ゲーマー徒然草
ゲームを中心にマンガやアメコミ、趣味のお話を。軽く読み流して下さいね。
2006年の終わりにあたって
早いもので今年も残すところ1日だけとなりました。従ってこれが今年最後の記事になります。既にWiiばんごうを交換した方へは個別にWiiメールでご挨拶をさせて頂きましたが、改めてこのブログを通してもご挨拶をさせて頂きます。
本年は大変お世話になりました!いろいろと不手際などもありましたが、来年も宜しくお願いします!

さて年末という事で、ふと「来年はどんな年になるのだろう?」と考えてみたのですが、まず「来年はドラクエイヤーになる」という事が真っ先に浮かんできてしまいます。既にこの年末に「モンスターズジョーカー」が発売されてその予兆は始まっているのですが、このまま予定通りに事態が進めばWiiの「ソード」が春に、そして待望のDS向けソフト「9」がおそらく年末あたりに登場する事になります。これで夏休み向けソフトとして「スライムもりもり3」や「6」のリメイクあたりが出てしまった日には、「ドラクエ連鎖」ともいえるコンボが炸裂する事になるのです。個人的にはまだ遊んでいなかったPS2向けソフト「8」も今年の早いうちにやってみようと思っていますので、それら全てをプレイすると約3ヵ月に1本はドラクエ関連のソフトを遊んでいる状況になるわけです。これを「ドラクエイヤー」もしくは「ドラクエ地獄」と言わずに何としましょう?1つのシリーズでこれだけラッシュがかかる事も珍しくはありますが、どうせ珍しいなら楽しんでおいた方が間違いなく得ですね。そういうわけで来年はバラエティーに富んだドラクエシリーズを楽しもうと思っています。(さらにバーチャルコンソールでドラクエ配信が決まったら…恐ろしいですね…)。

来年になればPS3のソフトはボチボチと出揃い始めるのでしょうが、一方でWiiはどうなるんでしょうね?前述の「ドラクエソード」は間違いなく強力なコンテンツではありますが、現在のところは「春発売予定」としか発表されていませんから、それが発売されるまでの間は何とか他のソフトで繋いでいかなければなりません。2月に発売になる「ファイヤーエムブレム」はファンには訴求力があるもののライト層に訴えるものではありませんから、そのあたりの時期が踏ん張りどころとも言えそうです。
…とは言え、ライト層には超強力ソフト「Wiiスポーツ」があれば済んでしまうとは思いますし、切り札ともいえるバーチャルコンソールによる旧作の配信もまだ手段として残されています。このあたりが充実されると意外な展開も見られる事になるかもしれませんね。9月の発表会でしたか「シリーズものの新作が出た時のタイミングに合わせて、バーチャルコンソールによる旧作の無料ダウンロードも視野に入れている」…という発言もありましたが、こちらの方にも大きく期待をしています。(残念ながら「ファイヤーエムブレム」では実現しなかったようですが…)

ま、いずれにしろゲーマーにとっては来年はそれほど悪い年にはならなそうです。かつて「ゲーム脳」なんていうトンデモ論が囁かれてゲームが「悪」のように扱われた時は「この先、ゲームはどうなってしまうんだ!?」なんて危機感も抱きましたが、今年の初めあたりからの「脳トレ」を始めとするDSの知育ブームがそれらを完全に排除してくれました。一連の知育ブームがゲーマー向けのゲームを圧迫しつつあるという現実もありますが、それでもDSという「ゲーム機」が大勢の人の手に渡るという事は決して悪い事ではありません。ゲームの地位向上とエンターテイメントとしての定着を目指すのならば、何はなくとも周知徹底が第一です。そういう観点からもまずは知育ゲームでも何でもいいから、より多くの人にゲーム機を手にとってもらいたいですね。そこからマニア向けのゲームに目覚める人も必ず現れるはずです。
来年はそうやって少しずつでも増えていくであろう「ゲーマー予備軍」の方々に期待をしていきたいと思います。きっとそこから新しいゲームブームが始まるのだと思います。

DSの大ブレイクに終始した2006年がもうすぐ終わります。来年もゲーム業界が盛り上がりますように。楽しく、そして心から夢中になれるようなステキなゲームにたくさん出会えますように。

それでは皆様、よいお年を!!

2006年を振り返る(5):ブログ編
2006年を振り返る企画、最終日の今日は私的な事。ブログ関連を中心に自分の身の回りで起きた事の中から印象的なものを挙げていく…という、ある意味もっとも個人ブログらしい記事にしようと思います。

さてこの記事を書くにあたって、自分にとって今年最も大きかった事をいろいろと考えてみたのですが、やはりどう考えてみても「ブログの休載と復活」に尽きてしまいます。今年の上半期は休載によるヘコみがスゴかったですし、逆に下半期はブログの記事を書くのが楽しくて仕方がありませんでした。
やはりそれまで毎日習慣的に記事を書いていたものが、ある日を境にパッと書かなくてもいい状況になってしまう…というのはかなりの空虚感がありました。毎日書いている時は「こんなツラい事、もう辞めてやる!」なんて思っていたのですが、いざ書く場所を失うと行き場を無くした欲求が怒涛のように押し寄せて来ます。「何か書きたい」「何でもいいから気持ちを文章にして残しておきたい」…そんな気持ちに襲われる辛さは想像を遥かに超えるものがあったのです。
またそれまで懇意にしていたブログ仲間の方々と一瞬にして関係が断ち切られてしまったのも辛いものがありました。なかなか実生活ではゲームの話をする機会などないものですから、ブログで知り合ったゲーム仲間というのは私にとって非常に貴重なものだったのです。その関係を切らなければいけない、忘れなければならない…今にして思えば、ブログを休載するにあたって一番キツかったのは実はそこかもしれません。
DSはもちろんの事、当時「レボリューション(仮)」と呼ばれていた任天堂の次世代機でもネット接続によるオンラインプレイが既に囁かれていましたから、私も当然ブログで知り合った方々とオンプレイするだろうと考えていました。それだけにショックが大きかったんですね。スタンドアローンを基本にしつつ、オンラインも少々触れる…というゲームがこれからもどんどん増えていくでしょうから、やはり気心の知れた仲間は今後も不可欠です。そういった意味でもブログ閉鎖は私にとってかなり厳しい処遇でした。
ちょうど半年前の6月29日から現在のブログはスタートしました。以前のブログで懇意にしていた相手に復帰をお伝えした時のドキドキ感は今でも忘れる事は出来ません。復帰して半年が経過しましたが、今後も以前と変わらないスタンスでこのまま書き続けていきたいと思っています。それが一度は不義理な形で一方的に休載をしてしまったブログ書きの義務だとも思うのです。

ブログ仲間といえば今年の秋の終わりにはオフ会もやらせて頂きました。初めて会うにも関わらず、当日は普通にお話する事が出来たのは一年以上もブログ上で意志疎通が出来ていたからでしょうか。短い時間ではありましたが、ゲームの話をあれだけ濃厚に出来ただけで私には幸せでした。
ただ、もちろん本当は当日参加出来なかった方ともお会いしたいわけです。もっとコアなゲームの話や違う視点からの意見を交わし合って、自分のゲームに対する想いや見識をさらに高めていきたいと常に願っていますので、またいつか開くであろうオフ会でも、そんな機会をしっかりと作れればなぁ…と思っています。どうしても地域の関係でなかなかお会いする機会が作れないのが現実ではありますが、いつか折りを見て企画していきたいですね。
なお、オフ会時にカップルで参加されていた、きりさんとayucho.さんは先日にご婚約されました。この場をお借りして改めて祝福の意をお伝えしたいと思います。この度は本当におめでとうございました!!

さてちょっとだけ記事の話も。
以前に開設していたブログは、運営されていた場所の関係もあって比較的若い年齢の方も閲覧されていました。また他の運営会社に比べて画像や文字数制限など制約もかなり厳しかったので、思うように記事が書けず苦しんだ部分がありました。
それがこちらに移ってからはそんな規制が一斉に外れている為に、本当に自由きままに書かせて頂いています。文字数に制限に無いのはついダラダラと長い文章を書いてしまうので良し悪しなのですが、それでも表現の幅が広がるという点では悪い事ではありません。自分で満足いくまで書き足せるというのは本当に幸せな事で、これによって救われている部分があるのは揺るぎない事実です。(来年からはなるべく2000文字程度に収めるつもりですけど)
そんな中で1つだけお気に入りの記事を挙げるとすれば、10月19日に書いた「あなたはどちらを支持するか!?」でしょうか。アメコミの「シビル?ウォー」について書いた記事なのですが、まだ日本国内ではここまで詳細にストーリーの概略を書いた記事があまり見当たらなかったんですね。私の頭の中を整理する意味でも、これだけの内容を書く事が出来たのは幸せでした。世間的にはあまりニーズのある記事ではありませんが書いた本人は大満足しているという、そんな自己満足度の高い記事こそが今年のベスト記事であるこのアメコミ記事なのです。
なお一部で指摘されたマンガ内の画像についてですが、記事の内容に添う形でネタバレなどをしない程度に自分のコレクションから撮影?掲載しています。厳密に言えば著作権に触れているのは承知していますが、私のブログにはアフィリエイト等の営利目的のリンクは一切外してある事から、あくまで純粋な「作品紹介」という観点の元に掲載してあります。
もしそれでも問題がある部分が存在するようでしたら指摘して頂ければ、すぐに画像を外すようにしますので関係者の方々には宜しくお願いいたします。

そんなこんなで5日間続いた「2006年を振り返る」企画、何とか無事に書ききる事ができました。本当は「年末なんだし楽に記事を書いちゃって、余った時間でタップリとゲームを楽しんじゃえ!!」という不純な動機で始めた企画モノの記事だったのですが、実際に書いてみると連日の長文にひどく苦しめられてゲームどころではありませんでした。やっぱり長すぎる文章は良くないですね…来年は「まとめる力」を身に付けるべく頑張りたいと思います。
こうやって1年を振り返ると、確かに今年はいろいろな意味で転換期でしたね。ゲームは据え置き型が入れ替わり、携帯機が台頭しました。個人レベルの話ではブログが再開したりとこちらも転換期だったように思えます。そう考えるだけで今年は後々まで伝えるに相応しい年だったと思うのです。これらの現場に立ち会えて良かったと思えるのです。

さぁ、そうこう言いつつもいよいよ今年もあとわずか、明日の記事が今年の最後の記事です。最後はもちろん「ご挨拶」の記事で、なるべく短めに終わるつもりです。
それではまた明日!!


2006年を振り返る(4):コミック編
2006年を様々な視点で振り返る企画、4日目の今日は「コミック」について書いていこうと思いま…したが!実際に書いてみるとネタバレなど微妙な内容に終始してしまって、思うように書けませんでした。そんなわけで今日の記事はマンガをテーマに今年を振り返るのは間違いありませんが、ショート記事を書き連ねた感じになっています。たまにはこういうのもアリという事で…。


まず今年に終ってしまったマンガの中で個人的に好きだった作品を。
・少年ジャンプの問題作、「デスノート」が終ったのは今年でしたね。あのラストについては賛否両論あるかと思いますが、「彼」の往生際の悪さと最後の断末魔はやはり心に残るものがありました。私は実写映画の方は見ていないのですが、あちらはラストが原作と異なる…という事で少し気になっています。なんか後編の方はあまり話題になりませんでしたけど…。
・少年サンデーの長期連載「からくりサーカス」が終ったのも今年でした。単行本43冊にも渡る大スペクタクルストーリーでしたが、最初からあのラストを想定しながら描き続けていたとすると、ものすごく長いスパンでの伏線張りという事になります。最終章あたりから一気にラストに向かって突き進んでいく展開はさすがの一言!前作「うしおととら」の最終章と同等以上の緊迫感を作り上げた作者さんに拍手を贈りたいです。
・コロコロコミックの「コロッケ!」もこの秋に終わってしまいましたね。最終章の「ブラック金貨篇」が盛り上がりに欠けてしまったのは残念でしたが、その前の「裏バンカーサバイバル」までの展開は児童マンガとは思えないほどの熱さを持っていました。熱血マンガのお約束である「昨日の敵は今日の仲間」を延々と繰り返す展開と、散りばめられたギャグの数々。大好きなマンガの1つでした。
・ヤングキングの中では最長連載を誇っていた「荒くれKNIGHT」も終りました。3代目輪蛇の長い闘いが終って平和な4代目の時代へ…といった感じでしょうか。高校生篇になってからの展開はあまり好きではありませんでしたが、最終章はさすがにスゴかったですね。久しぶりに「荒くれ」らしい展開が続いてくれて嬉しかったです。
・他にも「20世紀少年」(これは先日に続編の「21世紀少年」が始まりましたが…)、「最強伝説黒沢」、「エマ」、「星のカービィ・デデデでプププなものがたり」あたりが、今年終ってしまった中で思い入れのあるマンガですね。ま、少年誌とコロコロコミック、その周辺あたりを主に読んでいますので…。


今年もまた何人か惜しい人物が鬼籍に入られてしまいました。もっと活躍が見たかった人ばかりです。
・マンガ評論家であり、あのコミックマーケットの主宰でもあった米沢嘉博さん。彼の手塚治虫作品に対する評論が大好きで、私も彼の著書を何冊も買ってしまいました。視点の鋭さもさることながら、その優しい文体もいいんですね。彼の作り上げたアマチュアの祭典は今年の冬も開かれるようです。きっと追悼イベントも行われるのでしょう。
・石川賢さん。初期の代表作「ゲッターロボ」など、師匠である永井豪氏の影響を大きく受けつつ独自の路線で道を切り開く事に成功した事は評価すべきではないでしょうか。細い線で緻密に書きながらも力強さを感じさせるという作風、最近の時代劇マンガなどでいかんなく発揮していただけに早過ぎる鬼籍入りが残念でなりません。もっといろいろ読みたかったです。
・徳田ザウルスさんも亡くなられました。コロコロコミックで連載された「ダッシュ四駆郎」は第一次ミニ四駆ブームを語る上で欠かせないマンガです。1つのホピーをテーマにスケールの大きい物語を展開する…というコロコロならではのメディアミックス手法で、彼の持ち味は見事に発揮されました。スーパーエンペラーとバーニングサン、好きだったなぁ…。
・犬丸りんさん。NHKで放映している人気アニメ「おじゃる丸」の原作を描かれている方ですが、残念な事に自ら命を断たれてしまいました。個人的にかなり大好きなアニメ(私がNHKに払っているのは受信料ではなく、「おじゃる」の視聴料だと思っているくらい)ですので…ショックでしたね。とりあえずアニメは継続される事になって一安心です。


マンガ関連で今年、個人的に面白かった作品やニュースをいくつか挙げると…。
・まず近代麻雀で連載されていた「迷彩都市」が今年の大きな収穫でした。殺人事件の現場に必ず落ちている麻雀牌と、その謎を突き止める為に刑事たちが奔走するストーリー。シナリオと絵が逸品で毎回楽しみに読んでいました。(11月に連載は終了)
・この秋口あたりからなんですが、まさか「あさりちゃん」にハマるとは思いませんでしたね。単行本を今になって買い漁っています。こういうマンガって一度ハマりだすと本当に止まらなくなります。エピソードが短いので単行本一冊にお得感が妙にあって好きです。
・超人気マンガ「ワンピース」、なんとか今年中に「ウォーター・セブン篇」にケリをつけましたね。一時はどうなるかとハラハラしましたが、これで心機一転、新しい年に新しいエピソードを迎えられて何よりです。そういえばサンデーの「金色のガッシュ!」も今年の最終号で現在の「ファウード篇」が終りました。こちらはいよいよ次がラストエピソードになるのでしょうか?もちろん来年いっぱいは続くんでしょうけどね。
・二ノ宮知子さんの「のだめカンタービレ」と安野モヨコさんの「働きマン」が世間にブレイクした年でした。二ノ宮さんは女房が昔からのファンだったので、現在の人気ぶりは少々戸惑い気味なところがあります。個人的には「GREENS」の方が好きなんだけどなぁ…なんて思ったり。「働きマン」の人気を見ていると熱血マンガがまだ受け入れられる事が分かってホッとします。私は基本的に熱血マンガが大好きなので、こういうマンガがもっと増えて欲しいと常に願っている状態です。


アメコミ関連。
一年続けて、結局未だに結末の見えない「シビル・ウォー」。本編はあと2冊で終わりなんですが、本当に終るのでしょうか?新たな世界(ニュー・ユニバース)がまた始まるような予告広告も出始めていますし、どんなオチが待っているのかハラハラしています。うやむやにはしないで欲しいなぁ…と。
うやむやと言えば、「アルティメット・スパイダーマン」でとうとうあの「クローンサーガ」が始まりましたね。「クローンサーガ」といえばあまりにも後先を考えずにストーリーを作ってしまって、シナリオを書いている連中が「こんなの終らせられない!」とサジを投げてしまったという伝説の物語。「アルティメット」という新解釈で今度こそしっかり終らせられるのか?こちらも注目です。
そういえば今年は結局ハルクが地球に戻る事はありませんでしたね…。そろそろブルースが地球に必要になってきたんじゃないでしょうか?先日の#100で戻りそうなエピソードが若干出てきましたし、ハルクファンとしては希望を持って待ちたいと思います。まさか2007年も宇宙に居っぱなしじゃないでしょうね?


なんだか本当にとりとめもなく、さらにオタク気質全開で書いてしまいました。ここまで読んで頂いた方、本当にありがとうございました。そしてご苦労様でした!
やっぱりマンガ関連はゲームと違って守備範囲が広過ぎて書き辛いものがありますね。さらにゲーム以上に趣味嗜好の幅が広いですから、なかなかこうやって書いていても「果たして理解してもらえるのか?」という疑問が残ってしまいます。
ま、そこは個人ブログのいいところ、たまには(?)独りよがりな記事で埋めていくのもストレス解消になる…という事でお許し願いたいと思います。

さて、いよいよ明日がこの「今年を振り返る」企画の最後、5日目です。明日はさらに独りよがりな記事になる事を先にお詫びしておきます。





2006年を振り返る(3):ゲームニュース編
2006年を様々な視点で振り返る企画。3日目の今日は「ゲーム関連ニュース」です。今年は新ハードが多く発売された節目的な年だったのでニュースには事欠きませんでしたが、その中から個人的に印象に残るニュースを5つ選んでみました。
なお今日の記事は昨日と違ってランキング付けもしてみました。自分の中でインパクトがあった順番…といった感じでしょうか。票集計でも何でもない、あくまで私の気分と相談して付けた順位である事を理解した上で読んで下されば幸いです。



第5位は「新世代ゲーム機、Wii発売」
「次世代機ではなく、新世代機」と発言したのは任天堂の岩田社長だったでしょうか。インターフェイスを従来型から刷新、まさに新しい遊びの世界を開くハードがここに登場したわけです。
もちろんこれは大きなニュースではありますが、ここでは5位という中盤の順位に甘んじてしまいました。これはもう春の時点で発売がほぼ確定していましたし、さらに今年に関しては他のニュースの方が私にとってはインパクトが大きかったからなんですね。
この年末は品薄状態になっていますが、来年春くらいには楽に手に入る状態にまではしてもらいたいものです。まさかDSと同じような状態にはならないでしょうね…。

第4位は「ドラクエ9はDSで発売」
一番最近のニュースですね。まさか携帯機でナンバー付きのドラクエが出る事になるとは夢にも思いませんでした。これに関してはつい最近に記事にしたばかりですので多くは触れませんが、とりあえず来年の今頃にはドラクエ9が遊べる…と考えるだけでワクワクしてしまいます。
やっぱりドラクエは偉大です。あのテーマソングやセリフ回しを早く楽しみたいですね!

第3位は「プレイステーション3、多難な船出」
まさかこれほど苦戦するとは思いませんでした。仮にも現行据え置き機ではシェア1位を誇るプレイステーションブランドの最新マシンですし、人気シリーズの続編もたくさん発売予定に入っています。
春の値段発表の頃からネガティブな印象が広まり始めて、時間が経つにつれて印象が悪くなる一方でした。さらに初秋のゲームショウで発表された「発売前の価格の引き下げ」という上場企業とは思えない迷走ぶりに加えて、出揃わないロンチソフトや想像以上に大きいライバル機への人気、さらに発売日までに満足に品数を揃えられないなど、あらゆる方向から逆風が吹き荒れた状態で発売日を迎えてしまいました。さらに転売問題や騒然とした行列など発売後もネガティブな要素は数しれず。SCEいわく「10年間、闘い続ける事が出来るハード」のはずですが、果たして10年後までSCEは存在しているのでしょうか?
今年に関してはまさに「多難な船出」といった感じになってしまったPS3、起死回生を狙って欲しいものです。

第2位は「任天堂の新ハードの名称、レボリューション(仮)からWiiへ」
4位に挙げた発売そのものよりも嬉しかったニュースがこれ、正式名称の発表でした。それまでは「レボリューション(仮)」と呼ばれていたのですが、私はとにかくその呼称がカッコ悪く感じられて嫌いだったんですね。一部では「もう正式名称もレボリューションでいいんじゃない?」なんて声が囁かれていましたが、もし本当にそんな名前に決まっていたらガッカリしていたと思います。
「Wii」という名称が決まった直後はファンの間でも賛否が別れましたが、今になってしまえばそれも単なる初期エピソードに過ぎませんね。今では名称に文句をつける人はどこにもいなくなりました。普及するという事はそういう事なんでしょう。
ちなみにこのWiiという名前について書いた記事が、このブログの最初のまともな記事でした。そういう意味も込めてこの順位にしたのです。

第1位は…「ニンテンドーDS、大ブレイク!」
去年の年末あたりからジワジワと品切れ状態が始まったわけですが、まさか1年を通して入手困難な状況が続くとは誰が予測できたでしょうか。春に発売されたLiteの人気も手伝って、まさに社会現象ともいえる状態までになりました。
発売当初の静かなスタートから考えると現状のフィーバーぶりは異様とも思えますが、それだけソフトがバラエティに富んで充実したという事なのでしょう。私の周辺でも「購入した」という人が後を絶たず、中には「まさか、あなたまで!?」と聞き返したくなるような堅物の方までが購入されていたりします。
歴代任天堂ハードの中でも屈指のスピードで普及台数を伸ばしているDSですが、今年の年末商戦も圧勝でしたし、来年もまだまだメインハードの地位は譲りそうにありませんね。(ドラクエも出ますし!)


ベスト5に挙げられなかったニュースとしては「どうぶつの森、アニメ映画化決定」、「世界最大見本市、E3の終了」、「バンダイナムコレーベル誕生」、「マザー3、紆余曲折を経て発売」、「携帯ゲーム機の台頭」あたりでしょうか。本当はまだまだ語るべきニュースは山積みではありますが、今回はこの5つになんとか絞らせて頂きました。(ランク付けはかなり迷いましたが…)
2006年という年は今後も語られるであろうゲームの歴史の中で、絶対に外す事の出来ない重要な年となりました。それは新ハードの発売ラッシュという事もありますし、ソフト売り上げにおいて携帯機向けが据え置き機向けを遥かに上回る結果になったという事もあります。
そういう意味ではこの2006年をリアルタイムで見る事が出来たのはゲーマーとしては幸せなのかもしれません。もしこのまま何年もゲームを遊び続ける事になったら、きっとこの2006年について語る機会があるに違いありませんからね。例えばもしWiiのようなゲームスタイルが今後のスタンダードになってしまったら、それこそゲーム業界のターニングポイントとも言える年だったわけですから!

もうすぐ2006年が終ります。様々なニュースがありましたが、今年に関しては任天堂ファンには嬉しい年でしたね。来年もまたこの流れが続きますように!
あとPS3ももう少し頑張って下さい…プレイステーションというブランドを絶やすような事になりませんように!


2006年を振り返る(2):新作ゲーム編
2006年を様々な視点で振り返る企画の2日目。今日は「新作ゲーム」という視点で書いていこうと思います。以前に開設していたブログでも去年に同じ事をやったのですが、その時と今年では果たしてどう変わったのか。いろいろと書き出してみました。

まずは今年(正確には去年の12月から今年の11月)発売のゲームで、ある程度遊び込んだかエンディングまで到達したゲームの本数を数えてみると…28本でした。去年の34本よりも若干少なかったですね。
これについてはいろいろな要因が考えられるのですが、大きい原因として挙げられるのは春に遊んだ「ファミコンウォーズDS」と秋に遊んだ「ポケモン」の存在でしょうか。特に春の「ファミコンウォーズDS」はストーリー展開のあるキャンペーンモードを6周(ノーマル・ハードを3周ずつ)するまで遊び込んでしまうくらいにハマっていました。せめて2〜3周に留めておいて他のゲームを遊んでいれば、もしかしたら30本は行けたかもしれませんね。(まぁ全然後悔してないどころか、むしろ心地よい程の達成感がありますから構いませんけど)
さて数を数えてタイトルを確認したのですから、本当ならここで「今年一番面白かったのはコレ!!」というマイベストゲームを挙げるべきなんでしょうが、残念ながら優柔不断の私にはとても1本だけに絞り込む事は出来ませんし、ましてや順位なんてものも決められるわけがありません。そこでここでは「今年遊んだ印象的なゲーム」を何本か挙げようと思います。


まずはアドバンスから「リズム天国」を。クチコミから始まって結局20万本以上を売り上げてしまったこのソフト、ゲームのハードとしては終焉を迎えつつあるアドバンスでここまでハマれるゲームが出てくるとは思いも寄りませんでしたね!
パッと見た感じでは単なるリズムアクションのようですが、実はリズムの裏打ちやサイレント状態でのテンポカウントを求めてくるなど、シビアでありながら実に熱くさせる要素がいっぱい詰め込んであります。リズムアクションの命でもあるノリの良さはピカイチですし、「メイドインワリオ」をさらに強化したような独特のセンスのグラフィックも最高です。
遊んだ人の誰もが「自分のお気に入りの曲はこれ!」というものをそれぞれ持っているのではないでしょうか。バラエティに富んだ曲の数々がCDで発売されないのがつくづく惜しい、それほど魅力溢れるゲームです。
たまに今でも引っ張り出して遊んでいます。ちなみに私のお気に入りは「スーパータップダンス」。あの「ウッキー!タンタンタン!」でハイになれます!まさに「この気持ち、とまらなーい!!」ですね!

360の「カメオ」もさすがの面白さでした。任天堂の傘下から離れてマイクロソフトの元で自由にゲーム作りを始めたレア社ですが、その実力と魅力溢れるキャラクターは健在です。360の美しいグラフィックで表現された幻想的な世界は動き回っているだけで気持ちいいくらい!草むらの間を飛び回り、泉の真ん中で着地したり…とそんな事をやっているだけで時間がいくらでも経過してしまいます。
またメインとなるゲームのシステム部分も、さすがはかつての任天堂セカンドパーティーだけあって3D版マリオやゼルダをよく研究してあるのを感じさせます。謎解きも「難しすぎず簡単すぎず」という絶妙なさじ加減をキープしてあるあたりが嬉しいですね。このあたりにも長年かけて磨かれた実力をいかんなく発揮しています。
ヒロインのカメオも可愛らしかったですし、召還できる精霊獣もレアらしい独特のセンス溢れるデザインで好感が持てます。ニンテンドー64の「スターツインズ」や「バンジョー&カズーイ」が好きな方なら抵抗なく楽しめる良作だと思います。

DSの「おれのせんとうき」は話題性はゼロに近いものがありましたが、かなり楽しんだゲームの1つです。そのインパクトのあるタイトルに目が行き勝ちですが、内容は戦闘機を操る非常に硬派なミッションクリアタイプのフライトアクションゲームです。マニュアルモードで自在に戦闘機を動かすのも良し、オートモードで楽に動かすのも良しと、操作が複雑になりがちなこのジャンルのゲームにしては初心者にも優しく作ってあって好感が持てました。
DSで「スターフォックス」より先に発売されたフライトゲームですが、個人的にはこちらの方が操作がしやすかったです。もう少しゲームモードが充実して欲しかったですし、さらにWi-Fiに対応していれば…と惜しい部分はありますが、かっこいいポーラ姉さんとアルベルトに免じて許しましょう。続編は厳しいかな…。

ナムコのDSソフト「気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ」は外せないですね。単なる落ちものパズルと思いきや、延々と連鎖を繋げていけるのが気持ちいい良作でした。見た目が似ているので、どうしてもテトリスのようなブロックの積み方をしてしまいがちなのですが、それだと連鎖が出来ないという罠が待っています。エンドレスモードでレベル99に行けるようになった時には感動しましたねぇ…。
なんとも言えずトボけたキャラクターと音楽がクセになりそうなこのゲーム、実は公式ホームページのムービーがとても味があって面白いのです。そして何といっても「メイオウアラワル」!あのシュールなセンスの面白さは何なんでしょうね?

任天堂のDSソフトでは「超操縦メカMG」が光っていました。3Dで作られた100体以上のメカとそれぞれ異なる操作方法、これをDSで出した事そのものが奇跡に近いのではないでしょうか。熱過ぎるストーリーと巨大メカならではの重厚感がとてもよく出来ているゲームなのに、セールス的にはあまり振るわなかったのが残念なソフトです。
実際に全てのメカを集めるのには相当な苦労が必要になってくるのですが、その敷居の高さがまたマニア心をくすぐってくれました。私はまだ8割方くらいしか集めていないのですが、近いうちに残りを一気に集めようと目論んでいます。その残りの2割がまた厳しくて…!!

そして最後に今年遊んだソフトの中で最もプレイ時間・プレイ期間が長かったゲーム、「おいでよどうぶつの森」を!厳密には去年の11月末に発売なのですが、遊んだ期間はまさしく今年1年間の全てでしたので選んでしまいました。もうこれについては説明不要でしょう。早くWii版が出る事を期待しています。
それにしても今年のこのゲームの人気はすごいものがありましたね。アニメ映画にまでなってしまうとは、さすがに夢にも思いませんでした。64版から遊んでいた身としては現在の大人気ぶりは感慨深いものがあります。


残念ながら選考外にしてしまったのが「ポケモン」と「マザー3」、それに「ロックマンゼクス」です。これらも非常によく出来ていて楽しませてもらったのですが、やはりどれも続編という事で敢えて外しました。去年もそうでしたが、なるべくオリジナルのタイトルを選びたくなってしまうんですね。特にDSはオリジナルタイトルが豊富ですから、出来るならその周辺から選びたくなってしまうのです。今後のゲーム業界の為にもオリジナルタイトルがもっと発売される事を期待しています。
こうやって今年を振り返って遊んだゲームをリストアップしてみると、やっぱりジャンルはアクション系が、そしてハードはDS向けのものが目立ってましたね。来年はもう少しロールプレイングなど非アクションのものにも手を出し、また据え置き機ももう少し強化していこうと反省してしまいました。ただ据え置き機に関しては、最近は以前に比べてだいぶ触るようになっています。その原因はもちろんWiiを買った事に他なりませんね。360も遊びたいゲームがぼちぼち増えてきていますし、来年は据え置き機の躍進が楽しみな年になりそうです。

来年はいよいよWiiのソフトからも選ぶ事になるでしょう。果たして今年のようにオリジナルタイトルばかり選ぶ事が出来るのか?それとも「ゼルダ」のように続編ものを選ぶ事になってしまうのか?
また来年末にリストアップするのが楽しみです。きっと今からは想像も出来ないようなタイトル名が挙げられるんでしょうね。いや、本当に楽しみです!


ま、おそらく来年はドラクエ系を多く遊ぶ事になりそうな予感はしています。まだPS2の「8」も遊んでいませんしね。

テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム

2006年を振り返る(1):ハード編
今日から30日までの5日間、今年一年を様々な視点で振り返っていきます。なおこれはあくまで「私個人」の一年の振り返りであって、一般の方とは認識が若干違うかもしれません。
初日の今日は「ゲームハード」。今年一年で私が購入したゲームのハードとその周辺を振り返ります。

実際のところ、今年はとにかくハードが増えました。去年の末からいわゆる「次世代ゲーム機ラッシュ」というのがスタートしたわけですが、その影響もあってか我が家にもX-box360を皮切りに、PSP、DSLite、そしてWii…と少しずつですが確実にハードが増えていってます。その勢いたるや、自分でも明らかにハードに翻弄されているのが分かるくらいです。そんな私が買ったハードについて実際に触ってみて、何本かゲームをクリアするまで遊んだ後の感想を書いていこうと思います。

まずは360から。かつて任天堂のセカンドパーティーとして名を馳せたレア社のオリジナルタイトル「カメオ」。これがどうしても遊びたくて360を買ってしまったのは今年の春の事でした。それまではハードの購入を決断するには最低でも3本は欲しいソフトがなければ踏み切れませんでしたが、このゲームだけは私のツボにハマったのか「絶対に遊ばなきゃ!」との気持ちが非常に強く、カメオの発売とほぼ同時に購入してしまいました。
その360ですが、実際にいろいろと触ってみるとポイントシステムや全ソフトのオンライン対応など、ブロードバンドのインフラが整っている環境ならかなり楽しめるハードだという事が分かります。ライト層への優しさはあまり感じられませんが、その分コアゲーマーをくすぐる要素がタップリと詰め込まれていて、その割り切ったスタンスに心地よさすら感じさせてくれました。きっかけこそ「カメオ」1本の為ではありましたが、その後に何本かのゲームも楽しみましたし、買ってよかったと思うに足る素晴らしいハードだと思います。
これで私の使っているテレビがハイビジョン対応ならば、売りの1つである高画質も楽しめて言うことないのですが…ま、それはそれ。現在の環境でしっかり満足させてもらいました。

PSPはどうでしょうか。任天堂が長年トップに君臨し続ける携帯ゲーム機市場の現状を打破すべく、ソニーが満を持して送り込んだPS2の遺伝子を濃く感じさせるマシン、PSP。大きな液晶画面に広がる美しいグラフィックとディスク媒体だからこそ可能な音声再生は、ライバルであるDSには真似の出来ない大きな強みです。私がPSPを買ったのは夏前あたりでしょうか、「極魔界村」など良質のソフトも出揃ったあたりの「旬」とも言える時期に買ったつもりでいました…当時は。
実際に使ってみると、とにかくその操作性の悪さに驚いてしまいました。斜め入力を含むボタン同時押しのやりにくさはストレス以外の何物でもありませんでしたし、また私が個人的に「これがあるだけでDSよりスゲェ!!」と思っていたアナログスティックも本当にただ存在しているだけで、実際に使ってみるとスティックの極端な短さも手伝って使いにくいったらありゃしません。最近のPS2市場はRPGやシミュレーションなどの非アクション系のゲームが中心となってますから、そちらの嗜好のゲーマーにはこれくらいの操作性でも問題はないのかもしれませんが、アクションやシューティングが好きなゲーマーにとって、この厳しい操作性はあまりに辛すぎました。
結果的に欲しいゲームがあったとしても「あのボタンでは遊びたくない」という思いから、買うのを躊躇してしまう事が多く、結局あまりPSPならではのゲームを遊ばずに現在に至っています。買う前は「持ち歩けるPS2」を期待していただけに、かなりガッカリしてしまったのは確かですね。
ただ「ロコロコ」は面白そうなので、廉価版が出たら買おうとは思っています。PSPのもう1つの欠点がこの廉価版、つまり「ベスト版」の存在ですね。これがあるせいで新作ソフトを発売価格で買うのがバカバカしくて…!!

DSLiteは流行りに負けて買ってしまったハード。それまでの従来機型DSで十分楽しんでいたにも関わらず、たまたまデパートで売っているのを見てしまい、勢いで買ってしまいました。任天堂のファンでしたから「いつか買うだろう」くらいには思っていましたが、実際には想像していたよりもかなり早く購入してしまった感はあります。
使ってみて思ったのは、やはりコンパクトなサイズは持ち歩きには便利…という点に尽きますね。実際に通勤でも使っているのですが、あの小ささはカバンのポケットにスッポリと入るので取り出しにも苦労しません。また画面の明るさを調整できるのも日光の差す場所で遊ぶ時は非常に重宝します。できればゲームボーイミクロのように通常ゲーム中でも調整できるようにしてくれれば良かったのですが、そこまで求めるのはさすがに贅沢かもしれません。
ちょっと面白い事としては、しばらくLiteを使った後に以前の従来機を使うと「やっぱりこっちの方が好きだなぁ…」と毎回のように思う事でしょうか。確かに画面が暗いなどのネガティブな部分は感じますが、それ以上にあのドッシリとした重量感と両手で持った時の感触に惚れ直してしまうのです。これはやはりある程度の重みを感じる方が、プレイしている気分がさらに盛り上がるという事なんでしょうか?特にタッチペンを使わない、十字キーとボタンだけで楽しむタイプのゲームを遊んでいる時ほどそれを強く感じます。

最後にWiiですが…さすがにこれはまだ感想を述べられるほど遊び込んでいませんので、現段階では何とも言えませんね。ただしっかりと作られているハードだという事は分かりますし、また「おどるワリオ」あたりを遊んでいると、Wiiリモコンの使い方の広さに驚かされる事が多々あります。
きっとまだサードパーティーも使い方をいろいろ試しているのではないでしょうか。来年の夏以降に出るゲームあたりから上手にリモコンを使うゲームも出てきそうです。今は任天堂のゲームばかりが売れている状態ですが、いずれサードパーティーのゲームも盛り上がる事を期待したいです。


こうして今年買った4種類のハードを並べてみると、遊んでみて一番満足しているのは現段階では360だったという意外な事が分かりました。明らかにゲーマーを狙い撃ちしたそのハード特性は、一度ハマってしまうと逃れ難いものがあります。思えば「PS3なんていらない、Wiiと360があれば充分」という意味の造語、「Wii60」(ウィー・シックスティー)なんて言葉も一時期は流行しましたが、年末を迎えてみたら正に自分がそのWii60を実践している形となっていたのです。

今年のハード事情を考えると、やっぱりPS3の不甲斐なさが残念でなりませんね。本当ならこれらのハードの他にもう1つ、PS3が加わっていなければならなかったのに、フタを開けてみたらこの有様です。現在のような買う気すら起こさせない原因はソフトの魅力の無さに尽きてしまうのですが、ただ「まいにちいっしょ」のような無料コンテンツはそこそこ魅力があるわけで、今後のソフトラインナップによっては化ける可能性も孕んでいます。
今年が「種まき」なら来年は「発芽」でしょうか。PS3の芽がどんなものになるか期待しています。願わくば野太い芽である事を。カイワレ程度の芽じゃ困ってしまいますからね。


冒頭にも書いた通り、今年はとにかくハードをたくさん買った年でした。どれも特徴的で良くも悪くも個性が強く、それぞれがそれぞれの面白さを引き出そうとする努力が見られたのが好印象でしたね。
おそらくハードに関しては来年はあまり目立った動きはないでしょう。そんな中で私がまだ唯一未購入のハード、PS3を買う日が来るのでしょうか?また噂されている新型DS、新型PSPは出るのでしょうか?

来年はあまりハードにお金を費やさず、出来るだけソフトを充実させたいなぁ…と、この年の瀬にふと思ってしまうのでした。



私が見たクリスマス模様
クリスマスイブの前日、23日の午前中にトイザラスに行ってきました。目的は家族へのクリスマスプレゼントを買いに行く事だったのですが、行ってみると朝9時なのにすごい行列が!それもそのはず、WiiとDSLite本体の今年最後の入荷、それもクリスマスを見越して大量の入荷があったそうで、私が行った時点では店をグルリと一周するほどの長い列が出来ていました。
当然ですが時期が時期だけに列に並んでいたのはクリスマスプレゼント用に買う人が大半でしょう。お子さんに「クリスマスに買ってやるからな」と約束したお父さんにとっては必死だったと思います。子供との約束を果たす為に仕事終わりで寒さに耐えつつ行列に並ぶ…そんな姿を想像するだけで私にしてみれば涙モノ。こういう人たちにこそWiiを手にしてもらいたいですね!同じ父親として心から同情いたします。


さすがにWiiは発売されてまだ一ヶ月も経過してないとあって大人気です。私の地元のこのトイザラスでは23日向けに164台(!)も入荷したそうですが、何とオープン前の午前7時半くらいに完売。店員さんに訊いてみたところ、行列の最前列にいた人は前日の午後10時から並んでいたとのこと。絶好調の人気とはいえ、ほとんど発売日と変わらない行列事情が今でも続いている事に驚いてしまいますね。
Wiiに関してみれば、今までとは明らかに方向性の異なるハードですから「発売日は様子見」と静観を決め込んでいた人も大勢いたはずです。それが発売日から時間が経って「どうやら結構いいらしい」という情報がぼちぼちと出てきたあたりで、「じゃあこの年末に遊んでみようか」と先の静観者の方々も動き出したのかもしれません。もちろんこれはマニア層だけの話ではなく、ライト層も同様ですね。テレビCMを見て「任天堂がまた何か出すらしい」程度の認識だったのが、周辺の噂を聞きつけて「じゃあ買うか」と動き出した事も考えられます。
いずれにしろ164台が開店前に売り切れてしまったというのを目の当たりにしてしまうと、改めてWiiの人気の高さが伺いしれます。私が買い物をしている時に、おそらく開店してからお店に来たのでしょう、売り切れを知って泣き出してしまう子供も見ました。きっと前日の夜は「明日、ボクの家にWiiが来る!」とワクワクしていたに違いありません。ああいう姿を見てしまうと、任天堂ファンとしてWiiの高い人気を素直に喜んでいる場合ではないのかもなぁ…と自戒してしまいますね。やっぱり欲しい人がちゃんと手に入れられてこそ愛されるハードになり得るのだと思います。

この長い行列はWiiの為だけではなく、DS Lite本体の為の行列でもありました。思えば去年の暮れくらいからブレイクし始めたDSですが、一年経過した今でも繁忙期は行列に並ばないと買えない状況になっているというのはスゴい事です。据え置き機であるWiiの「一家に1台」と違って、DSは今や「1人に1台」という状況になっていますから、家族兄弟の数だけ必要になっているのかもしれません。なお私の行った店では350台近くの入荷数で、その内訳は4割弱がホワイト、残りを他のカラーが分ける…というものでした。私は開店してすぐに店に入りましたが、その時点で買えたカラーはホワイトとネイビーのみ。つまり初期カラーがなんとか行列に並ばなくても買える…といった状況だったんですね。
それにしてもDSは相変わらずスゴい人気です。レジでソフトを買っている人を何人も見かけましたが、最新ソフトである「シレン」を買っている人もいれば、去年の春に出た「ニンテンドッグス」を買っている人もいました。新作も旧作もまんべんなく売れている状況が新鮮に思えるのは、やっぱり最近のゲーム事情がおかしかったのでしょうか。新作が発売日直後にワッと売れて、後はワゴンセール行き…という状況を当たり前のように感じていましたが、流通業界からしてみれば異常な事だったらしいですね。DSがその状況を正常に戻したのなら、特異なゲーム性云々よりも遥かに大きな功績になるかもしれません。

そんな任天堂フィーバーの中で気になったのは、このクリスマス商戦ど真ん中の状況下にも関わらず普通に売っているPS3の20Gバージョン。やっぱり廉価版なんて作ったのが裏目に出てしまいましたね。なぜ素直に60Gで統一しなかったのか今頃SCEも悔やんでいるかもしれません。少なくとも60Gは品切れ状態が続いているのですから、全てのハードをそちらで統一した方が遥かにユーザーに行き渡るのに…。20Gだけ寂しくショーケースに置いてあるのが切なかったです。
X-box360もちょっと苦戦気味でしょうか。さすがにクリスマス前のトイザラスでは買う人も少なかった…というか、全くいませんでしたね。個人的にはかなり好きなハードなので頑張ってもらいたいのですが、果たして今後はどうなるのでしょうか。「ブルードラゴン」と「ロストプラネット」あたりのタイトルは頑張っているようですし、来年こそは360にとってはいい年になってもらいたいですね。



クリスマス前のおもちゃ屋さんのゲーム売り場。あの活気が好きです。子供も大人もお年寄りもみんながゲーム売り場にいてソフトを探している、あの年末独得の空気が昔から大好きなんです。
来年こそは行列のないクリスマス商戦を迎えて欲しいですね。クリスマスなのにおもちゃ屋さんで子供が泣いている姿というのはかなり痛々しいものがあります。せっかくの楽しい年末年始ですもの、欲しい人全てに行き渡るよう、関係各所には更なる努力をお願いしたいと心から思いました。


ちなみに結局、私が買ったクリスマスプレゼントは女房にはDS Lite本体と「数独」のソフトを、息子にはカービィとピカチュウのぬいぐるみにしました。うちの息子の中では現在カービィが大ブレイク中なのです…ついこの前まではワリオが一番好きだったくせに。
記事12/18〜12/23のまとめ
日曜日恒例、一週間の記事のフォローです。

12/18「オリジナルに失礼無きよう」
数独がなぜか「脳の活性化にいい」なんて騒がれたりしてましたが、意外にも制作者の方は冷静で「いや、単なる遊びだから」と割り切っているあたりに心地よさを感じてしまいました。この対談を読んだ時には、ずっと言いたかった事を代弁してもらったようで清々した気分になってしまったのです。
それにしてもナムコの「右脳シリーズ」。「子育てマイエンジェル」まで巻き込んでしまったのは閉口してしまいましたよ…それでも買っちゃった自分がいるわけですけどね。DS版もよく出来てはいるのですが、やはりクイズファンとしてはオリジナルと同じ、クイズをメインにゲーム作りをして欲しかったです。

12/19「今日は休載させて戴きます」
さすがに終日働き続けて、深夜に帰宅…なんて状態ですと記事を書くヒマもありませんね。久しぶりにショート記事も何もない休載でした。こういう日もあるんですね…。

12/20「いっそマニア専用機として」
PSPは「もっと評価されてもいいのではないか」…なんて事も思うのですが、実際に触ってみると「ま、売れなくて当然か」と思い直されてしまう悲しいハードです。あのひど過ぎる操作性は我慢すれば慣れるものなんでしょうか?少なくとも私はちっとも慣れる様子が見られないのですけど…。
年末に入って「メタルギア」が出るなど、数本ですがヒット作も出たようです。これが反撃ののろしになるのか、それともロウソクの消える前の最後の輝きなのか。PS3との連動もイマイチ盛り上がりませんし、もし噂通りに来年の春あたりに「新型PSP」なんて発表された日には現行機はアッという間に闇に葬りさられそうです。

12/21「高い完成度の地球儀」
グーグルマップの非常に高い完成度を見ていて、「こういうのがWiiで出たら面白いだろうなぁ」と思っていた矢先の地球儀でした。すごく面白くてクルクル回しては喜んでいます。エロマンガ島の天気が見れたりするのが何とも…。
でも「お天気ちゃんねる」そのものを楽しむには、やはりもう少し作り込んで欲しいですね。例えば天気のウンチクや「お天気ひとことメモ」みたいな、ちょっとした要素をもう1つくらい盛り込むだけで毎日見ようとする気がさらに増すと思うのですが。

12/22「版権ゲームがやりたくて」
私の場合、あまりアニメ色が強くなるとそれほど遊びたくなくなるのが不思議なところ。「ジャンプ」でドラゴンボールの悟空を使うのは何の抵抗もありませんが、そこに野沢雅子さんの声が入ってしまうと気持ちが萎えてしまうのです。
あまりゲームの中でしゃべられるのが好きでないからかもしれませんし、マンガの方が好きだからかもしれません。そういう意味でも「ジャンプ」や「ブラックジャック」はいいですね。あくまでマンガをベースに作っているんですもの。

12/23「さよならバーベラさん」
実は個人的にかなりショックな出来事で、本当は別の記事を書いていたを急遽差し替えて、勢いで書いてしまいました。世界のアニメーションの歴史を語る上で絶対に欠かせない人が亡くなってしまったんですもの、当然と言えば当然ですね。
ハンナ=バーベラというのはディズニーのミッキーやフライシャー兄弟のポパイなどの作品と違って、基本的にテレビで放映するのを前提にして作られています。そんなテレビ時代に現れたアニメーションの新星として重宝されたハンナ=バーベラですが、実はテレビならではの低予算でかなり苦しんだという話が残っています。それなのにあれだけ素晴らしい動きを見せてくれたんですね。これってスゴい事なんですよ!少ない動画の枚数で滑らかな動きを作っているんですからね!

近況報告
・いよいよ来週いっぱいで今年も終わりです。そんな来週の記事は今年一年の総決算的なネタで終始できるのが楽しいです。一年を振り返るのって結構好きなんですよね…なんか「総決算!」って感じがして。

・その年末年始の更新予定ですが、現在のところは未定です。年末年始も更新したいところではありますが、果たして帰省している中でどれだけ記事を携帯から書けるか…。運が良ければ休載ナシで行けそうですが、運が悪ければ29日あたりで今年の記事は終わりになります。果たしてどこまで書けることやら…。




それでは来週も宜しくお願いします!

さよならバーベラさん
ジョセフ・バーベラさんが今月の18日に亡くなりました。95歳という高齢でしたから大往生といってもいいでしょう。ジョセフ・バーベラさんといえば相方であるウィリアム・ハンナさんと2人で「ハンナ=バーべラ・プロダクション」を設立、当時のアニメーション界に新風を吹き込みました。
ハンナ=バーべラ・プロが設立される前の人気カートゥーンといえばもちろんディズニーが大きかったのですが、それ以外ではやはりフライシャー兄弟のポパイやベティ・ブープあたりが代表格でしょうか。そんな2強の中で、ヨギーベア(クマゴロー)など毛色の変わった作品や冒険ものを意欲的に送り込み続けたハンナ=バーべラ・プロ。その設立者でもあるバーベラさんがとうとう亡くなってしまったのです。
相方のウィリアム・ハンナさんは2001年に既に他界されています。これでとうとうハンナ=バーべラのお二人が亡くなってしまったという事で、改めて新しい時代が来た事を実感してしまいました。長い間、本当にお疲れさまでした。

ハンナ=バーべラの作品で日本人に特に馴染みが深い作品は何といっても「トムとジェリー」、そして「チキチキマシン猛レース」あたりでしょうか。「トムとジェリー」は今さら説明するまでもなくネズミとネコの追いかけっこをフィーチャーしたスラップスティックカートゥーンです。ドジなネコのトムと賢いネズミのジェリーの繰り広げるドタバタはそのオーバーアクションとナンセンスさも手伝って、妙に見た人の心を掴んで離さないものがありました。(ちなみに私は断然トム派です。ジェリーがあまり好きではないのです…可愛いのですけど)
「チキチキマシン」はアニメ本編は見た事がなくてもキャラクターはよくグッズなどで見かけますね。人気キャラクターであるケンケンとブラック魔王を産みだして、毎回くだらなくも楽しいレースを見せてくれる楽しい作品でした。この作品で人気を確立したケンケンとブラック魔王は後に「スカイキッド・ブラック魔王」というスピンオフ作品で主役を張るほどに成長し、ハンナ=バーべラ・プロの看板キャラの1つにも数えられています。

今でもスカパー!やケーブルテレビなどで放映されている「カートゥーンネットワーク」では、これらの作品がクラシック・カートゥーンとして見る事が出来ます。独得のセンスとテンポを持つ作品ですので、初めは面食らう事もあるかもしれませんが、慣れると病み付きになるくらいの魅力があります。もし見る事が出来る環境にお住まいの方はぜひ一度ご覧になって下さいね。
特に以下の作品は今でもいろいろなマンガでパロディにされるなど、あらゆる意味でスゴい作品ばかりです。「とりあえずマニアなら見とけ」的な作品を幾つか挙げると…。
少年2人の冒険活劇「JQ」、指輪を合わせて魔神が登場「大魔王シャザーン」、臆病犬と臆病飼い主「スクービー&スクラッピー・ドゥ」、女の子バンドのおかしなツアー「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」、若者チームと幽霊の大旅行「ドボチョン一家の幽霊旅行」、コイルはデブっちょ「スーパースリー」、そして忘れちゃいけない「原始家族フリントストーンズ」に「宇宙家族ジェットソンズ」!
あぁ!!名前を挙げていくだけでもキリがない!!本当にいい作品をたくさん送り出してくれました。ハンナ=バーべラの作り上げたこれらの作品の遺伝子は現在の「パワーパフ・ガールズ」にも確実に引き継がれています。そんな彼らのキャラクターのグッズが遠い海を越えた日本で売っているのを見ると、彼らの作品がしっかりと根付いているようで嬉しくなってしまいますね。彼らの産み出した遺伝子は確かに日本にも届いているんです。

遠い日本からではありますが、ご冥福をお祈りいたします。
素晴らしいカートゥーンの数々を送り出してくれた功績を決して忘れません。あなた方の作り上げたキャラクターたちがいつまでも世界中で愛されていく事を信じています。
さようなら、ありがとうございました。



…とりあえずカートゥーンネットワークにはぜひとも追悼スペシャルという事で、クラシック・カートゥーンの一挙放送をやってもらいたいですね!



版権ゲームがやりたくて
そういえばもう随分と長い間、版権もののゲーム、つまりアニメやマンガなどの原作があるゲームを遊んでいない事に気付きました。ちょっと思い返してみても、頭に浮かぶ最後に遊んだ版権ゲームはアドバンスの「鉄腕アトム」でしょうか。それだって1年以上も前の事ですから、それなりに時間が経過しています。
特に避けようとしていたわけではありませんし、遊びたい版権ものゲームがなかったわけでもありません。ただ他の遊びたいゲームを優先させているうちに後回しになってしまっていただけです。そう考えているうちに、そろそろ1つ2つくらいは版権ゲームを遊びたくなってきてしまいました。ゲームのリストなどを見ていても様々な版権ものが出ていますし、ここは版権ゲームに狙いを絞って遊んでみるのもいいかもしれません。そんなわけで遊びたい版権ゲームをいくつかピックアップしてみました。

そもそも版権ものを遊んでいない事に気付いたのはDSの「ジャンプ」について考えていた時でした。この任天堂の発売した「ジャンプアルティメットスターズ」は週刊少年ジャンプに連載されているマンガの登場キャラが何百と登場する豪華な対戦格闘ゲームです。もう25年以上も少年ジャンプを通読している身としては魅力的なゲームに違いないのですが、タイミングが悪いのか遊び逃してしまっていたんですね。内容も徹底して原作を意識した作りになっていますから、ゲーマーとしてではなく、ジャンプ好き・コミック好きとして遊んでみたいゲームです。
ちなみにこのゲーム、現在の第四黄金期である「ワンピース」や「ナルト」はもちろんの事、第三黄金期の「ドラゴンボール」や「スラムダンク」、第二黄金期の「Dr.スランプ」や「キン肉マン」あたりまで、様々なマンガのキャラクターが登場してくれます。ジャンプファンとしてはぜひ第一黄金期の「男一匹ガキ大将」や「荒野の少年イサム」なども登場させて欲しかったのですが、さすがに無理があるようで残念ながら出演はしていません。残念だ…。

DSの「ブラックジャック・火の鳥編」は手塚治虫の人気マンガをゲーム化したアドベンチャーゲームで、手塚キャラオールスターが登場するという私のようなマニアには嬉しいソフトです。「アトム」や「リボンの騎士」はもちろん、「アドルフに告ぐ」のアドルフ・カウフマンや「陽だまりの樹」の伊武谷万二郎(なぜ手塚良仙が出ない!?)などの高い年齢層を狙っていたマンガからもキャラクターが登場するという涙モノ。
ファンとしては「ブラックジャック」(生への執着)と「火の鳥」(死と復活)という、ある意味では真っ向から主張が反発しあっている2つのマンガを1つのタイトルに収めてしまっている点も気になっていて、年末用に買ってしまおうかと本気で考えてしまうソフトの1つです。
この「ブラックジャック」と同時期に発売されたPS2の「ジョジョ」も気になります。敢えて第一部をゲーム化した勇気を評価したいです…と言いたいところですが、一部のショップでは投げ売りが始まっているのが残念過ぎます。カプコンがゲーム化した「ジョルノ編」もそうですが、やっぱり承太郎が登場する第三部以外はなかなか人気が定着しないのでしょうか…。

最近発表になったゲームとしては、あの「美味しんぼ」もゲーム…ではなくレシピ集としてDSで発売になりますね。任天堂の「お料理ナビ」とその続編である「健康応援レシピ」も順調に売れているところを見ると、こういうソフトもニーズがあるという事なんでしょう。山岡さんらはともかく、あの海原雄山から直々にお勧め料理を提案してもらえるというのは何とも奇妙で面白いのではないかと。果たして庶民の腕でも作れる料理を紹介してもらえるのか、ネタとしても興味があるソフトになりそうです。
もう1つ、「美味しんぼ」と同じくバンダイナムコから人気マンガ「のだめカンタービレ」もゲーム化されるそうで。こちらはちょっと「応援団」に近いシステムのリズムアクションのようですが、クラシックを主体としたリズムゲームというのはPSの「マエストロムジーク」や「ブラボーミュージック」以外には思い当たりませんので、そういう意味でも興味深いですね。果たしてDSの音源でどこまでオーケストラを再現できるのかは分かりませんが、「大合奏!バンドブラザーズ」で意外なほどいい音色を出していた事もありますので期待していいのではないでしょうか。マンガの「あの」ノリを再現できるのかも注目したいです。
「デスノート」もコナミがゲーム化しますね。主人公をキラとLのどちらかから選んで頭脳戦を繰り広げるという壮絶な内容。果たしてあの計算高い展開が再現できるのかが気になるところで、そこそこ売れそうな気はしますが…なんとなくガッカリする内容になりそうな気がするんですけど、私の気のせいでしょうか!?



普段あまり版権ゲームを遊ばないからこそ、一度気になると止まらなくなってしまいますね。あれやこれやとマニアならではの希望が炸裂してしまいます。版権ものというのは原作を知っている人が買うケースがほとんどなのですから、ぜひとも割り切ったファン向けの作りをしてもらいたいものです。思い切ってファン以外は分からないような展開を用意してもらった方が、より原作ファンは喜ぶと思うのです。それくらいやってくれてこそ、制作側の原作への愛を感じる事が出来ますしね。

とりあえず「ブラックジャック」は買おうかなぁと思っています。あとは「ジャンプ」ですね。原作ファンならではのツッコミを入れるのを楽しみにするという、あまり普通のゲームでは見られない遊び方をするのが今から楽しみです。



最後に私が出して欲しいゲームを1つ。「ビック錠オールスターズ・料理バトル大全」なんての…ダメですかね!?「包丁人味平」や「すーぱーくいしん坊」、そして「一本包丁満太郎」のキャラクターが総出演して料理勝負するようなゲーム!
いっそ、あのシリーズのレシピ集でもいいです。満太郎のお茶漬けにぎりとか柳大吉のタレーメンとか…作り方をDSで教えてくれるソフトで出ないかなぁと。あ、鼻田香作のブラックカレーはダメですね、中毒になるから。



高い完成度の地球儀
先日ようやくWiiチャンネルの1つ、「お天気チャンネル」がサービスを開始しました。早速ダウンロードしてWiiに取り込んでみたのですが…いや、実によく出来ているんですよこれが!!9月のWii発表会で初めて公開された時から好印象を抱いてはいたのですが、想像以上に面白くて驚いてしまいました。天気予報は数限りなくありますが、思い返してみてもかつてこれほど夢中にさせてくれた天気予報はさすがにありませんでしたね。
「触って見られる」というそれだけの要素なのにも関わらず、しばらくあちこちの天気をグルグルと見ているだけで時間がどんどん過ぎてしまっていました。いや、本当に面白かったです!!

「お天気チャンネル」はWiiをより多くの家族に触ってもらうべく任天堂が作り上げたWiiチャンネル専用の天気予報配信サービスです。Wiiがインターネットに常時接続されている環境であれば自宅周辺の天気予報が随時更新されていくという優れもので、一週間予報や洗濯指数、花粉注意報なども見る事ができます。まぁ、ここまでなら自宅のパソコンでも問題なく出来るのですが、任天堂はこの天気予報にWiiならではとも言える1つの仕掛けを用意しました。それが「地球儀」と呼ばれる世界天気予報です。
この地球儀モードでは文字通り世界中の天気予報を見る事ができるのですが、秀逸なのはその閲覧方法。自分の住んでいる地域周辺の天気地図に拡大縮小機能を追加、どんどん縮小を重ねることで地図はどんどん広くなり、最大時には地球儀のように地球全体を見る事が出来ます。この地球儀はWiiリモコンで掴んで自由に動かす事が出きるので、閲覧したい地域を画面の真ん中あたりに持っていって地球儀を拡大すれば、その地域の天気が地名と共に見る事が出来る…という仕様になっているのです。

この拡大縮小と地球儀を回す感触が非常よく出来ています。Wiiリモコンで地球儀をつまむように掴み、サッと横に振るとクルクルと気持ちよく回転してくれます。もちろんWiiリモコンの特徴の1つである「ひねり」にも対応していますから、地球儀そのものの天地を反転させて、アフリカ大陸が上の方にある南半球の地球儀にしてしまう事だって可能になっています。
拡大してみて「こんなところの天気まで見られるの?」と驚くこともあったり、「◎◎ってこんなところにあったんだ」と自分の地理力の薄さに愕然としたり。とにかく知識欲をくすぐってくれるんですね。最近ではネットの「グーグルマップ」の詳細な地図の再現ぶりに驚かされた事がありましたが、それとは別に、地理情報という形で遊ばせてくれる地球儀を用意してくれた「お天気チャンネル」に夢中にさせられてしまいました。天気予報1つをとっても遊びの要素を入れてきた任天堂の貪欲な娯楽追求主義には頭が下がる思いです。

拡大縮小を繰り返しながら世界のあちこちを見て「こんな地名があるのかぁ」なんて具合に、単純に世界地図を見る感覚で触っているだけでも楽しいですし、さらに訊いた事のないような土地の天気を見てその地理を想像してみるのも楽しいでしょう。
基本的には一日中快晴なのに、ある時間帯だけ降水確率が90パーセントになるような土地があります。日本ではまず見られない「雨ときどき止む」という予報が出されている土地があります。最高気温と最低気温にまったく差が見られない土地もありますし、その差が20度近くも異なる土地も見られます。
こうやっていろいろな地域の天気を見ていると、子供の頃に図書館で読んだ百科事典の世界地図を思い出します。耳慣れない土地の名前や日本では見たこともないような風俗衣装の写真の数々でいくらでも想像して楽しめた、あの感覚が蘇ってくるようです。まさに蓄積した知識と想像力でいくらでも楽しめる、そんな新世代の地球儀がここに登場した気分です。

惜しいのは使っていると欲がどんどん出てきてしまう事。「もっと詳細に!」「もっと細部まで!」、あげくの果てには「天気だけじゃなくて風土や歴史、それに観光情報も!」なんて具合。
結局、私が欲しい地球儀はこの「お天気チャンネル」のものよりもっと詳しい、百科事典的なバーチャル地球儀のようです。

出てくれたら絶対に買うのになぁ…なんて思いながら、クルクルと地球儀を回して遊んでいます。






いっそマニア専用機として
最近のPSP市場の惨状は語るのも辛いものがあります。据え置き機で出して上手に展開すればミドルヒットも狙えたであろうソフトが、PSPでリリースしたばかりに僅か数万本に止まっている姿には悲惨という言葉しか当てはまりません。DSにはない持ち味、つまり「コアユーザー、マニア層には強い」という部分こそがPSPのゲーム機としてのアイデンティティに他ならないはずなのに、そのコアユーザーにすら手に取ってもらえないのでは現在の泥沼状態から抜け出す事は不可能のようにすら思えてしまいます。
しかしそんなハードにこそ頑張って欲しいと思います。2番手だからこそ可能な奇抜なソフト展開、捨て身の売り方があるはずです。たとえトップの座を奪えなくても確たる2番手の地位を作る事は今からでも遅くないはずなのです。

ではその2番手ならではの売り方とは何でしょう?やはりそれはマニア層に強い部分を活かしてニッチ市場をしっかりと狙い撃ちする事ではないでしょうか。必ず買い手がいる市場に照準をキッチリと合わせて、外さないようにソフトを投下する。この方法はDSのミリオンソフトのように長い期間売り続ける事は出来ないけれども、ソフトの発売日周辺の初回販売数はなかなかのものです。
ソフトがさばけるなら特典にフィギュアを付けたギャルゲーを連発したっていいでしょうし、キャラクターがしゃべりまくるRPGやアドベンチャーゲームに特化したゲーム機にしたって構わないと思います。かつてのワンダースワンのようにキャラクター版権ものに特化してしまってもいいかもしれません。大切なのは「PSPには◎◎のようなゲームが揃っていて良かった…」と10年後になってもゲーマーに語られるようなハードになる事だと思います。少なくとも「PSPなんてのもあったね」とか「中途半端なハードだったね」と語られるようにはなって欲しくないと思うのです。
ですからソニー、SCEには早くPSPの新たなスタイルを確立してもらいたいですね。今の「オシャレな若者が持つクールなメディアプレイヤー」という、ほとんど存在していないような市場を想定してソフト展開をするよりも、いっそマニア層が満足するような一本筋の通ったゲームをどんどん投下してくれた方がよほどPSPの存在価値が上がると思うのです。少なくとも今さら「パラッパラッパー」をPSPで発売して全く売れないような状況を作り出すよりは、はるかにPSPのゲーム機としての地位は向上すると思うのです。

私のような古いゲーマーには1本のソフトに昔のアーケードゲームがタップリと詰め込まれているオムニバスソフトをどんどんと出してくれると嬉しいですね。このブログでは何度となく取り上げて来てますが、ナムコやカプコン、タイトーあたりは既にそれぞれがそんなオムニバスソフトを出していますが、ここに来て今度はセガも動き出してくれました。
それは「SEGA GENESIS COLLECTION」というソフトで、これはメガドライブのソフトを28本も詰め込んだソフトです。タイトルの「GENESIS」という文字が語る通り、このソフトは海外版のみとなっていて残念ながら現在のところは日本での発売予定はないわけですが、こういった旧来のソフトを詰め込まれただけで古いゲーマーとしては心がときめいてしまうのです。
当然PSPを買うゲーマーというのは旧来型のゲームを好む人が多いと思います。旧来型を好むという事は、それだけ昔からゲームに触れていたという事に他なりません。そんなユーザーの心を掴む1つの方法として、オムニバスソフトという選択は間違っていないのではないでしょうか?来年に出る「メタルスラッグ・コンプリート」のようにシリーズ物でまとめる方法もありますし、PSPの新たな姿勢として「クラシックゲーム専用機」というスタイルをここで提案したいですね。実際にその手のゲームを狙ってPSPを買った人も少なくないわけですし!
(このセガのソフトに関しては、私は現役のメガドライブユーザーではなかったので思い入れのあるソフトはあまりないのが正直なところですが…でもPSPでバーチャファイター2が遊べるのはちょっと興味がありますね。メガドライブでバーチャ2って出てたのかぁ…)

残念ながら操作性に難があるので来月に発売になるコナミの「ツインビー」らの一連のシューティングゲーム集には不安を感じずにはいられませんが、それでもああいったサービス精神は非常に大事だと思います。またナムコの「テイルズ」シリーズやコーエーのネオロマンスシリーズらの積極的な展開も実にPSP向けだと思います。美しい液晶画面とボイスをフルに活かせるのはPSPならではですしね。こういった動きこそ「PSPならこういうゲームもありじゃない?」というサードパーティーからの提言のように見えるんですね。もちろん「DSではこの手のソフトは出せないんだし」という制作サイドの本音もありそうですが…。

これらサードパーティーからの提案を受けてSCEはどう感じるのか。それでもまだ売れそうな気配すらしないカラオケなどの展開を続けようとするのか。PS3との連動に見えない未来を賭けてみるのか。
PSPのポテンシャルそのものは高いだけに、このまま倒れ続けては欲しくないですね。ソニー・SCEが割り切る事が出来れば、マニア層を狙い撃ちする決心を会社の方針として決める事が出来れば、そのときこそ新たなPSPのステージが開けるような気がするのです。


少なくとも65000円のPSP用アルミケースを出すようなバカな事や、私の大好きな「パラッパ」に汚点を付けるような状況を作り出す事はもう辞めて欲しいです…。



今日は休載させて戴きます
あぁ…ごめんなさい、今日は本当に休載です。ショート記事を書く時間もありゃしません。

もうちょっと時間を上手く使わないとダメだなぁ…と反省しております。
せめてクリスマスが過ぎれば…!!


明日はきっと何か書くつもりですので、宜しくお願いします。

オリジナルに失礼無きよう
鍛冶真起さんってご存知でしょうか。パズル専門誌「ニコリ」の創設者であの「数独」をパズルとして売り出した、まさに数独の生みの親です。数独といえば今や海外ではクロスワードパズルをしのぐほどの人気があり、「SUDOKU」という名前で世界中に広まっているペンシルパズルです。
若干古い話で恐縮なのですが、その鍛冶さんが週刊文春12月14日号の「阿川佐和子のこの人に会いたい」という対談コーナーに登場しました。そこでニコリ誌創刊の裏話や数独の誕生秘話などが語られているのですが、その対談の中にこんな内容の話があったんです。


阿川:数独は脳の活性化に役立ったりするんですか。
鍛冶:しませんね。
阿川:そんな言い切っていいの(笑)。
鍛冶:商売でそう宣伝しているところもあるけど、パズルは遊びだからいいんですよ。脳をトレーニングするためというと、パズルがそのツールになっちゃう。それは数独に失礼。解くのは五歳から百六歳までやってるんですからね。
(以上、原文のまま)


これを読んだ時には「それだ!!」と感動してしまいました。そう、そう!そうなんですよ!まさに今のゲームと同じ、「パズル」と「数独」を「ゲーム」に置き換えてもそのまま通用する話です。
特にDSソフトで顕著に見られるのですが、とにかく「脳の活性化」を訴えるソフトが本当に多くて!既に昔からあったようなゲームに採点機能を付けて、パッケージには「脳を鍛えます」とコピーを付けてしまう。任天堂の「脳トレ」をあからさまに意識した後追いソフトが何と多い事でしょう!
そんな事をしなくても今までの通りにやってくれればいいのに…といつも思います。例えばナムコの「右脳シリーズ」なんかはその最たるものなんですが、「ガンバレット」も「子育てマイエンジェル」も素材はよく出来ているのだから、そのままDS向けに作ってくれた方がファンとしては嬉しかったんです。それを「右脳を鍛える」と銘打って、ムリヤリにライト向けにまでレベルを落とし込んでしまっています。

それが旧来からのファンには本当に悔しくてですね。もちろん会社の事情もありますし、コアゲーマー向けのゲームをライト層向けにも普及させる事は最重要課題の1つだという事も分かります。でもそれによってそのゲームからコアゲーマーを切り離して欲しくなかったんです。
例えてみれば、昔から仲の良かった友人が夏休みの間に会わなかったら別人のようになっていたような、そんな感覚。新しい層を取り込む為にブラッシュアップを図るのは構わないのですが、そうは言いつつもしっかりと昔からのゲーマーを満足させてくれるような作り込みをして欲しい。良作だったゲームをライト層を取り込む為の単なるツールにしないで欲しい。ここ1年くらいはずっとそんな事を考えてしました。

この週刊文春の記事を読んだ時に、一番共感したのが「パズルがそのツールになっちゃう。それは数独に失礼」の「数独に失礼」の部分だったんです。本来の魅力を表立って語らずに「脳を鍛える」という一般受けする言葉を前面に押し出して商売する、そんな姿に私はなんとも不愉快な気持ちを持っていたのですが、それは全て「オリジナルに対して失礼」という一言に尽きる事だったんですね。
オリジナルを作ったメーカーなんだから、どんな売り方をしても構わない…と言われてしまえばそれまでなんですが、せめてオリジナルに対して失礼な売り方だけは避けて欲しいです。オリジナルに対するリスペクトの気持ちを込めた上でのリメイクを心がけて欲しいです。

数独の作者自らがこういう事を言ってくれたのが、何よりも小気味よくて嬉しくなってしまいました。やれ「脳の活性化」だと端で盛り上がるのは勝手だけど、あくまで自分は「パズルは遊び」というスタンスを崩すつもりはない。作者自身がその姿勢を貫いているからこそ現在の数独のポジションがあるのだと思うんです。

ゲームは娯楽、ゲームは遊び。だから面白いし愛おしく感じます。もし「最近の調査ではゲームは頭を良くするらしいからドンドン遊びなさい」なんて世界が来たら…逆に冷めてしまいそうな自分がここにいます。


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記事12/11〜12/16のまとめ
日曜日恒例、一週間の記事のフォローです。

12/11「PS3の起死回生に」
最近のアーケードゲームのイメージが強い方には「そんなのPS2に移植されまくってるでしょ?」なんて思うかもしれないのですが、私なんかのような90年代前半にゲームセンターに入り浸っていたような人間にとっては、ネオジオ初期のゲームがダウンロードできてしまうという要素はかなり魅力的に感じてしまうのです。
中期から後期にかけては対戦格闘のイメージが強いですけど、初期のネオジオゲームはアクション系に強かったり「横画面縦スクロールシューティング」という今までにないジャンルを作ってみたりと、チャレンジ精神が旺盛に見られるゲームが多かったんですね。「ASOII」とか今でも遊びたいゲームの1つです。

12/12「不遇のヒーロー:ハルク」
とうとう書けたハルク記事。もう書きたくてしかたがなかったのですが、いかんせん書きたい事が多過ぎて少しもまとまらなかったという…。アメコミの固定タイトルの中で私が一番知識が深いのがハルクですし、資料となるコミックも一番数があるのもハルクだったりします。それぐらい好きなコミックなのです。
しかし記事にも書いた通り、日本ではあまりに人気がなくてですね…。かつてカプコンがマーヴルキャラを使った対戦格闘を出した時も、使っている人が本当に少なくて涙をのんだ憶えがあります。やっぱり日本はデカブツキャラは人気が出にくいようです。

12/13「ドラクエ in…DS!!」
衝撃でしたね。据え置き機から携帯機への移植、戸惑った方も多かったようです…って、私も実際のところはかなり戸惑いました。ジャンル変更は(それほど)構わないのですが、やっぱりドラクエは据え置き機のRPGの代表のイメージが強かったですものね。
でも現在公式ホームページで公開されているムービーを見て少し心がときめいてしまいました。やっぱりあのテーマ曲は反則なくらいイイですよねぇ…鳥肌が立ってしまうくらい好きです。イントロはロト篇の頃の方が好きだったりしますが。

12/14「記事休載:ショート記事(12/14)」
社会人の皆さんは同様かと思いますが、やっぱり年末は忙しいです。ゲームやマンガの事ばかり考えていられれば、どれほど幸せなんだろうといつも思うのですが…なかなかそれでは社会は渡っていけませんね。なんとかショート記事あたりでお茶を濁す日々が今後も続きそうです。
PSPで出る「タクティクス」はPS1で出たタイトルのリメイクだそうですね。で、そのストーリーの続編がDSで出るらしいです。だったら両方を同じハードで出せばいいのに…って思うんですが。しがらみでもあるんでしょうか?

12/15「どんな格好でも構わない自由」
アクション系の右手はともかく、移動系のヌンチャク、左手を自由な場所に置けるのが新鮮なんですよ!極端な事を言えば、テレビに向かってスティックを倒していなくてもヌンチャクの上の方に倒していればキャラは前に進んでくれる…という事です(分かりにくいですね)。
コントローラーがテレビの前に平行に位置していなければならない…という常識を覆したWiiの操作系、発想次第ではもっと面白い事が出来そうな気がします。こういう事を考えさせてくれるからWiiって好きです。

12/16「ショート記事:ポケモンとDSと」
記事でも軽卒な発言をしてしまいましたね。DSソフト60本強が「ゲーマーとしては少ない方」…ってのは適切ではありませんでした。正しくは…え〜と何だろう?「任天堂ファンの社会人ディープゲーマーとしては」あたりでしょうか?でもそれじゃ訂正ってレベルの話じゃないですね。いずれにしても失礼しました。
で、ポケモン。とりあえず今年いっぱいで小休止をする事にしました。もっと多くのゲームも遊びたいですし、何よりこれに係っきりになると仕事の時も育成の事を考えるようになってしまいますからね。アドバンス版の時に廃人のようにハマっていた私には危険過ぎる誘惑なのです。

近況報告
・ポケモンの全国図鑑対応の攻略本を買いました。今回もニンドリ版です。なんというか…十分これで人を殺せそうな重さと厚さなんですが、それでいて850円という値段がスゴいなぁと。小さい子供も買う本だから値段も低めに設定してあるんでしょうが、じゃあ最近の他のゲームの攻略本、2000円とかするんですがあれは何なんだろう?と疑問も感じてしまいますね。実際のところは売れる冊数が違うから安く設定できるんでしょうけど。

・WiiのストラップとDS充電器の不具合の件、両方ともウチには当てはまるモノがあるんですが…どうしようかなぁと考え中です。ストラップに関しては心配すらしていませんし、充電器も複数個あるしなぁ…。

・アニメ映画「どうぶつの森」のラストで「今度はWiiで会いましょう」ってメッセージが出るそうで…。出ることは当然分かっていましたけど、こうやって公式の場でメッセージを出されると感慨深いものがあります。早く出ないかなぁ…。
それにしてもこの映画、どうなんでしょうね?見に行く時間もないのでスルーしそうですけど。



それでは来週も宜しくお願いします!

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ショート記事:ポケモンとDSと
今日はポケモンとDSに絞ったショート記事を。


・まずはいつもこのブログにコメントを下さるポカリさんとspwさんにお詫びを。
すみません、お2人の暖かい言葉を無視したような形になってしまいましたが、ミカルゲを知り合いから貰ってしまいました。会社の知り合いが「ウチの子供がゲットしたやつからタマゴを産ませたので…」と通信で送ってくれてしまったのです。お2人からはせっかく「差し上げますよ!」と優しく声を掛けてもらっていたにも関わらず、結局は身近なところで済ませてしまった軽卒な行動を深くお詫びします。

・…と、そんな軽率な行動もあってですね、ようやく完成しました全国図鑑。今作の幻ポケモンを除く490匹の全てがようやくここに揃ったわけです。今作で1つのソフトに収納できるポケモンの数は560匹(30匹収納できるボックスが18個ですからね)。ほとんど収納のリミットをギリギリまで使ってようやく揃え終ることが出来ました。

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何度もこのブログで書いていた通り、私がDSのポケモンを遊ぶにあたって最初に掲げた目標が「とりあえず全国図鑑を埋める」、そして「全てのポケモンをボックスに収める」というものでした。その目標を果たしてしまった今、このまま進むなら当然バトル用の育成になるのですが…これはちょっとあまりにも危険で、ヘタをするとハマり過ぎて戻って来れなくなる可能性もあるので、とりあえずしばらくは休養する事にしました。今は「やりくり用」である「ダイヤモンド」の方の伝説ポケモンを集め回っています。今年いっぱいまではポケモンを遊び続ける予定です。

・本音を言えば、もちろんポケモンバトルに未練がないわけではありません。普通にシナリオを進めていても「あぁ、この技はあの技と組み合わせると強いよなぁ…」なんて風に、いつもバトルを前提にした育成法を考えてしまいます。
しかもタチの悪いことにWiiで「ポケモンバトルレボリューション」なんていう対戦に特化したソフトが、この全国図鑑をコンプリートした日に出てしまっています。なんという最悪のタイミングでしょう!しかもこのソフト、DSのシナリオの中では希少アイテムである「ひかりのいし」や「やみのいし」、それにシナリオでは1つしか手に入らない技マシンなどが「購入」という形で手に入ってしまうと聞きました。
もうそれを聞いてしまってからは「どうする?買っちゃう!?」と自問自答し続けています。つくづく業の深いソフト「ポケットモンスター」、まだまだ私を他のゲームで遊ばせないつもりでいるようです…。

・まぁ、それでもポケモンは一段落したのですから、当然「次は何を遊ぼう?」という極当たり前の自問自答が始まります。(そうしないと本当に育成・バトル地獄に陥りますし…)
そこでまず浮かんできたのが「星のカービィ 参上!ドロッチェ団」。ゲームボーイで始まってから今までシリーズを通して遊び続けているのに、今回は「ポケモンを遊んでいるから」という理由だけで発売日にスルーしてしまった、私の中では悔やまれるソフトです。
軽めのアクションでクリアするだけなら難しくなく、全ての要素をやり込もうとすると歯応えがそこそこある…という、今の私にピッタリとも言えるこのソフト。とりあえずはこれを遊ぼうと思います。ポケモンで少し熱くなってしまいましたから、少しこのあたりのアクションを幾つか遊んでクールダウンするつもりです。

・私の部屋のDSソフトが並んでいる棚に目を向けると「積みゲー」、つまり買ったのに遊ばずに放置してある状態のソフトがだんだんと増えてきました。たかだか2年前に発売されたハードとはいえ、メーカー各社から出されるソフトの数はかなりのものになっています。そうなると当然ショップにも俗に言う「ワゴンセール」と呼ばれる叩き売り状態のソフトも出てきてしまうんですね。
それを「これは保護しなくちゃ!」なんて適当な事を言いながら買い集めていたら、いつのまにかウチの「積みゲー」だけがどんどん増えていってしまっています。まさかつい2年前に発売されたDSで積みゲーが出てくるとは…なんだかんだでDSもいっぱしのゲームハードになったという証拠なんでしょうね。

ちなみに私の部屋にあるDSソフトを並べて写真を撮ってみました。
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ここにあるので60本。あと友人関係に7〜8本ほど貸していますから実際にはもう少し多いくらいです。たぶんゲーマーとしては少ないほうかと思います。ネットを見ていると100本近く持っている人もザラに居ますしね。

右の写真の7本が買ってから全く手をつけていない「積みゲー」です。「ガラクテイル」なんて記事にも書いた事あるくらい気に入っていたソフトなんだけどなぁ…。
DS本体が4つあるのはご愛嬌。いろいろ事情があって気がついたら従来型DSが3つになってしまたのです。



それでは今日はこのあたりで。明日は一週間のまとめです。


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どんな格好でも構わない自由
両手を自由なポジションに置ける。たったこれだけの事なのに、初めてそれを体験した時には感動してしまったのです。自分が今まで知らず知らずの間に拘束され、自由を奪われていたという事実を初めて思い知らされました。しかしそれはもう昔の話、今はまさにそこから解放された喜びを噛みしめる日々です。
困ったこと。それは自由を一旦体験してしまうと以前の不自由さには戻りにくいという事実。なぜ再び拘束される事を自ら選ばなければいけないのか。なぜさっきまで満喫していた自由を捨てなければいけないのか。そんな思いを引きずりながら不自由な生活に戻る自分を恨めしくも思うのです。
…これ、何の話かお分かりでしょうか。そう、これはWiiリモコンとヌンチャクの組み合わせの話。この独特の操作系の快適さに慣れてしまうと、既存のコントローラーで遊ぶのがとても窮屈に感じられてしまいます。まるで自分の体が見えない壁に両側から挟まれているような、そんな錯覚すら感じられてしまうのです。

もちろんWiiリモコンの最大の特徴を挙げるとすれば、内蔵されているセンサーを利用して直感的な動きを感知、それを遊びに反映させられるという部分に尽きるのは間違いないと思います。Wiiを解体したサイトなどを見ていても本体よりむしろリモコン側に技術を詰め込んでいる事が明らかになっていますし、何より歴代のハードの中でもこのコントローラーだけ飛び出て高価になっている事からも、このWiiリモコンへの技術注力のほどが伺えます。
しかしWiiリモコンが画期的だったのはそれだけじゃなかったんですね。ヌンチャクをつなぐ事で今までのコントローラーの形態を破壊、移動系(左手)と行動系(右手)に分ける事に成功した事、さらにこれをスタンダードスタイルとして定めた事、これも立派なWiiの功績に挙げてもいいと思うのです。両手のポジションをハードメーカーが否応なしに決めるのではなく、プレイヤーの自由に任せる事にする。大きな決断だったと思うだけに、この成功を喜ばずにはいられません。実際、快適なんですものね!

例えば頬杖を突きながらゲームが出来ます。ヌンチャクを握った左手はあくまで頬から動かさなくても、何の支障もなくゲームが出来てしまいます。また、寝転がっても問題ありません。なにせテレビに設置してあるセンサーバーが認識できる場所ならば両手をどこに置いてあったっていいんですからね。以前のコントローラーでは見る事のできなかったプレイスタイルがWiiでは実現できてしまうんです。
もちろんこれらはゲームにもよりますし、無理してそんなポーズを作りながらゲームをする必要だってありません。ただ自由な姿勢で遊べるというのは想像以上に楽なのは間違いなくて、これを体験してしまうと逆に今までなぜセパレートにしなかったのか疑問が出てしまうくらいの違和感があるんです。

よく「PS3では高画質・大容量の従来型ゲームを、Wiiでは新しい操作系の新しい遊びを」なんて意見を耳にしますが、リモコンとヌンチャクの組み合わせが「単なる」ワイヤレス・セパレートコントローラーだと気付くだけで、そんな「ゲームの差別化」的意見もあまり意味がないような気がしてきてしまいます。
従来型のゲームもWiiで問題なく出せてしまうんです。わざわざ傾きセンサーなんか使わなくてもいい、ポインティングデバイスも必要なければ使わなければいい、そんな従来型の「フツー」なゲームもWiiで出せてしまうんです。それも従来よりもっと楽でストレスのない姿勢で遊べるゲームとして出せてしまうんです。

出来る事なら今までのゲーム全てをこのリモコンとヌンチャクの組み合わせで遊んでみたいとすら思います。想像以上に画期的だったこの組み合わせ、心配しているのは今後の事です。私はバーチャルコンソールで「時のオカリナ」や「ムジュラの仮面」が配信されたらぜひ遊びたいと思っているのですが、他のシリーズならともかく、果たして「ゼルダ」をクラコンで遊ぶ事が出来るのか不安なのです。
それは両手を好きな場所に置いてプレイできる自由さを知ってしまったから。もっと楽な姿勢で遊べる事を知ってしまったから。

ちょっとした事なんですけど、改めて任天堂の提唱した新しい操作系、いや新しい操作スタイルに感動してしまったのでした。



記事休載:ショート記事(12/14)
え〜と、ごめんなさい。昨日も少しだけ書きましたけど、さすが年末だけあって忙しいです。ですので今日は久しぶりに休載させて戴きます。コメントの返信も明日以降に必ずしますので、ご了承のほどを…。

でもちょっとだけ、スクウェアエニックスに絡んだゲームの話を。

・昨日はドラクエ9がDSで発売されるニュースで大盛り上がりの1日でしたね。あちこちのブログを見ていても、まだ多くの人が戸惑っているように感じました。そりゃあそうですよね、携帯機でのリリースで、しかも戦闘はアクションなんですから!実際の画面も「これ聖剣伝説?」と言いたくなるような路線変更っぷりでしたし…。実のところ私も戸惑っています。
でもまぁ堀井氏は昔から「一番売れているハードで発売する」って言っていましたからね。一部ではこの発言を「ビジネスライクだ」と批判する人もいますが、最も名前が知られているRPGのブランドだからこそ、この指向が大事だと私は思うんですよ。ブランドを守るためには多くのユーザーに遊んでもらう事を維持し続けなければなりません。その多くの人に手に取って遊んでもらうには、その時に一番売れているハードでリリースするのが一番いい方法に他なりませんものね。
どのハードでリリースするかを自由に選択できるのはサードパーティーならではの特権です。ファーストやセカンドには絶対に真似できない、サードにだけ与えられた自由なんです。そういう意味でもドラクエのナンバータイトルがDSに来たという事は任天堂ファンとしては感慨深いですね。「あぁ、再び選んでもらえたんだなぁ」と。

・そのドラゴンクエスト9がDSで出る事が決まって「こりゃいよいよPSPは終ったな」なんて思っていましたが…ところがどっこい、しっかり来年に目玉ソフトが出るんですね。しかもスクウェアエニックスの旧スクウェアサイドから。
「ファイナルファンタジータクティクス〜獅子戦争」。ファイナルファンタジーのシミュレーションRPGで、過去にアドバンスでもシリーズ作品が出ましたね。個人的には全く興味がないシリーズですが、起死回生とまでは行かなくても、多少なりともPSP市場に喝を与えてくれるいい刺激になってくれる事を期待しています。
あとタイトルがちょっと好きです。「獅子戦争」ってなんかカッコいいなぁと。それだけですけど。

・そういえばドラクエの発表会で期待されていた、Wiiのバーチャルコンソールへのドラクエ配信については結局何も語られなかったんですね。「6」のDS向けリメイクの発表がなかったので、バーチャルコンソールへの配信の期待もあったのですが…残念でした。せめてロト3部作くらいは早くリリースして欲しいんですけどね〜。



…という事で以上です。殴り書きの記事でごめんなさい。
また明日、宜しくお願いします。


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ドラクエ in…DS!!
もうみなさんご存知の通り、ドラゴンクエストの新作「9」が携帯機のDSで出る事が発表になりました。ナンバー付きの正統続編としては初の携帯機でのリリースとなります。
2007年に発売予定でスタッフはほぼ「8」からの引き継ぎ。シングルプレイはもちろんの事、今回は最大の売りとしてWi-Fiを経由した4人同時パーティープレイも可能になっています。戦闘にはアクション要素も入っているようで、今後の同シリーズの路線を大きく変える転換ソフトとなりそうです。

携帯機でのリリースという事で真っ先に気になるのはセーブデータの扱いではないでしょうか。今までは据え置き機でしたので1つのソフトで少なくとも3つ、最近ではメモリーカードの容量が許す限りの数だけセーブデータを作る事ができました。兄弟家族がそれぞれ冒険するにも、家庭に1つだけソフトがあればよかったわけです。それが携帯機に移行してポケモン方式、つまりソフト1つにセーブデータ1つになる可能性が出てきました。プレイヤーは携帯機でじっくりと遊び込み、その蓄積のデータがソフトにギュッと詰め込まれている…まさにポケモンと同じですね。そんなドラクエになるかもしれないのです。まさに携帯機ならではと言えるスタイルかもしれません。
この「ポケモン方式」にするメリットはまずソフトの売れ行きですね。遊びたいプレイヤーは自分専用のソフトが必要になるわけですから、今までと違ってプレイヤーの数だけ売れてしまうという事です。しかもポケモンや「どうぶつの森」らと同様に、ソフトは自分だけの大切なデータになるわけですから中古市場に流れにくいという利点もあります。つまりショップとしても長く売り続けていける可能性があるという事なんですね。ソフトメーカーが何よりも望んでいるロングセラーの近道がここにもあるかもしれないのです。

ただ当然ですが今までのファンから不満や困惑の声が挙がる事も避けられないでしょう。発表を見て分かる通り、今回の「9」はかなりの路線転換です。PS2で発表された「8」もかなりの路線変更ではありましたが、それはグラフィックなどの見た目によるところが大きく、システムなどの根幹に関わる部分に関しては大きな手を加えませんでした。
それがこの「9」では携帯機になっただけではなく、戦闘にアクション要素を入れるなどのかなりの変更を加えてきました。特にこのシリーズが好きな方に多いと思われる、大きな変化を好まないプレイヤーにしてみたら不満どころの騒ぎではないでしょう。またプレイヤーごとにソフトが必要になるシステムになってしまったら、ゲームを遊ばない親御さんからの反発もあるかもしれません。実際、ポケモンに関しては毎回そんな声が聴かれますからね。
そんなネガティブさも持ち合わせた今回の大英断の発表。吉と出るか凶と出るかは本当に「神のみぞ知る」…といったところですが、果たしてどうなる事でしょうか。ナンバリングされているものの、実際には「新生ドラゴンクエスト」と言い切っても過言ではない今回の発表、新たな展開としてユーザーに受け入れてもらえるかが最初の関門となりそうです。

ちなみに私の個人的な感情としては…もう大歓迎ですね!!よくぞここまで思い切ってくれました!!Wiiとの連携をアッサリと否定されてしまったのは残念ですが、王道たるドラゴンクエスト自らが新しい遊び方を提供しようとする姿勢に素直に感心してしまいました。今はブログを通して知り合ったゲーム仲間もいますし、Wi-Fiでの冒険が実はかなり楽しみだったりします。
また今回の発表、いつもと違って少年ジャンプ誌に印刷される前に発表会を開いたのも嬉しかったですね。やっぱり特定の雑誌に「優先」という形で報道されてしまう現状はいかがなものかと思っていたので…。



今日は休載にしようかと思っていたのですが、さすがにあれだけ大きなニュースを無視したくありませんので軽く書かせて頂きました。今週・来週とかなり忙しくて、簡単な記事が続くかもしれない事をここにお断りさせて戴きます。
いや、頑張って書くつもりですけど…あぁ、ゼルダが進まないよぅ…。

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不遇のヒーロー:ハルク
アメコミに登場するヒーローというのはそれこそ星の数ほどいて、お気に入りのヒーローというのも名前で挙げていったら数限りなくなってしまうしまうのですが、そんな中でたった1人だけ、私が「一番好き!!」と自信を持って言えるヒーローがいます。お互いに仲間意識の強いヒーローたちの中で誰よりも浮いた存在であり、時にはその制御不能のパワーからその仲間達からも疎まれてしまう孤高の男。それが科学者ブルース・バナーが異形に変化した姿、緑の巨人こと「超人」ハルクです。

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ハルクは1962年からマーヴルコミック社で発行され続けている長寿シリーズの1つで、正式なタイトルは「Incredible Hulk」(インクレディブル・ハルク)です。科学者ブルース・バナーが軍事機関で核実験を行った際に、不慮の事故でガンマ線を大量に浴びてしまいます。その結果、彼の内面に潜んでいた凶暴性が表面化、感情の高まりに反応して自らの意志とは関係なく凶暴な巨人に変身してしまう体になってしまう…というあたりが基礎説明になります。
その後、45年余りにも渡り続ける長いストーリーの中ではブルースがハルクをコントロール出来るようになったり、深層心理の「凶暴性の緑」ことグリーンハルクに対して超深層心理の「皮肉屋の灰色」グレイハルクが登場したり…と様々な動きがありました。一時はハルクとブルースが完全に一体化して、ハルクの肉体でブルースの知性を持った最高の状態(カプコンの格闘ゲームに登場したハルクはこれです)を保っていた事もあったのですが、結局はある大きな事件がきっかけで分離してしまいました。
基本的にはブルースはハルクを上手く操れません。ハルクはブルースのもう1つの姿ではあるものの、完全に別人格でお互いに嫌い合っています。精神は1つなのですが、なかなか相容れられない複雑な存在なのです。

そんなハルクが今のシリーズになってから100号を迎えました。「今のシリーズ」というのは1999年に一旦それまでのシリーズを終了とし、新シリーズという形で新たに「第1話」という再スタートを切った事があったのです。もちろん全くのゼロからスタートしたのではなく以前のストーリーを踏まえた上での再スタートですから、実際のところはあまり意味のない号数リセットではありました。(まぁ、気分も新たに…って感じにしたかったんでしょうね)
先日その記念すべき100号が私の手にも届いたのですが…いや、もう内容が素晴らしくてですね!!大きく分けると3部構成になっていて、1部が今も続いている「プラネットハルク」シリーズの続き。2部が宇宙に行ってしまったハルクに対する地球側の動きです。これは若干「シビル・ウォー」ストーリーが絡んでいますね。
…で、私が歓喜したのが第3部!!今回の2部に絡んで過去の作品が2つ収録されているんですが、これがずっと読みたくても手に入らなかったストーリーだったんです!いや、こんなところで読めるとは夢にも思いませんでした!後に「ハルク裁判」と呼ばれるエピソードなのですが、デアデビルの正体であるマット・マードックがハルクの弁護に回ったりと、非常に見所のあるストーリーなんです。ちょうどハルクとアベンジャーズらとの微妙な関係も見る事が出来ますし、本当にここで読めたのは嬉しかったですね〜。
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これだけ長く続いている事からもお分かりかと思いますが、このハルクというキャラクターはアメコミの中でも非常に人気があります。他のキャラクターと比較しても見た目で差別化されている事はもちろん、その凶暴性から他のヒーローからも疎まれやすい存在なだけに、少しでもこのコミックを知ってしまうと次の展開が気になってしまうんですね。あくまで彼の中の正義に従って本能で動く緑のモンスターの理解してもらえない悲哀がこのコミックを支え続けています。ここがこの作品の魅力なんです。
しかし日本で彼のようなキャラクターはなかなか受け入れられませんね。もともと巨漢を主人公ヒーローとして受け入れる土壌が日本にはありませんし、スパイダーマンやX-MENらのような軽快なアクションシーンも一切ありません。あるのは力任せの破壊と苦悩の心理シーン、それがこの作品の大部分を占めています。ですからアメコミに馴染みのない方が一見すると、単なる怪物が暴れ回る暗いコミックに見えてしまうのかもしれません。
日本でも数少ない(?)ハルク好きとしてはそれが歯がゆくて仕方がありません!重みのあるストーリーと怪物に翻弄される登場人物たち、葛藤を抱える主人公とそんな主人公が変身したハルクの起こすアクションの爽快感。愚鈍そうに見えるのは仕方がないけれど、その裏にはたまらない面白さが隠れているんです!

スパイダーマンやX-MENの日本での人気を見ていると、ハルクファンとしては少し寂しくなってしまいます。もう少しだけ注目してくれればなぁ、読めば面白いのに…なんて、まるでX-box360と同じような事を考えてしまうんですね。

そんなわけで100号を迎えた記念に記事を書いてしまったのでした。あ〜スッキリ!



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PS3の起死回生に
世間のゲーム関連の話題がすっかりWii一色となってしまって、対抗馬としては華のある話題が見当たらないPS3。そんな状態がこのまま続いてしまうとPS3は取り返しのつかないところまでの劣勢に追いやられてしまいますが…そんな中、ちょっといいニュースがありましたね。Wii発売で隠れてしまっていましたが、個人的にはかなり惹かれたニュースでした。
それは「ネオジオのゲームがPS3でダウンロードプレイできるようになる」…かもしれないという話。まだネオジオの権利を持つSNKとソニー側で協議・合意に至った程度ですので具体的な今後のスケジュールは何も決まっていないようですが、この話が進めば今後はダウンロードコンテンツとしてネオジオの作品が登場する事は十分に有り得る話となってきました。

ネオジオと言えば「餓狼伝説」や「キングオブファイターズ」などの格闘ゲームで一気に名を馳せた家庭用向けハードで、アーケード向けのゲームシステムMVSとの完全互換が最大の売りでした。この「完全互換」というのがミソで、ゲームセンターに設置してあるゲームがそのまま家庭で遊べてしまうという強みが、当時の対戦格闘ゲームのブームも追い風となってマニアの中で大ブレイクしました。特にアーケードで「サムライスピリッツ」が大ヒットした時には、高価格であるネオジオも品薄になったくらいです。
そのネオジオのゲームがPS3で配信されるというニュース。これが本当に実現したら嬉しいですね!格闘ゲームも嬉しいのですが、個人的にはむしろ初期の「マジシャンロード」や「クロスソード」あたりでかなりお世話になったクチですから、このあたりを配信してもらえると涙モノです(特に「クロスソード」!!)。

で、思いました。PS3の生き残り策は実はこのあたりにもあるのではないかと。歴代の家庭用ハードのゲームが軒並みWiiのバーチャルコンソールに取られてしまっていますから、PS3としては残された開拓地としてアーケードの名作を配信してみてはいかがでしょうか?これならゲーマーの訴求力を満たす立派なコンテンツになるに違いないと思うんですね。
今までのPS2ですとオムニバスソフトという位置付けで数本のアーケードゲームを収録した形でパッケージ販売されていましたが、ダウンロードコンテンツにすれば欲しいソフトを単品ごとに買う事が出来ます。各社の抱える過去の豊富なアーケードゲームを安価でダウンロード販売してくれれば、欲しいゲームだけを狙い撃ちして、しかもパッケージソフトと違って買い逃す事なく確実に購入する事ができるんです。過去のクラシックゲームをダウンロードするプレイヤーのほとんどはオリジナル版を知ってダウンロードするでしょうから、面白くないゲームを掴まされる心配もありません。
もしカプコンの名基板「CPシステム」シリーズのゲームが軒並み配信されたら…私なんかはかなりヤバいでしょうね!ナムコの「オーダイン」などで有名な「システムII」シリーズとかも嬉しいですし、もちろんマザーボード単位じゃなくて単品基板の配信も嬉しいなぁ…と考えれば考えるほど夢が膨らみます。

本当にこんな事が実現したらPS3は間違いなく買ってしまうんですけど…ま、なかなか難しいでしょうね。現状では360で既にナムコやコナミがクラシックアーケードゲームを配信していますし、SNKのネオジオからも「餓狼伝説スペシャル」が360で配信予定になってしまっている現状を見ると、むしろこの希望は360の方が実現が早いのかもしれません。
ただ今のところPSPでしか遊ぶ事の出来なかった「鉄拳DR」がPS3で配信される事が決まりましたし、こういったアーケードファンを巻き込んだ展開というのも戦略としてはアリだと思います。コンパクトさが売りのWiiには真似の出来ない大容量を活かしたコンテンツとして、こういう道も探っていってもらいたいですね。



それにしてもその配信される「鉄拳DR」、ネット対戦に対応していないってどういう事でしょう?2月に出る「バーチャファイター5」も対応していないんですよね…PS3、大丈夫ですか!?当然ネオジオの対戦格闘はネット対戦に対応しているんでしょうね?

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記事12/04〜12/09のまとめ
日曜日恒例、一週間の記事のフォローです。

12/04「Wiiが我が家にやってきた!(その1)」
12/05「Wiiが我が家にやってきた!(その2)」
12/06「Wiiが我が家にやってきた!(その3)」
12/07「Wiiが我が家にやってきた!(その4)」

Wiiの感想をつらつらと4日間に渡って書いてしまいました。もう書きたい事は書き尽くしてしまった感があるので、今さらここでフォロー記事を書くような事も実はあまりありません。
今週末に豪州と欧州で発売されて、これで全世界でWiiが発売された事になります。もうこうなると後は売れ行きを見守るのみです。売れ行きさえ良ければ、きっとサードパーティーも積極的にソフトを出してくれる事でしょう。そこでどんな新しいソフトが出るのかをゲーマーは心待ちにしています。
PS3の持ち味がその圧倒的なCPUパワーなら、Wiiの持ち味は新たなインターフェイスによる未知の可能性。斬新にせよ奇抜にせよ新しいアイディアに頼らなければならないという点では不安が残りますが、そこはクリエイターの方にはぜひ発奮してもらいたいですね。「本当に面白ければゲーマーは必ず喰いつく」。これは真理だと私は考えています。

ちなみに「その3」で書いた「おどるワリオ」のファーストインプレッションですが…すみません、記事ではあまりポジティブな事を書きませんでしたが、一通り遊んでみて考え方が変わりました。すっごく面白かったです。ゲームの中心となるプチゲームもそれ