き」でしょうか。この手のサービスは最初こそ人気が集まるものの、数ヶ月もすると過疎化しやすいのが難しいところです。だからこそアンケート内容を一般ユーザーから公募したりと様々な工夫を凝らしているのでしょう。公募された質問が奇抜であればあるほど今後も人気を持続していけると思います。

次はどんなチャンネルが突然に現れるのでしょうか?今回の「投票」は全く予想していなかっただけに、今後のWiiチャンネルの展開は本当に楽しみです。
私たちユーザーの想像を遥かに越えるような…というより、また全く別方向の展開を見せて驚かせてもらいたいものです。それでこそ任天堂っぽい!…なんて思いません?
「ラチェット」の行く末は
PS2で人気のあったアクションゲームシリーズ「ラチェット&クランク」の新作、「5」が携帯ゲーム機のPSPで発売になるそうです。「ジャックXダクスター」の新作もPSPで発売になるそうで、どうやらこれらの人気アクションシリーズは今後しばらく携帯機での発売が続きそうです。

年末に発表された「ドラクエ9はDSでリリースされる」というニュースはゲーマーの度肝を抜いたニュースだったのですが、あちらはサードパーティーの作品ですし、そもそも「一番売れているハードで発売する」がモットーでしたから、現在の状況から考えれば自然の流れといえるでしょう。
しかしこちらの「ラチェット」や「ダクスター」はちょっと話が違います。セカンドパーティー制作とはいえSCEの名前を付けたタイトルで、敢えて携帯機で出す必要のない、本来は従来通りに据え置き機で出すべき作品です。それが携帯機で発売されるというのはどういう事なのでしょう?やはり昨年に発表された「ゲーム白書」にもある通り、メインゲーム機が携帯機にシフトしてきた結果なのでしょうか?
もちろんそれもあるのでしょうが、実際には他の理由もありそうです。

まず考えられるのは、やはり未来のSCEを担う据え置き機、本来ならエースとなるはずのPS3の売れ行きが残念な結果になっているという現状でしょうか。これについては様々な要因が考えられますが、少なくとも今は「ラチェット」などの看板ソフトを投入しても、売り上げはタカが知れています。もっと台数が普及してからならともかく、現在はまだこれらSCEの虎の子的タイトルのPS3向け制作は温存しておきたいのかもしれません。
またこれらのソフトは基本的には小学生あたりを購買層と想定しています。PSPがDSに完全にやられてしまった要因の1つに「狭い購買層」というのがありましたが、これらのソフトを出す事で低い年齢層にもアピールでき、販売台数が伸びる事も期待できます。性能はPS2に匹敵するといわれているPSPですから、それと同等のソフトなら充分作れるでしょう。ならば今後のシリーズはPSPで出した方がいい…そんな思いがあったのかもしれませんね。
本体価格が高いうえに高画質が売りのPS3です。「ラチェット」を遊ぶような低い年齢層が欲しがったとしても、そうそう買えるものではありません。それならば既に斜陽気味のPS2よりも今後が期待できるPSPで発売するのがベスト…と考えたのではないでしょうか。

今までは漠然としていたPS2とPSPの住み分けが、PS3が登場した事でようやく鮮明になったのかもしれませんね。高画質でボリュームもタップリ、美麗なムービーもたくさん…というゲームはPS3で。それほど高画質な映像やムービーは必要としない、ポップなグラフィックのゲームはPSPで。そんな住み分けをこれからはしていくつもりなのかもしれません。
それならそれでいい事だと思います。任天堂のWiiとDSもそうですが、やはりゲームハードたるものコンセプトが明確な方がソフトメーカーも作りやすいはずです。今までのように「これはPS2で出せばいいんじゃない?」というようなPSPソフトは姿を消して、「まさにPSP!」と呼べるようなタイトルが続々と作られていく事を願っています。


ただ…そう考えると、個人的に期待している「サルゲッチュ」の新作はPSPで出てしまうという事になってしまいますが。これはこれでファンとしては困ってしまうのが本音です。なぜって「サルゲッチュ」はアナログスティックを2本使ってこそ楽しかったゲームですからね!
図鑑を埋めるのが目的だから
現在、ゲームショップの店頭に設置してあるDSステーションでは、すれちがい通信を利用した「ドラクエモンスターズ・ジョーカー」用レアモンスターの配信を行っています。このゲームのすれちがい通信はバトルをする事になるのですが、その戦闘を上手にこなせばレアモンスターを入手できるようになるというシステムとなっていて、期間限定で定期的に今後も配信していくとの事。

これは私にとって朗報以外の何物でもありませんでした。実はこのゲームをどうしても積極的に遊ぶ気にならなかった理由の1つが「モンスター図鑑のコンプリートに膨大な時間がかかる上に、通信プレイが必須」というものだったんです。すれちがい通信を20回以上も成功しないと仲間にする事のできない「カンダタ」や、ゲームで1体しか手に入らないモンスター「キャプテンクロウ」から派生する幾つかの配合など、図鑑を全て埋めるには個人の努力以外に必要な部分がいくつかあったんですね。
DSのポケモンの「ミカルゲ」もそうだったのですが、この手の条件は社会人をやっていると運がからんでしまいます。私は「どうせやるなら図鑑を全て埋めて終りたい」と思っていたのに、そんな厳しい条件のモンスターが多数いる事にヘコんでしまって消極的になってしまっていました。

しかし、このDSステーションを使ってレアモンスターを捕まえる事に成功すれば、図鑑を全て埋めるのも夢ではなくなりました。1体しか手に入らない「キャプテンクロウ」すらこの配信で手に入るわけですから派生する配合も漏れなく埋めていく事ができます。この配信はすれちがい通信を利用するのですから、何度もこの配信データと戦闘を繰り返していけば、あの難しい「カンダタ」のゲット条件も自然と満たす事が出来ます。まさに図鑑を埋めるためにあるようなこの配信!それが目的の私には嬉しくてたまらないニュースでした。
ちなみにこの配信モンスターは「ゲスト」扱いとなっていて、配合をしてもWi-Fi経由で行われている「ジョーカーズGP」などには出場させる事が出来ません。自分で苦労して配合したモンスターのみが出られるのだから当然といえば当然ですが、このあたりの配慮も嬉しいですね。近道を使って強いモンスターを作り出しても、対戦では使えなくしてあるあたりに制作側の「ズルはなし!」というような意図が伺えます。

この連休中に近所のトイザラスに行ってきたのですが、やっぱり大勢のプレイヤーがいましたね!売り場でDSに興じている人々、それら全ての人が「DQMジョーカー」を遊んでいました。きっと何度も何度も挑戦しているのでしょう、中には「また負けたよ…」とつぶやいている少年の姿も見る事が出来ました。
今は放置している状態なのですが、この配信モンスターの話を聴いてからは俄然遊ぶ気になっています。現在の「流星のロックマン」が終ったら、いよいよ本格的に「DQMジョーカー」に取り組む気持ちにまでなれました。(ポケモンと違って、こちらはバトルを意識しないで図鑑コンプリートに徹底している分、気持ちは楽なのです)

最近、いよいよDSのポケモンをバトル用に遊びたいと思い始めていますから、今のうちに図鑑を埋める楽しさをこちらで味わっておこうと思います。
「DQMジョーカー」でバトルを考えたら…危険ですね、せめてポケモンに留めておかないと。どちらも地獄が待っています!



柔軟な発想で切り開け
いきなりですが、今日ご紹介するマンガのストーリーです。

豊かな発想と好奇心を持つ12歳の少年、信楽天太。彼はひょんな事から危機に瀕している大手玩具メーカー「楽天堂」の会長と知り合う事となる。その会長から頼まれたのは「ぜひうちの社長となって我が社のピンチを救ってくれ!」というもの。さらにその頼みには「女装して」という条件付き。
好奇心旺盛な天太は快諾し、昼間は小学生、放課後は女装して社長を務めるという2つの顔を持つ事となる。女装社長、天太の前には社長の座を狙う専務や、楽天堂の株を買い占めてM&Aを狙う新興企業など、悪い事を企む連中がいっぱい!そんな敵を相手に小学生らしい柔軟なアイディアでピンチを切り抜けていく…。


というわけで今日、ご紹介するマンガは「トップ〜放課後社長は12さい」です。小学館から刊行されている学年誌、「小学六年生」に昨年まで連載されていました。
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ストーリーを読んで頂ければ分かるかと思いますが、とにかくスゴいマンガです。いきなり小学生が女装して会社の社長になります(しかもかなり美人!)。悪い大人はこの新しい女社長を陥れるべく、様々な罠を仕掛けてきます。M&Aを狙う敵対企業の社長が女装した天太にデートを申し込んできます。ムチャクチャなストーリーが真面目な顔をして、これでもかと展開していきます。う〜ん、スゴい!面白い!
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内容もスゴければ、この作品を作り出しているのもスゴい方々です。まず、このマンガの原作を担当なさっているのは野村伸さんという方。この方のなまえを平仮名にして最後に「ぼ」をつけてみましょう…すると、「のむらしんぼ」になります。そう!あの受験マンガ「とどろけ!一番!」やナンセンスギャグの極地「つるピカハゲ丸」で活躍された漫画家、のむらしんぼさんが初めてマンガ原作に取り組んだ作品なんですね。
そして作画の方を担当なさっているのが、知る人ぞ知る、あの岩田和久さん。普段は青年漫画雑誌などで活躍されている方で、歌舞伎町を舞台に風俗業界を描いた「女衒」や「復讐する女シリーズ」など、非常に濃い世界を描くのが上手い漫画家さんです。もともとはイラストレーターだけあって絵の完成度や構図取りは折り紙付き。私は「女衒」でこの漫画家さんを知ったのですが、可愛らしさと艶っぽさを兼ね備えている大人の女性の描き方に、当時は舌を巻いてしまったものです。
さらにこの作品の監修をしているのが、ネットではお馴染みの企業「楽天」。もうなんというか…これで「中身もスゴければ、作っているのもスゴい」というのがお分かり戴けるでしょうか。

そんなスゴい人たちが集結して作り出したこの作品、もちろん対象年齢はあくまで11〜13歳の子供ですから、それほどエグい世界は見せていません。むしろ児童マンガらしいご都合がかなり動員されていて、その強引な展開には思わず苦笑もこぼれてしまいます。
でもそこがこの作品の面白いところなんですね。小学生社長が成人の社員に「社内ではランドセルを着用のこと!」なんて命令する姿とか、酒の席をなんとか乗り切ろうと工夫する姿とか、子供らしい発想で会社を動かしていく姿は下らないながらも微笑ましいものがあります。このあたりは野村氏が「つるピカハゲ丸」でよく描いていた「子供から見た大人のバカバカしい姿」を感じさせてくれますね。彼が原作を担当していた事を感じさせる象徴的な部分だと思います。

作画担当の岩田さんのブログを拝見する限りでは、このマンガは単行本化が少々難航したようです。やっぱりその大きな原因がこの作品に登場するキャラクターの1人で、主人公の会社をM&A(企業吸収)しようと企む男、「堀毛」の存在。もちろん名前を見ての通り、元ネタはあのドラえもんっぽい愛称の人なのですが、やはり裁判中という事もあってデリケートに扱うしかなかったんでしょうね。結果的に単行本化されたのは嬉しい限りです。
また単行本化にあたっては巻末に「日本創業者列伝」という日本の優れた技術者や経営者を紹介するコーナーも用意されています。松下幸之助、豊田喜一郎、本田宗一郎、井深大…など、経営を語る上で欠かせない偉人が紹介されているのですが、実に分かりやすく書いてあって好感が持てました。子供にも分かるようにシンプルに、それでいてポイントはしっかり抑えて紹介してあります。こういう部分は学年誌掲載のマンガならではですね。個人的に嬉しい特典でした。

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6年生とはいえ、とても小学生の学年誌に連載されていたとは思えない、大人っぽい絵柄で展開される強烈なストーリーに夢中になってしまいました。現在は第2巻まで刊行されていますが、もうすぐ最終巻である第3巻も発売されます。いよいよ完結、果たして天太くんの女装が暴かれてしまう時が来るのでしょうか?

こういう作品があるから学年誌からも目が離せません。いや、実にいい作品に巡り会いました!



記事02/06〜02/10のまとめ
日曜日恒例、一週間の記事のフォローです。

02/06「2つの「カドゥケウス」を遊ぶ意味」
やっぱりWii版も面白かった「カドゥケウス」。相変わらず国内ではパッとしない売れ行きなのが悲しいです。もう少し頑張れると思ったんですけどね…。
2つのバージョンを遊んでみて思ったのですが、やっぱり操作が違うので別ゲームに近いものがありました。Wii版は片方の手で手術道具が選べて、もう片方の手で手術が出来るのが非常に楽です。DS版は全てを片手で行わなければならなかったですからね。
ま、それでもWii版の最終ステージ直前、制限時間内ギルス4種処置はかなり厳しかったです。最終ステージがあっけなくクリアできただけに際立って難しく感じてます。

02/07「「流星」のツラいところ」
いまは中盤を越えたあたりでしょうか、ようやくスバルくんが好きになりかけてきました。でもエグゼの熱斗&ロックマンの関係に慣れてしまったせいか、今でもスバル&ウォーロックの関係には慣れる事ができません。ウォーロックのキツい性格はロックマンシリーズの中では異質で好きですけどね。
ゲームそのものは面白いんですよ。エグゼのバトルシステムを縦に見立てただけ…と思いきや、ガード機能の標準搭載など工夫もしっかり凝らしてあります。やっぱりエグゼのシステムは完成されていたんだなぁ…と改めて実感しました。今度はWi-Fiに繋いでみようと思っています。

02/08「教育系企業の参入で」
今年のお正月ですか、小学館の「百ます計算」のCMがクドいくらいに流されていました。教育系の企業はそこそこお金もあるでしょうから、あれくらい広報活動を熱心に行えばそこそこ売れていくのではないでしょうか。実際、「百ます計算」もかなり売れたそうですし。
せっかくだから企業名を前面に押し出したソフトタイトルを付けたほうが、よりアピールできそうです。たとえば「学研の科学DS」とか「ベネッセのしまじろうDS」なんて具合でしょうか。対象年齢にもよりますが、ソフトを買うのが親である以上は親にアピールしてナンボだと思います。

02/09「前進か、足踏みか」
記事ではこんな事を書きましたが、実際は「スカッドハンマーズ」をまだ遊んでいます。Wiiリモコンをここまでガンガン振り回しているのは初めてです。このゲームを遊んでストラップの大事さを改めて思い知らされました。油断すると本当に飛んでいきそうです。
Wiiのゼルダは本当に面白かったのですが、それ以上に自分自身がいかにゼルダに飢えていたのかがよく分かりましたね。遊びながら「この感覚が欲しかったんだよ!」と、何度つぶやいた事でしょう!やっぱりゼルダは私にとって至高のシリーズです。悶えるほどに好きです。

02/10「10年後に来てみたら」
タイトルはあの名ゼリフ「10年早いんだよ!」から取ってきたのですが、よく分かりませんでしたね。10年経ってみたらこんな状況で、あのアキラさんもさぞ嘆いている事でしょう。
ご多分に漏れず「バーチャファイター」自体は私もそこそこ遊んだクチです。特に「2」と「3」にはかなり遊ばせてもらったのですが、「4」あたりの頃からゲームセンターに足を運ばなくなってしまってしまいました。あまり3D格闘は得意ではなかったですが、下手なりに楽しませたゲームです。好きなシリーズではあるので、もし私がPS3を持っていたら間違いなく買っていただろうなぁ…。


近況報告
・先週の日曜日に休載したせいで、今週の記事は5本だけです。楽といえば楽ですが、マンガの記事が書けなかったのが不満でもありますね。来週はマンガの記事を2つは書くようにしよう…。

・今週発売の注目ソフト「レイトン教授」ですが、どうも都心部では予約をしておかないと手に入らないほど受注率が高いらしいですね。もちろん買うつもりではありますが、そこまで人気になるとは思いませんでした。どうしよう、予約しておこうかなぁ…。



それでは来週も宜しくお願いします!
10年後に来てみたら
「これが出ればPS3は売れる!」という、メーカー及びPS3ユーザー期待のソフト群というものがあるわけですが、その中の1つである「バーチャファイター5」が8日に発売になりました。「バーチャファイター」といえばセガの看板タイトルの1つにして3D格闘の代表的存在で、最初の作品とその続編「バーチャファイター2」はカリスマといっても過言でないほどの人気を今でも誇っています。かつてセガサターンで発売されたコンシューマー版は、ハードの売り上げに大きく貢献したという実績もあります。
その人気シリーズの最新作「5」があのPS3でとうとう発売になったのです。今まではパッとしないタイトルが並んでいたPS3でしたが、このカリスマタイトルの新作ならばハードの売り上げにも貢献できるはず。ソニーを始めとするPS3陣営からのそんな期待を一身に背負って登場した「バーチャ5」だったのですが、売り上げは残念ながら初日で3万本程度と振るいませんでした。どうしてなんでしょう?

もちろんPS3という現状では売れていないハードでの発売は、とても大きなハンデだと思います。アーケード版の綺麗なグラフィックを忠実に再現したところで、ハードそのものに魅力がなければハード売り上げに貢献できるわけがありません。大抵のゲーマーは欲しいゲームが何本か存在しないとハード購入には踏み切らないものです。現状の寒いソフトラインナップではハード購入してまで遊ぶ人は少数派になってしまうのでしょう。
しかもアーケード発の対戦格闘ですから、ゲームセンターの気分を味わいながら気持ちよく遊ぶにはジョイスティックが必須となります。ソフト、ジョイスティック共に7000円前後もしますから、この「バーチャ5」を目的にPS3を買おうとすると、ただでさえ高い買い物がさらに高くなってしまうわけです。これではなかなか購入に踏み切る事が出来ませんね。

でもそれ以前に、「バーチャファイター」というブランドが最盛期ほど光らなくなってしまった、または対戦格闘でゲーマーを呼び込める時代は終っていた…という背景もあるんでしょうね。最近の対戦格闘ゲームは遊べば分かりますが、いつのまにか非常にマニアックな世界になってしまいました。とても「初心者歓迎」という看板を出す事は難しい、上級者同士でコンマの駆け引きを要するジャンルとなってしまっています。
本当ならそんな上級者になる為の練習用として家庭用ソフトが役に立つわけですが、肝心のゲームそのものに魅力が薄れてしまって「別に上級者にならなくてもいいし…」から「そもそも遊びたいと思わないし…」という、負の連鎖思考が働いてしまっているような気がします。上手くなることに魅力を感じなければ遊ぶ気にならないのは当然ですからゲームセンターでも遊ばないですし、もちろんソフトを買う気にもならないでしょう。

そんな現状ではPS3陣営の期待は重過ぎたのかもしれません。まだ初日ですから将来的にはもっと売れるのでしょうが、それでも「バーチャファイター」ブランドがかつてセガサターンの売り上げに大きく貢献していた時ほどの魅力を持たなくなってしまったのは事実です。
…なんだか寂しいですね。かつてはあれほどの人気を誇っていたのに、現在ではこの程度のブランドになってしまっています。いつかまた初心者でも入りやすいようなゲームに戻る事が出来るのでしょうか。それともさらにコアな世界を目指して突き進んでいくのでしょうか。


ま、私自身も「3」までしか遊んでいないので大きな口は叩けないんですけど。ジェフリーを使ってました。

前進か、足踏みか
ゲーマーと一口に言っても様々な種類の方がいると思うんです。例えば1つのゲームを徹底的にやり込む人もいるでしょうし、次から次へとゲームを取っ替え引っ替え遊ぶ(クリアしたかは問わず)人もいると思います。「ゲーマー」はゲームを趣味とする人の総称であって、ディープに遊ぶか軽く遊ぶかは問題ではありません。ビデオゲームが好きで趣味としてよく遊ぶ人なら総じてゲーマーと呼んでもいいと思います。
私はどちらかといえば次から次へと新しいゲームを遊んでいくタイプです。以前は延々と1つのゲームを遊び続けたり、3つあるセーブファイルを全てクリアデータで埋めたり…と、徹底的に遊び込むタイプのゲーマーだったのですが、最近(特にブログを始めたあたりから)は意識的に1つのゲームに固執しないように、常に新しいゲームにチャレンジするようにしてきました。なお、ここで書いた「新しいゲーム」といってもそれは新作・旧作…という事ではなくて、自分が「過去に遊んだ事のない」ゲームということです。

ですから実はWiiのバーチャルコンソールで供給されている過去の作品なんかは困りモノだったりします。もちろん遊んだことのないタイトルならばいいのですが、既に発表当時に遊んで、しかもエンディングまで見てしまったタイトルの場合、それを遊び込むかどうしようか悩むんですね。以前遊んだソフトをもう一度遊び直すのならば、その時間を新しいゲームに費やした方がいい…という考え方です。
ここでジレンマが生じます。つまり、それは理想であって本心ではないのです。遊びたい時に遊ばずして何が娯楽だというのでしょう?今その時に遊びたければ遊べばいい。遊びたい時こそが自分の中の「旬」なのだから、それを逃しては次にいつ「旬」が来るか分からない。しかし新しいゲームも遊んでいきたい気持ちも嘘ではない。ではどうすればいいのだろう…?そんなジレンマですね。
もう最近では割り切って、過去の作品はなるべく新作と新作の合間あたりに遊ぶようにしています。特にバーチャルコンソールに収録されている作品はゲームの合間に遊ぶのにピッタリなソフトが揃っていますし、通称「どこでもセーブ」というWii特有の便利な機能も付いています。新作ソフトのキリがいい時にバーチャルコンソールのゲームで遊んで「旬」な気持ちを埋めてやる…Wiiが自宅に来てからはそんな状況が続いていました。先月クリアしたスーパーファミコンの「悪魔城ドラキュラ」もそうやってクリアできました。

ところが。そんなバーチャルコンソールのゲームならまだいいのですが、ここ数日になって襲ってきた新たな「旬」な気持ちが私の心を惑わせています。それは…「Wiiのゼルダをもう一度、最初から遊びたい!」という、新しいゲームを遊び続けるのをモットーにしている私にしてみれば「足踏み状態」にもなりかねないような欲求です。先月にクリアしたあの大作をもう一度、また最初から味わいたくなってしまったのです。ストーリーを完全に把握した今だからこそ、序盤からもう一度楽しみたくなってしまったのです。
これを遊んでしまうのは簡単ですが、他にも遊びたいゲームがあるのも事実。しかもそちらはまだ遊んだ事のない、文字通りの「新しいゲーム」です。素直にその「新しいゲーム」を遊んでいれば、そのうちにきっとこのWii版ゼルダを遊びたい気持ちも薄れていくでしょう。しかしそれではこの「旬」な気持ちを逃してしまう事にもなります。このWiiゼルダを終らせて間もない今だからこそ再び遊ぶ価値がある「旬」だというのに、それを逃すのはいかがなものかとも思います。しかしこのWiiゼルダはバーチャルコンソールと違って、とても片手間で遊ぶようなボリュームではないし…。

そんなジレンマを抱えています。折しも昨日、Wiiの「SDガンダム・スカッドハンマーズ」をクリアしたばかりのこのタイミング。本当はもう少し「スカッドハンマーズ」を遊び込んでから、次はPS2の「ドラゴンクエスト8」か360の「あつまれ!ビニャータ」あたりを遊ぼうかと思っていました。しかしとんでもない欲求が私を襲ってきたものです。あのWii版ゼルダをまた最初から遊びたいなんて!

遊びたいけど、遊んだらしばらくは足踏みをする事になる。だから悩みます。私にとってはそれほどまでにゼルダの魅力は強過ぎるんですね。改めて自分がゼルダに傾倒しているかを思い知らされたのでした。

今までゼルダシリーズは全て3回はクリアしてましたからね…。
教育系企業の参入で
学研やらベネッセやら、教育系の大手会社が続々とDS市場に参入してきていますね。そんな動きを見ていると、20年前のファミコン時代に「こんな会社も?」というような大手メーカーが続々とビジネスチャンスを求めてゲーム業界に参入してきた事を彷彿させます。
ソニーミュージックも東芝EMIのような音楽業界もそうですし、東京書籍や徳間書店などの出版業界もゲームに参入していました。最初はゲームに否定的だったタカラやトミーなどの玩具業界もファミコンブームを受けてゲームに参入しましたから、いかに当時はファミコンが宝の山に見えたかよくわかりますね。誰もが「2匹目のドジョウ」という名のビジネスチャンスに魅せられて、不慣れなゲーム業界で立ち回っていました。
しかし結局はそうそう大きなチャンスがあるわけではなく、どのメーカーも撤退を早々に決めてしまいました。確かにゲームはファミコン黎明期こそ文字通り「出せば売れる」という状態でしたが、ソフトが数多く出てしまうとワンオブゼム、大勢の中の1つにしか過ぎなくなります。そんな状態では当然、消費者が手に取る機会も薄れてしまいますね。その結果、ゲームにビジネスチャンスを見いだし辛くなり、多くの会社が「ゲーム事業」という不慣れな場所を去り、本来の仕事に戻っていきました。これは当然の流れだと思います。

現在の「DSバブル」ともいえる状況の中、さまざまなメーカーが参入している姿はそんな20年前を思い返さずにはいられません。確かにDSは安価にゲームが作れる上に、今まではソフトウェアにしにくかったコンテンツも「ゲーム」に仕立て上げやすくなっています。ですから「ウチのこれもDSのソフトになるんじゃないか?」なんて考えて参入してくるのでしょう。
でも安易に考えないで欲しいですね。ソフトの内容は遊びでも教育でも構いませんが、自社のコンテンツの形態を単にDSに向けて変えただけのような、適当に作ったものをホイホイ出さないようにしてもらいたいです。そうでなくても現在のDS市場はソフトで溢れ始めています。自社のコンテンツに過大な期待を寄せるのは構いませんが、だからといって任天堂タイトルのような異常なヒットを見込めると思ったら大間違いですし、何かしらに特化したものがないと「二番煎じ」のレッテル付きでしか見てもらえないのが現在のDS市場です。「またコレ系かよ〜」なんて捨て台詞を吐かれて、いつまでも店頭に売れ残っている姿が目に見えてしまいます。

今や日本では9人に1台の割合で普及しているDSですから、ビジネスチャンスと言われれば確かにそうなのかもしれません。ここでいいソフトを出す事で、自社ブランドを高めるキッカケにもなるかもしれませんし、さらにゲームの地位向上の事を考えると、こういうソフトが発売される事もゲーマーにとってはあながち無益ではないのかもしれません。
だからこそいいソフトを!軽く考えたものではなく、実際に自分たちが納得できるものを提供してもらいたいものです。ゲームが悪いイメージを未だに持たれているからこそ、こういう知育系のソフトが大いに活躍してもらいたいと思っています。


かつて一世を風靡した「ゲーム脳」なんてトンデモ論を提唱した森教授が最近の「脳トレ」ブームを受けて、「ゲームも使い方によっては悪くないかも」なんて発言をしたらしいですね。久しぶりにスカッとした気分になりました!やったねDS!

「流星」のツラいところ
現在、携帯ゲーム機の方では「流星のロックマン」を遊んでいるわけですが、どうもこの作品の主人公に感情移入できなくて困っています。前シリーズにあたる「エグゼ」では主人公である熱斗くんの活発な性格がとても気に入っていて、今まで遊んできた数多くのゲームの主人公の中でもかなり好きな部類に入っていました。しかし、この「流星」の主人公、スバルくんにはいまひとつ魅力に欠けているような気がして、感情移入できずにプレイをし続けている状態です。

感情移入ができないゲームというのは苦痛…とまでは言わなくても、やはり少しプレイに抵抗が出てくるのは事実です。本当に好きになってしまうと、それこそ「眠い目をこすってでも」プレイしたくなるものなのですが、少しでも抵抗があるとプレイが全体的に消極的になってしまうんですね。いつもなら「まだ、もっと遊ぶんだ!」なんて少しでも先に進もうとするのですが、消極的なスタンスのゲームでは少しでもキリのいい場面に入ると「ま、今日はここまででいいか」なんて具合にすぐに終わらせてしまいます。
これをモチベーションが上がらないとでもいうのでしょうか。ゲームというのは少しでも遊べば遊んだ分だけ先に進めるものなのですが、こう消極的ですとクリアそのものに時間がかかってしまい、いつまで経ってもダラダラと消極的にプレイし続けることになってしまいます。ここで「つまらないのでやめる」という選択肢もなくはないのですが、ここまで遊びかけた以上は出来れば止めたくないという本音もあります。だから困っているんですね。

この「流星」の主人公、スバルくんは大好きなお父さんが事故で行方不明になってから塞ぎ込みがちになってしまい、自分の部屋にこもって登校拒否を続けている少年です。積極的に友達と話し合おうとはせず、むしろ何かにつけては「僕のことなんて放っておいてくれればいいのに…」なんてことをつぶやいてしまう、そんな内向的な性格となっています。
有名なアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」もそうだったのですが、どうも私はこの手の主人公が苦手なようです。古い人間のせいもあるのでしょうが、やっぱり少年主人公たるもの熱いものを持っていて欲しいんですね。ネガティブさが性格に彩りを加える事は否定しませんが、それを前面に持ち出されるとプレイヤーとしては引いてしまうのです。

きっと、小学生をメインターゲットとしているゲームでここまでネガティブな主人公というのも珍しいから、私は戸惑ってしまって消極的になってしまっているんでしょうね。もしこれが「ロックマン」シリーズでなかったら、もっと対象年齢を高く設定しているゲームだったら、ここまで消極的にはならなかったと思います。
おそらくストーリー的には、ネガティブだった少年が様々な試練を乗り越えて逞しく成長していくのでしょう。実際、ゲームを進めていくにつれて、「巻き込まれ型」ではあるものの、だんだん主人公が能動的になってきています。きっとエンディング間際にはもっと明るく、活発な少年になってくれているに違いないと信じてプレイをし続けています。

このゲームのテーマは「友情賛歌」だと思います。全てにネガティブだった主人公が友情の素晴らしさを知って、知らず知らずのうちに変わっていく姿を描いた、そんな作品です。
しかし、その冒頭のネガティブさが私にはツラい!後半の性格を際立たせるために必要だったのかもしれませんが、もう少し明るい少年であって欲しかったなぁ…なんて思ったりもするのです。



これで最後までネガティブな少年で終わったらどうしよう…。

2つの「カドゥケウス」を遊ぶ意味
Wiiのロンチで「カドゥケウス」が出ると知った時、正直なところ若干の不安がありました。もちろんWiiの直感的な操作であの手術パートを遊べるのは楽しみではあるのですが、その一方でWiiでリメイクされてしまうとDS版がもう売れなくなってしまうのではないか?とも思えてしまったんですね。
確かにDS版が出たのはもう1年半以上前ですから、時期的にもWiiという新しいハードで出す事に異論はありません。しかし内容がDS版のリメイクという形ですと、オリジナルにあたるDS版の販売に差し障りが出てくる事も考えられます。DS版をあれだけ熱く遊んだ私としては、新しく発売されるWii版を歓迎しますし遊ぶ気マンマンでもいましたが、やっぱりDS版も愛おしい存在である事には変わりません。「操作が異なれば違うゲーム」をモットーとしている私にとってはWii版もDS版も別物として扱うつもりで、(少々の不安を抱えながらも)そのWii版の内容に注目して発売日を待っていました。

さてそのWii版を先月末くらいにクリアしたのですが、実に面白いリメイクの仕方をしてきて感心してしまいました。「なるほどなぁ」と思い、また「そう来たか!」とも思わせてくれたんですね。
DS版とWii版は基本的に同じストーリー、同じ展開が続くのですが、最終章だけを全く変えてあります。その変え方が面白いんですね。Wii版の最終章はDS版のエンディングの後のストーリーを描いているのですが、そのWii版最終章の冒頭でDS版の最終章にあたる部分を文字情報だけで伝えています。主人公が医療テロを企む組織の本部に乗り込んで最後の敵と対峙する…というDS版の大詰めのシーンを文字だけのダイジェストで伝えるに留めているのですね。
要するに「ここの部分を詳しく知りたい方はDS版を遊んでね!」という事です。まだ発売されているゲームのオチを見せずに、ダイジェストで「こんな事があった」的な伝え方をして、その次の展開を遊ばせる。Wii版で初めて「カドゥケウス」を遊んで、そのストーリーにのめり込んだ人は「いや、その部分こそゲームにしてくれよ!」と思うに違いありません。しかしそこを見せないのです。そこはDS版の一番盛り上がるところだから、そこは絶対に見せないのです。つまり単なるDS版のリメイクに留まらず、新たな展開をもってWii版のストーリーを締める事にしてあるのです。

この「カドゥケウス」のリメイクをWiiで出すと決めた時点で課題が生まれてきます。それは、オリジナル版とリメイク作の両方が店頭に並んでいるという状況の中、どうやって両方の作品に興味を持ってもらうか?という事ですね。出来れば両方遊んでもらいたい、操作性の違いからゲーム性が異なっている両方の作品になんとか興味を持ってもらいたい。その思いがこのWii版のようなストーリー展開を作り出したのでしょう。
実は最終章までは本当にDS版と変わらない展開が続きます。もちろん要所要所でWiiならではの特殊な操作方法を活かした手術なども出てはきますが、基本的にストーリーは全く同じで変わる部分がありません。ですからDS版を遊んだ身としては、「はいはい、次はこうだよね」と予定調和の雰囲気が流れる中で遊んでいたのは事実です。唯一、新キャラの「もうひとりの超執刀」ことミラ・キミジマ嬢が出るシナリオだけが楽しみで遊んでいた感がありました。
しかし最終章に突入した瞬間にコレです。知っている内容は全て文字情報で流され、一気にゲームの中で時間が経過し、そこにまだ知らない世界が待っていました。DS版を遊び終わった後、「彼らはこの後にどうなるのだろう…」なんて思った事が現実となって、テレビの前に映し出されているのです。

なんて嬉しかったでしょう!もちろんWii版の最終章だけあってハードなストーリーがさらに展開されるのですが、こうやってまた主人公らの新しい挑戦に触れることが出来たのが本当に嬉しかったのです。
新たなハード、Wiiで出す意味がここにありました。新たな展開を加えたリメイク…なんてのは今どき珍しい事ではありませんが、あの大好きな「カドゥケウス」でそれを味わえるとは想像もしていなかっただけに、その嬉しさはひとしおです。DS版の主人公とWiiで登場した新たな主人公が出会い、そこで展開され収束するストーリーは両方のバージョンを遊んだからこそ感慨深く感じられたのだと思います。

Wii版とDS版。時間軸こそWii版の方が後まで語られますが、DS版ではこの大きな物語の核心部分が語られています。
両方遊ぶ意味を持たせたこの2つの「カドゥケウス」に改めて賛辞を送りたいと思います。


記事01/29〜02/03のまとめ
日曜日恒例、一週間の記事のフォローです。

01/29「過去のゲームの対価とは」
この記事を書いた後に「スーパーファミコンの三国志は1000ポイント必要」という事実が発覚しました。やっぱりコーエーは高く設定してきましたか…。過去作品のダウンロード版とはいえ、昔から変わらないその価格設定に憤るやらホッとするやら。相変わらずの強気な姿勢に唖然としてしまったのです。
「ゼルダ」の1200ポイントに関しては個人的には問題ないのですが、確かにこれで今までの上限だった1000ポイントが破られてしまったのは事実。果たして1500ポイントをつけるソフトが今後出てくるのか?ちょっとドキドキです。

01/30「ゲーム仲間がそこにいる」
気心の知れた仲間と延々とゲームの話をする…それだけで私には充分な至福の時間です。お互いのゲーム観をぶつけあったり、過去の偉大なゲームの素晴らしい部分を羅列し合ったりと、自分のゲームに対する考え方を見直せるいいチャンスになるんですね。
ブログを始めてから、ゲームに対する愛がさらに深まったのは間違いのない事です。いろいろな方のゲームブログを見ていると自分も発奮させられてしまいます。やっぱり趣味に仲間は必要ですね。

01/31「偏愛者の不安」
要するに、いくら好きなブランドとはいっても狂信的に信奉するようにはなりたくない、好きだからこそ間違ったらしっかりと苦言を言えるようになりたい。一歩下がって物を見る目を養いたいという事ですね。
パソコンに関してですが、私の中で以前ほどウインドウズに対するネガティブ意識がなくなったせいか、アップルへの思い入れは昔に比べて薄くなってしまいました。別にインテルが嫌いなわけではありませんが、もしインテルを導入しなければ「マックだけ!」という独自性をまだ保てたでしょうに…。

02/01「2007年1月の私的総決算」
今月から月の頭にこのような決算的記事を書くことにしました。自分の趣味部分を振り返る意味もありますが、なにより年末に書く「今年のまとめ」的な記事の助けになるかなぁと。いつも年末に慌てて振り返っていましたからね。
今月にクリアしたゲームは記事上では6本を挙げていますが、そのうち純粋に1月中に始めてクリアしたのは「怪盗ワリオ」と1から遊び直した「カドゥケウス」のみ。あとは12月からの継続タイトルです。もう1タイトルくらい欲しかったなぁ…。

02/02「そしてピリピリ地獄」
海外の入浴剤は日本人の肌に合いにくいのか、それとも入浴時間が長過ぎたのか。結局、次の日も背中がピリピリしたままでしたね。入浴剤は面白そうなものが多くてショップで選ぶのも楽しいです。
入浴しながらのゲームはお湯の温度に気を付けないと、すぐに湯だってしまうのが難点だったりします。窓を開けたり足を外に出したり…となんとか入浴時間を延ばそうとは試みますが、やっぱりお湯が熱いとダメですね。すぐに音を上げてしまう根性のなさが恨めしいです。

02/03「明日のゲームは読み切れない」
本当は放置している「ドラクエモンスター・ジョーカー」を遊べばいいのですが、どうも育成RPGはポケモン以外に魅力を感じられない体になってしまったようです。つまらないわけじゃないので近いうちに復帰しようとは思っていますが、現在のところは攻略本待ちという消極的な態度を取り続けています。
記事には書きませんでしたが、本当はこの日に2本のソフトを購入しています。1つは記事にも書いた「流星」、そしてもう1つはこちらも欲しかったソフト「新・ぼくらの太陽」です。どちらも新品がワゴンセールで売られていました。欲しかったソフトが安く手に入るのは嬉しいのですが、一方ではちょっと切ないですよね…。


近況報告
・昨日は久しぶりに本休載してしまい申し訳ありませんでした。2月に入ってからはゲームをする時間を確保する為には休載も辞さない覚悟ではいましたが、さっそくしてしまうとは自分でも思いませんでした。まだまだ甘いなぁ…。

・今月に入ってからは短めの記事に終始するように努めてはいますが、それでもやっぱり長くなってしまう日がありますね。文章をまとめる力を身につけないと、いつまで経ってもこんな状態が続きそうです。もっと時間を有効に使いたいんですけどね。



それでは来週も宜しくお願いします!
休載記事
すみません、本来は日曜日という事で「一週間のまとめ」的な記事を載せるつもりでいたのですが、諸般の事情がありまして今日は休載させて頂きます。なお先週の「まとめ」は明日掲載します。
またコメント返しも滞っています。明日以降には解消されますので、しばらくお待ち下さい。


いや、本当に申し訳ありません。今日はちと忙し過ぎて記事を書く時間を作れませんでした。
でも今日は旧友と再会してゲームの話で大いに盛り上がりました。記事のネタになりそうな話もいろいろとありましたので、今後に活かしていきたいと思います。



明日のゲームは読み切れない
DSの「怪盗ワリオ・ザ・セブン」が終了したので、以前から次に遊ぶゲームはコレ!と決めていたDSのアドベンチャーゲーム「ウィッシュルーム〜天使の記憶」を買ってきました。これはDS黎明期に発売された「アナザーコード」の流れを汲むミステリー型アドベンチャーゲームで、その前作を遊んだ当時はDSの特性を活かした画期的な謎解きの数々に「DSでアドベンチャーゲームが化けるかも!」と思わせてくれるほど感動したものです。

そんな感動したソフトの新作ですから期待するなという方に無理がありますね。前作より雰囲気を重視した手書き風グラフィックや中年男性を主人公に設定しているなど、実に私のツボを突いた作品となっていて、パッケージを見ているだけでワクワクさせてくれます。あまりこういう言葉は使いたくないのですが、まさに「大人向けゲーム」といった感じでしょうか。じっくりと本を読むように楽しめそうなのが個人的にも嬉しいゲームです。
さっそく遊ぼうかとも思ったのですが、まずは女房に買った事を報告します。すると突然に夫婦会議が開かれ、その結果(残念ながら)女房が先にプレイする事となってしまいました。もともと積極的に遊びたがっていたのは女房の方ですし、基本的に彼女の方がクリアする時間は早いのでプレイ権を先に譲る形となったのです。

しかし携帯機で遊ぶゲームがないと通勤時間や仕事の合間の時間がとても味気ないものになってしまいます。そこで早急に「ウィッシュルーム」に変わるゲームを…とショップに走り、買ってきたのが「流星のロックマン」。このブログで何度も触れている通り、以前から欲しかったのは間違いないのですが、現在まで遊び逃していたタイトルの1つです。一時期は「このまま遊ばずに終るかも…」なんて事も思っていたりしましたが、ショップで投げ売りのような価格帯で売られていたのが決定打となりましたね。ちなみにこのゲームはポケモンのように「ペガサス」「ドラゴン」「レオ」とパッケージが三種類あるのですが、その中から最も人気がないと囁かれている「レオ」バージョンを迷わず選んでしまうあたりに自分のマイナー指向を実感してしまいます。(ま、その方がWi-Fi上でモテたりもするわけですけど。)
この「流星のロックマン」、基本的にはアドバンスの人気シリーズ「ロックマンエグゼ」の世界観とシステムを踏襲しています。おそらくDSにプラットフォームを移したのに伴って新シリーズ化したのだとは思いますが、ここまで同じならば素直に「エグゼ」シリーズのままでも良かったのではないかとも思ってしまいますね。戦闘に関しても「エグゼ」シリーズを遊んでいたプレイヤーなら違和感なく楽しめるようになっていたりと、この「流星」を遊んで改めて前シリーズの完成度の高さを感じてしまいました。

それにしてもドップリ大人の世界に浸れる「ウィッシュルーム」と小学生が主人公の「流星のロックマン」。代替えとはいえ、そのギャップにはさすがにちょっと戸惑ってしまいますね。つい昨日までは「明日からはミステリー漬けだ!」なんて意気込んでいたのに、今日は「宇宙人から地球を守るぞ!」と息巻いているわけですから、本当に「明日は何をしているか?」なんて読み切れないものです。

ま、どっちの雰囲気が好きか?と訊かれたら後者なんですけどね。やっぱり子供が主人公のゲームって好きです…。
そしてピリピリ地獄
歳をとったせいか、はたまた冬の寒さのせいか。どうにも右肩の周辺が痛くて仕方がありません。筋肉痛なのかどうかも分からないのですが、とにかく痛くて仕方がないのです。どうしても右肩を酷使せざるをえない仕事内容ですし、さらにゲームを趣味としていますから目の疲れから来る肩こりと