Wii体験会などで書くタイミングを逃していましたが、今月の23日でDS「どうぶつの森」が発売されて1年が経ちました。今でも遊び続けている身としては感無量と思う反面、よくもまぁ続けたものだと半ば呆れてもいます。 ここで白状してしまいますが、私はこのシリーズを初代の64版から遊んでいるのですが、実は1年間を通して遊び続けたのは初めてです。年間を通して遊び続けるに足るゲーム「おいでよどうぶつの森」。今日はこの「森」の1年間について書こうと思います。
もし「そんなに長い間ずっと遊んでいて飽きないの?」と訊かれたら。正直な気持ちを答えれば「実は飽きています」というのが本当のところです。たとえ「飽きる」という表現を避けたとしても「マンネリ」という感情は間違いなくあります。少なくともソフトを購入して間もなくのような「まずは借金を全部返さなくちゃ!!」とか「いい村を作るぞ!」というような熱い情熱はさすがに無くなっています。とたけけソングも金の道具もコンプリートし、家具も8割方集めてしまいますと、プレイもある程度は「惰性」と呼ばれても仕方がないようなスタイルになっているような状態です。 でもなぜか電源を入れずにはいられないのです。毎日ではない事もありますが、最悪でも数日に1度は村の巡回をせずにはいられないのです。これが先ほど書いたように惰性によるものか、それとも「まだ遊びきっていない」と心のどこかにひっかかっている何かがあるのかは解りません。いずれにせよ、どうしてもソフトをケースにしまい込む気持ちにはなれないのです。
これだけ長く続けられたのは携帯機でのリリースだった事が非常に大きいのは間違いないでしょう。仕事などが忙しくなると、帰宅してわざわざ据え置き機を立ち上げてゲームを遊ぶ気が起きない事が多々あります。この「森」のような毎日少しずつ遊ぶタイプのゲームというのは、しばらく遊ばない期間があると不思議な心理が働いて電源を入れにくくなるものなんですね。 そうやっていつのまにか自然と遊ばなくなっていた…というパターンが、最も典型的な遊ばなくなる例ではないでしょうか。そういった意味でも据え置き機に比べて格段に遊びやすい携帯機でリリースされたというのは、継続性を引き上げてくれました。少なくとも私はそれで1年通して遊ぶ事が出来たんですからね!! ですから既に噂されている通り、おそらくWiiでも新しい「森」は登場するでしょう。しかしそのWii版の「森」をDS版と同じように1年間遊び続けられるかは今の時点では何とも言えません。つまり自信がないんですね、携帯機ほど手軽な時間に遊べるわけではありませんから。ひょっとしたらそのあたりのカギは通信が握っているのかもしれません。
その通信。この作品で初めて導入されたWi-Fi通信には本当にお世話になりました。遠く離れた友人の村に遊びに行き、その整備された村に驚きつつも触発され、「向こうがああなら自分はこんな村にしよう」と新たな目標を立てる…そんな切磋琢磨が通信にはありました。全く見たことのない家具や初めて会ったり再会したりする住人など、通信には様々な刺激が満ち溢れていたのです。 もちろんこれはブログを開設していた事が大きい事は言うまでもないでしょう。この「森」に関しては対戦ゲームではありませんから、不特定多数のプレイヤーと通信が出来るわけでなく、あくまで「ともだちコード」を交換した相手とだけが通信の対象になります。私の場合はブログを介してコメントを下さる方とコードを交換する事が出来たので、顔は知らないけれど気の知れた相手と通信プレイを楽しむ事が出来ました。もしブログを開設していなければ、せっかくのWi-fi機能もほとんど使わずに終わってしまっていたかもしれません。そう考えると今回の「森」とブログは切っても切れない関係だったと言えるでしょう。「◎◎さんが遊びに来るから村を整備しなくちゃ!!」なんて事は、ブログをやっていなければ考えもしなかったでしょうからね!
この先、いつまでDSの「森」を遊び続けるかは分かりません。ひょっとしたら、さらに1年間遊び続けるかもしれませんし、今日限りで二度と遊ばないかもしれません。ただ「1年遊び続けた」という事実は飽きっぽい私にしては「上出来」というよりもむしろ「大事件」、または「大快挙」と言ってもいいくらいの事でありまして、もし遊ばなくなったとしても悔いはないと言い切れます。 自分の村で見た春夏秋冬は忘れるわけがありませんし、いつだって他の人にその四季それぞれの美しさや楽しさを語る事が出来ます。それが何よりも嬉しくて!それこそがやり遂げたプレイヤーだからこそ感じられる達成感。明確な目的がないこのゲームシステムの中でひときわ強く輝き、自慢するに足る大きな達成感なんだと思います。
テーマ:おいでよ どうぶつの森 - ジャンル:ゲーム
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