ゲーマー徒然草
ゲームばっかりやってるおっさんの日記
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さよなら大好きなバットマン
また一人、偉大な声優さんが亡くなってしまいました。

広川太一郎さん。主に海外映画の吹き替えをメインに務められていましてロジャー・ムーアやロバート・レッドフォードは彼の担当です。さらにテレビドラマ「モンティパイソン」や「Mr.Boo!」などの軽快な吹き替えでも非常に有名な方でした。ゲーム関連ではスーパーファミコンで発売された初代「スーパーマリオカート」のテレビCMのナレーションを担当されてましたね。あの独得の抑揚で「そんなバナナ~!」と叫んでいたのは今でも印象に残っています。

でも私の中で最高の「広川節」作品は60年代に放送されたテレビドラマ「バットマン」(通称「バットマン'66」)に尽きます。海外ドラマなのですが字幕で見るより吹き替えの方が遥かに面白いという、広川さんの魅力が大爆発している作品です。もちろん広川さんは主人公のバットマン担当。あのテンポのいい声で繰り出すセリフの数々には本当に笑わせてもらいました!

◎冷凍ガスを浴びせられたバットマン!しかし慌てずに一言。
「大丈夫、こんな事もあろうかと今日は『バット下着』を着てきたんだ!」
◎毒を飲まされたバットマン!しかしバットマンは平気だ!一体なぜ?
「今日は出かける前に牛乳をたくさん飲んで胃に膜を張ってあるからさ!」

もう全部がこんな調子で展開されていきます。もちろん作品自体がコメディータッチで作られているのですが、それに広川さんの声がピッタリとマッチしていました。実はこの作品、放映後も何回か声優さんを変えて再放送されているのですが、やはり広川バットマンの魅力に勝てるバットマンにはなりませんでしたね。それほどインパクトのある吹き替えだったのです。

68歳。声優さんとしてはまだ働ける年齢での死去は残念でなりません。「広川節」という言葉すら存在する、とても声優界の中でも貴重な存在だったと思います。
ぜひテレビ各局は追悼番組として「Mr.Boo!」と「モンティパイソン」、それに「バットマン」を放映してもらいたいですね。あの声を聴きながらご冥福をお祈りしたいです。




○追記
本当はこのドラマ版「バットマン」には特別な思い入れがあって、いつかちゃんと記事にしたいと思っていました。しかしそう思い続けながら結局は書けずに広川さんが亡くなってしまい、何ともやるせない気持ちになっています。私にとってはティムバートンの映画版「バットマン」シリーズやリニューアルした「バットマンビギンズ」シリーズ、これらのどのバットマンよりも、このドラマ版バットマンが好きです。
このドラマ「バットマン」には映画版が存在しまして、こちらは今でもツタヤなどのレンタルショップで借りる事が出来ます。テレビ版ほどのノリではありませんが、こちらもかなりのトビっぷりが楽しめるヒーローコメディーに仕上がっていますので、ぜひ興味がある方はご覧下さい。DVDなら広川さんの吹き替えも堪能できますよ!

ちなみにこのドラマ版「バットマン」のファンサイトが素晴らしいのでリンクを張っちゃいます。
その名も「バットフレンド」。
サイトのオープニングから飛ばしまくってます。さぁ、あなたはブルースウェインの部屋から見事にトップページに行くことができるかな!?ぜひPCの音量を上げてお楽しみ下さい!
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恐怖の白面道化師
一口に「悪い奴」といっても様々です。世界征服を企む者もいれば裏社会で犯罪組織を操るものまで、それこそ星の数ほどいてタチの悪さもピンからキリまで。中には大義の元に行動し、結果的に敵に回ってしまった者もいるわけですから、たとえ敵対関係にあっても簡単に「悪者」とは言いきれない事だってよくあります。
そんな中、アメコミ界で「最も恐ろしい敵」を1人だけ挙げるとすれば、もうDCコミックのバットマンに登場するジョーカーしかいないと思うのです。私が好きなマーヴルコミックから選べないのは残念ではありますが、なにせこいつ以上に恐ろしいと思える悪党がマーヴルには存在しません。私にしてみれば、地球を一瞬で消し去る科学力を持つ宇宙人よりも、その超能力で世界転覆を狙う狂信者よりも、この白面の道化師の方がよっぽど怖いのです。

ジョーカーは「いかに面白く人を殺すか」という事に長けている男です。彼が犯罪を行うのは快楽以外の何物でもなく、自分の作戦で人が悶え苦しむ姿を見るのが好きでたまらないサディズムの塊。しかもその殺害の対象は全ての人間に対して向けられています。抵抗、無抵抗は関係ありません。
これが怖い。大義もなければ高尚な目的もなく、ただ楽しいからという理由だけで面白おかしく人を殺していくのです。その手段もなるべくバカバカしい方法で、より人が苦しむように仕向けていきます。そこがもうタチが悪いというレベルを遥かに越えていて、その底知れぬ恐ろしさで読者を冷たい恐怖に陥れていくのです。

そんなジョーカーの恐ろしさをタップリと味わえるのが今日紹介する「バットマン:キリングジョーク」。発表が1988年と結構古い作品ではあるのですが、ジョーカーの氷のような恐ろしさとその内に秘めている悲哀、そしてジョーカーのルーツもみる事ができる貴重な作品です。

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療養刑務所から脱走したジョーカーを追うバットマン。一方、脱走したジョーカーはゴードン警部を誘拐し、自らが改造した遊園地に彼を幽閉します。そこで肉体的、精神的苦痛でゴードンを虐め続けたところにバットマンが登場。長年闘ってきた2人が最後の決着をつけようと対峙します。

この作品では過去と現在のストーリーが交互に展開されていきます。ゴードン警部を誘拐し恐怖と屈辱を与え続けるジョーカーの物語と、うだつの上がらない男がなぜ発狂しジョーカーとなってしまったのかというジョーカー誕生の経緯が語られる物語。その2つが交互に語られるのです。

そう、かつてはどこにでもいるような普通の男でした。嫉妬深いが小心者で、犯罪なんて大それた事は出来ないような臆病な男だったのです。それがひょんな事から酒場の仲間から悪事に誘われてしまい、気の弱さから断る事も出来ずに手を貸すハメになり、結局は警察に追われ…その顛末に誕生したのがジョーカー。かつての小心者の男が発狂し豹変した姿だったのです。

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このショートストーリーのラストで、戦いに負けたジョーカーがバットマンに1つのジョークを語るシーンがあります。ここがこの物語の最大のキモでありジョーカーの悲哀を感じられるシーンではあるのですが、さすがに古い作品とはいえオチをバラすのはよくないと思いますのでここでは書かない事にします。
そのジョークを語った後にバットマンとジョーカーの2人が雨の中で大笑いします。その雨こそジョーカーの涙そのもの。かつて平凡だった男が狂い堕ちてしまった自らの姿を嘆くかのように、雨の中で大笑いするのです。
このシーン、もちろん堕ちた男の悲哀も感じるのですが、それ以上にゾクッとする恐ろしさを感じてしまいました。この発狂した男の放ったジョーク、そこには理屈など通じない狂乱の男の怖さを物語っているように感じられてしまったのです。

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やはりジョーカーこそアメコミ界で最も恐ろしい男。こいつほど見た目も含めて嫌悪感を感じる悪党はいません。やっぱり理屈が通じないのが文明社会では一番怖いですね…最近の日本の犯罪事情を見てつくづくそう思います。



雷神を降臨させたセガ
任天堂系ニュースサイト「Nintendo inside」さんの記事をつらづらと眺めていたらこんな記事がありました。


「セガオブアメリカとセガオブヨーロッパは、Marvel Entertainmentとライセンス契約を締結し、人気コミックキャラクターである「Captain America」「The Incredible Hulk」「Thor」を題材としたゲームを開発・販売する独占的な権利を獲得したと発表しました。ただし、これらの国内での展開は未定となっています。」


ふむふむ。つい先日に死亡したとはいえキャプテンアメリカはマーヴル世界の象徴、そしてスーパーマンと並んでアメリカンコミックの象徴ともいえるキャラクターの1人。90年代に今は亡きデータイーストからアヴェンジャーズとセットでゲーム化されてはいますが、ソロタイトルとしても充分に主役を張れるキャラクターです。
もちろんハルクも同様。この怒りと哀しみに溢れた緑の巨人もマーヴルコミックの看板キャラの1人。日本では発売されていないものの、アメリカではファミコン(NES)の頃から何度もゲーム化されている定番キャラといってもいいかもしれません。現在のゲーム機が持つ、飛躍的に進化したグラフィック性能を活かしてセガがこの緑の巨人をどう暴れさせてくれるのか楽しみです。

そして…「Thor」。ソー!マイティー・ソー!!万能の神オーディンの忠実なる息子、雷神ソー!その手にした奇跡のハンマー、ムジョルニアで嵐と雷を呼び起こせ!そんなソーの名をタイトルに冠したゲームが初めて発売されます!スゴい、よくやったセガ!!
かつてカプコンが送り出した対戦格闘、「マーヴルスーパーヒーローズ」ではキャプテンアメリカのエンディングにちょっとだけ顔を出したソー。「マーヴルVSカプコン」ではサポートキャラとして登場したソー。今まではプレイヤーが操作する事が出来ませんでしたが、ようやくここで主役としてゲーム化されるのです。

思えばセガは90年代初頭にアーケードで「スパイダーマン」を出した事もありました(キャラ選択でサブマリナーも選べる!)から、マーヴルとは古くから縁があったんですね。このサイトの記事によると既にアイアンマンに関する版権も取得しているようですし、もういっそセガにはマーヴルキャラの版権を取得しまくってゲーム版「シビル・ウォー」なんてのを作ってもらいたいです!
ま、実際にはX-MENやスパイダーマンなどは既に別の会社がゲーム化の権利を取得してしまっているので難しいかと思いますが、こうやって好きなアメコミがゲーム化するとつい夢を抱いてしまいます。カプコン以来途絶えていた、日本のメーカーが作るアメコミ系ゲームの登場に、叶わぬと分かっていながら妄想を抱いてしまうのです。

残念なのは記事中の「国内での展開は未定」という部分。そりゃあ日本では売れないでしょうけど…なんとかしてくれないでしょうかね?先日の「アルティメット・アライアンス」の件もありますし、あまり期待できそうにありません…。
頼みますよ、セガさん!
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写真は98年の「The Mighty Thor」から私の大好きなペンシラー、ジョン・ロミータ・Jr.の描くソー。本棚を探したら出てきました。懐かしいなぁ…。

ちなみに「Thor」でソーと読んでいますが、これはマーヴルコミックファンの読み方。北欧神話では「ソール」などと呼ばれています。ゲームファンなら「イース」や「女神転生」でお馴染みの「トール」という呼び方の方がしっくりくるかもしれませんね。「ファイナルファンタジー」シリーズで出てくる雷系の武器「トールハンマー」は、まさにソーの持つムジョルニアの事かもしれません。
またWiiのバーチャルコンソールで遊べるメガドライブのソフト「ストーリーオブトア」のトアもスペルは「Thor」。呼び方は違えど、この北欧の伝説に登場する雷神は意外にも日本人に浸透しているキャラクターなのかもしれませんね。

キャプテンアメリカ死す
なるべくマンガ・アメコミネタを2日間連続ではやらないようにしていたのですが…。

アメコミがどっさりと自宅に届きました。さすが先月はまったく宅配されなかっただけあって、今回はまるまる2ヶ月分も届いています。その中には先週に記事にしたばかりの「CAPTAIN AMERICA#25」も含まれていました。そう、あのキャップが死亡するエピソードです。
さっそく読んでみたので今日はそのキャップの死に様について書こうと思います。おそらくこの号は後々のマーヴルコミックの歴史の中でも必ず語られるであろうエピソードとなるでしょう。そういう意味でもぜひ記事にしておきたかったのです。
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エピソードを紹介する前に、軽く現時点でのキャップについて説明しておきましょうね。
「シビル・ウォー」最終章で自分たちヒーロー同士で起こしている戦争が結果的に市民にも危害を加えている事を知ったキャップは、自らマスクを脱いで「キャプテンアメリカ」としてではなく、素顔の「スティーブ・ロジャーズ」として逮捕される事を選びました。ここにマーヴル世界を揺るがした「シビル・ウォー」は終わりを告げ、アイアンマン率いる超人登録制度の賛成派が勝利が決まったのです。
(これについてはいろいろ言いたい事はありますが、一応そういうストーリーですので…)

アメリカ政府に逮捕されたキャップが裁判で裁かれる日を迎えたところから#25のエピソードが始まります。第二次世界大戦の頃からアメリカの為に活躍してきた英雄が、今や手錠を掛けられ、市民から罵声を浴びせられ(トマトも投げつけられ!)つつ裁判所の階段を昇っています。拘束された彼を見守る群衆の中には恋人であるシャロンの姿も見られます。そんなかつての英雄を支持する声と罵る声の入り乱れる中、裁判所に向かうキャップらに銃口が向けられます。
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キャップは自分を拘束している警官に向かって銃口を向けられている事に気付き、とっさに警官をかばおうとした結果、狙撃されてしまいます。キャップが撃たれパニック状態になる群衆。そんなパニックの中をかき分けて恋人の元に走るシャロン。シャロンがようやくキャップの側に辿り着いた瞬間に再び銃声が!さらにキャップに銃弾が撃ち込まれたのです。

犯人を探す為に奔走するキャップのかつての相棒、バッキーとファルコン。病院に運び込まれるキャップに付き添うシャロン。様々な人々の想いが入り乱れる中、キャップは息を引き取ります。アメリカの英雄がここに死亡したのです…。
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う~ん、なんというか…。正直なところ公式ホームページなどで予告を読んでいた限りでは、「そんな銃撃程度でキャップは死なないだろう」なんて思っていましたが、2回も銃撃を受けていたんですね。「シビル・ウォー」で市民を傷つけてしまったキャップとしては、善良な市民が傷つく姿はもう2度と見たくなかった。だからこそ警官を自らの身を挺して守り、自分が身代わりになる事で少しでも戦争を起こした罰を受けようとしたのかもしれません。
実はエピソードの最後にキャップを銃撃した犯人が判明するのですが、その犯人の正体にはかなり驚かされました。さすがにアメコミとはいえ、ここでネタバレするのはフェアではありませんので時間を少し置いてから書こうかとは思っていますが…いや、数号前からの展開はここにつながるのか!と驚愕してしまいましたね。面白い展開だけど、どうやって収拾つけるつもりなんだろう…。

いずれにしろ「CAPTAIN AMERICA」誌が終了したわけではありません。これから本誌はいよいよ二代目キャップが登場する展開になりそうです。(ファルコンとバッキーが犯人探しの為に共闘するシーンがそれを暗示しているような…)
いろいろな意味で見所満載のエピソードだった#25。次のエピソードでは通例ならキャップの葬式あたりになるはずですが…さてどうなりますか?来月号も期待です!


アメリカの名を持つ男
マーヴルコミックの世界においてキャプテンアメリカという男は「自由と正義」の象徴であり、アメリカの理想を体現した男であり、数あるヒーローの中でも最も別格に扱うべき男であり、マーヴルコミックそのものの象徴とも言えるヒーローです。
第2次世界大戦においてはドイツ・日本の連合軍と戦い、その数十年後に冷凍睡眠から現代に蘇ってからは様々な悪党と戦いました。宇宙の存亡をかけた戦いにも参加しましたし、アメリカを蝕む麻薬とも戦いました。彼は常に「自由の国アメリカ」のために戦い続け、けっして政治家の思惑によって動くものではありませんでした。金銭の為ではなくストイックにアメリカの理想を体現する為だけに戦い続けた男がキャプテンアメリカ。「キャップ」の愛称で親しまれている「ミスター・スターズ&ストライプス」です。
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ハーフマスクを被ったマッチョなヒーローという点においては、日本人のイメージする「アメコミキャラ」としては最も典型的なキャラクターかもしれません。そのあからさまな「これぞアメリカ!」な姿は日本人の中でも受け入れられにくいアメコミヒーローの1人とも言えるでしょう。「自由の国アメリカ」を体現…と言ったところで日本人にはピンと来ませんし、また「政治家に仕えるのではなく、アメリカという国に仕える」という彼の理想も、持っているヒーロー像の異なる日本人には理解しにくいとよく言われています。(実際、個人的には日本人のアメコミファンで「キャプテンアメリカが一番好き!」と主張する人に遭遇した事がありません。探せばいるんでしょうけど…)。
しかしDCコミックスのスーパーマンと同様に、マーヴルコミックの看板的なキャラクターでして、彼を語らずしてマーヴルコミックを語る事は出来ません。もちろんX-MENだろうとスパイダーマンであろうと必ず彼が絡むエピソードが登場します。それほど大きく、特別なキャラクターなのです。



そのキャップが死亡しました。正確には死亡します。今月発売の「CAPTAIN AMERICA#25」で暗殺者に狙撃され、殺害されるのです。ヒトラーらの帝国主義者とも戦い、宇宙そのものを滅ぼすような神とも戦った彼が、暗殺者の弾丸に倒れるのです。1941年に誕生し、1964年に現代に復活したキャプテンアメリカという「生ける伝説」が本当の「伝説」に変わるのです。
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今にして思えば前兆はありました。戦時中のキャップの相棒であるバッキー(現ウインターソルジャー)の復活エピソードが二代目キャップの誕生を暗示させていましたし、「シビル・ウォー」のラストでパニッシャーの前に破れたマスクが置かれているシーンもそれを暗示していたのかもしれません。いずれにしてもマーヴルコミックの看板キャラが死亡するのは間違いのない事実で、特に「シビル・ウォー」でキャップを支持していた私にとってはショッキングなニュースでした。本当に残念です。
ちなみにアメリカではABCCNNニューズウィーク誌も「キャップ、凶弾に死す」のニュースを伝えています。アメリカのマスコミがヒーローの死亡ニュースを伝えるのは1993年の「スーパーマン死亡」以来です。せっかくですのでリンクをご覧になって下さい。

実はまだ肝心の#25が我が家に届いていなくて、私自身も読んでいないんです。果たしてキャップはいかにして倒されてしまうのか、一緒にいる恋人のシャロンはどんな反応をするのか、それもまだ読んではいません。
それでも記事にしたかった。それくらいアメコミ界にとっては大きな、前述のスーパーマンが死亡した時と同じくらい大きなニュースなのです。



…まぁ、「どうせ生き返るんでしょ?」とお思いの方も多いかと思いますが…それは言いっこなしという事でひとつ…。



なんだったんだ「シビル・ウォー」
今日は短めで。明日は知人の結婚式があったりと少々ドタバタしているのです。

このブログでも何回か触れてきたマーヴルコミックの大型クロスオーバー「シビル・ウォー」が完結しました。もうその余りのグダグダっぷりは驚愕の一言に尽きまして、「いったい今までシリアスに展開していた事はなんだったんだ!?」と絶叫せずにはいられないほど、とにかくすごい終り方でした。
今日はあまりにも時間がないので詳細は後日に回すとして、結局はアイアンマン側、つまり登録制度賛成側がこの戦いに勝利しました。これからはアイアンマンに味方していたヒーローが正義となり、キャプテンアメリカに味方していたヒーローが悪党扱いになります。ヒーローチーム「アヴェンジャーズ」もアイアンマン傘下の「マイティー・アヴェンジャーズ」とレジスタンス側の「ニュー・アヴェンジャーズ」に分かれまして、早々に対決することになりそうです。

とはいえアイアンマン周辺も一枚板ではありません。「シビル・ウォー」の最中は献身的にアイアンマンに尽くしていたシーハルクも彼の元を去る事になりそうですし、なにより旧友を傷つけた行為そのものが彼自身に大きな影を落としています。
果たして今後はどうなるのか。そして「生ける伝説」キャプテンアメリカはどう動くのか。次の大型ストーリーに大きく期待がかかります。「シビル・ウォー」でメチャクチャになってしまったヒーローの相関図をどう立て直していくのか注目ですね。




ネットで「30秒でわかるシビルウォー」というサイトを発見しました。
すごい!あの長いストーリーが本当に30秒で分かります!本当にこのまんまです。最後のコマの男はまさしく私であり、世界中の読者の叫びです…。


黒いクモ、再び!
今日は最近すっかりご無沙汰となっていたアメコミネタを。最近は「アメコミ」で検索して来て下さる方も増えてきましたので、こちらにも気合を入れなければ!…と1人で張り切っております。

さて、いよいよ今年は映画「スパイダーマン3」が公開されます。映画には真っ黒なコスチュームを着たスパイダーマンが登場するのは以前に記事に書いた通りですが、映画に連動…という事なんでしょうね、原作の方のスパイダーマンも黒いコスチュームに着替える時がとうとう来たようです。
実はこれについては現在でも賛否両論です。「あのクールなブラック・スパイディがまた見られる!」という意見もあれば、「なぜ今さらあの黒いコスチュームを着なければならないのか?」という疑念の声もあります。ちなみに私はといえば、最近まで着ていたアイアンマン特製コスチュームがどうしても好きになれなくて、ついこの前にようやく本来のコスチュームに戻ったのに…また?という感じでしょうか。黒いスパイダーマンが嫌いなわけではありませんが、もう少し時間を置いてからコスチュームチェンジしてもらいたいとは思っています。

さてここで現在、つまり2007年初頭現在のスパイダーマンの状況について軽く説明しておきましょうね。現在タイトルに「スパイダーマン」と表示されている本は4冊刊行されているのですが、そのうち私が購入しているのは「アメイジング・スパイダーマン」と「フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(長いので以下「親愛なる隣人」と略します)の2冊。その2冊の現状はと言いますと…。
「アメイジング」の方はマーヴルユニバース全体のクロスオーバー、「シビル・ウォー」に直接関係しているストーリーが現在も展開されています(「シビル・ウォー」についてはこちら)。アイアンマンの元を去り、超人登録制度の反対派であるキャプテンアメリカ率いるレジスタンスに加わる事となったスパイダーマン。コスチュームもアイアンマンから貰ったスターク社製のスパイダースーツを脱いで、現在は元の赤青のスパイダースーツに戻っています。この登録制度反対派にはスパイダーマンだけでなく、パニッシャーやX-MENのメインメンバーらも加わり始めて、いよいよ登録制度賛成派への対抗勢力として充分な力を備え始めてきました。
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一方の「親愛なる隣人」の方。こちらも当然「シビル・ウォー」の影響を受けてはいますが、登録制度の賛成・反対の抗争よりもスパイダーマン個人の活躍にスポットが当てられています。コスチュームもオリジナルの赤青スーツに戻ってヒーローらしく悪党と闘う…という、ある意味「シビル・ウォー」前の展開が楽しめるのがこの「親愛なる隣人」のストーリーです。
そんな「親愛なる隣人」ですが、数ヶ月前の号からタイトルの上の部分に「SPIDER-MAN UNMASKED」の文字が載っていましたが、とうとう先月の#15からは表紙の左上に「BACK IN BLACK 02.2007」の文字が載るようになりました。そう!これこそまさに映画と連動してスパイダーマンが黒いコスチュームを着るのが近づいてきた事を示しているのですね!
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この「BACK IN BLACK」は2月に発売される「親愛なる隣人#17」から始まって、「センセーショナル・スパイダーマン#35」、「アメイジング#539」とスパイダーマン3誌で展開されるストーリーで、最終的には新刊である「スパイダーマン・ファミリー#1」で完結するようです。この「親愛なる隣人#17」ではサンドマンが登場する事が分かっていますから、やっぱり映画を意識しているのがよく分かりますね。
さぁ、こうなってくると期待されるのはベノムの登場ですね!先ほども書いた通り、本当は黒いコスチュームを着る事に対してネガティブな感情があるのが正直な気持ちではありますが、映画との連動で原作も面白くなるなら認めざるを得ないでしょう。ぜひ映画ともども原作も盛り上げてもらいたいと思います。


それにしても…黒いコスチュームになってしまうと、「シビル・ウォー」ではさらに悪党っぽく見えてしまいますね。ただでさえ政府の方針に逆らうレジスタンスに組してしまったのに、さらに外見が真っ黒ではダーティーなイメージが余計に強くなってしまうような気もします。
ま、登録制度反対派には究極のダーティーヒーロー、パニッシャーもいますしね。今さら黒いヒーローが一人加わったところで変わらないのかもしれません。

いずれにしろ来月には始まってしまう「BACK IN BLACK」に注目です。これによりピーターの生活はどう変わるのか?そして「シビル・ウォー」への影響は?
また詳しい事が判明したら記事にしようかと思います。




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