ゲーマー徒然草
ゲームばっかりやってるおっさんの日記
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回想録・第6回~「アウトフォクシーズ」
世界を代表する7人の美術商が殺害された。殺しを行ったのは裏世界を代表する7人の殺し屋。彼らは謎の人物「Mr.アクメ」を名乗る者からの依頼により「仕事」を果たしたのだ。

そして依頼人Mr.アクメから次なる指令が届いた。
「お前以外の6人の殺し屋を暗殺しろ」

その依頼を果たすべく、また殺し屋の威信と巨額の報酬を賭けて、手段を選ばない熾烈な殺し合いがここに幕を開ける!



思い入れのある80~90年代のゲームを振り返る「ゲーム回想録」。第6回目の今回は95年にナムコからアーケード向けに発表された対戦アクションゲーム、「アウトフォクシーズ」です。


「アウトフォクシーズ」のジャンルは「対戦アクション」。ここで気をつけなければならないのは「対戦格闘」ではないという事。このゲームはステージの様々な仕掛けや武器を駆使して、相手を倒すべく1対1で対戦するゲームなのです。このゲームを手っ取り早く説明すると「ステージがリアルタイムで変化していく1対1のスマブラ」といった感じでしょうか。「スマブラ」ではキャラクターが相手キャラを直接殴りにいきますが、このゲームではステージに用意されている武器などを駆使して相手を葬りさります。
用意されているステージは刻一刻と変化していきます。例えばビルのステージでは開始から1分後にビルの屋上に仕掛けられた爆弾が爆発を起こして、ビルが次々に崩壊をし始めます。飛行機のステージでは途中から飛行機が墜落を始めます。墜落するという事は飛行機全体が傾いていくという事。つまり、先ほどまではまっすぐ撃てば当たる弾も、床や天井に当たってしまう為に銃で相手と闘う事が困難になっていくわけですね。
他にも武器工場や船の中、さらにはサーカス会場などの舞台も用意されていて、攻略法も時間によって異なっていく為に適時適応の対処は必要になってきます。これこそ「アウトフォクシーズ」のキモと言い切ってもいいでしょう。次々に変化するステージで上手く立ち回れる事こそ、このゲームで生き残る為に重要になってくるのです。

用意されている武器はピストルやマシンガンなどの基本的なものから、ミサイルランチャーや火炎放射器などの重火器類、さらにはパーティー会場に設置されているパイや、廃ビルに転がっているドラム缶、機関車に山積みされている石炭なども立派な武器となります。
またステージに仕掛けられているギミックもダメージを与えるために用意されていると言っていいでしょう。例えば水槽の中で泳ぐサメやピラニア、電気ウナギなどは触るだけでダメージです。サーカス会場には動物がパレードを行っています。下手に歩いているとゾウに踏みつぶされたり虎に襲われたりしかねません。ちなみにこのサーカス会場ではピエロがピストルなどの武器を運んできてくれますが、信用して敵に撃とうとしたら水鉄砲だったり…と実にやる気を削いでくれるギミックが満載です。
これらを駆使して相手と闘うのです。本気なのか冗談なのか判らない、不思議なステージが満載のこのゲームでは「なんで?」とか「意味あるの?」といったツッコミは一切無用。縦横無尽にステージを駆け巡り、武器を拾い、相手を葬る。それがゲームとしての「アウトフォクシーズ」の醍醐味なんです。

私がこのゲームに惚れ込んでいるのは、その素敵すぎる世界観。もちろん秀逸なゲーム性(少々、大雑把なところもありますが…)も大好きなのですが、やはり闇に暗躍する7人の殺し屋たちの素晴らしさに尽きてしまいますね。どれをとってもキャラが立っています。実に面白い設定のキャラばかりです。
・「報酬次第ではベビーシッターから革命の指導者まで何でもこなす男」
・「手にした銃で邪魔する者の全てを葬って現在の地位を築き上げた若き女性実業家」
・「大量殺人記録を持ちながら、実は人間以外はゴキブリすら殺すのを嫌がるナチュラリスト」
・「ポルノ女優から盗賊、さらには殺し屋へと転身を繰り返してきた裏社会に生きる女」
・「第二次世界大戦中東洋のアインシュタインと呼ばれた拳法を嗜む車椅子の老人」
・「銃やナイフなどで知らない大人と戦争ごっこをするのが大好きな世界一危険な双子」
・「バナナの為に人を殺す世界唯一の殺し屋稼業を営むサル」
もう何といいますか、どいつもこいつもツッコミどころも満載な危険なヤツばかり。これがどれも性能に差があって面白いんですよ!私は最初は「ナチュラリスト」を選んでいたのですが、結局は全てのキャラクターでクリアしてしまいました。お気に入りは「元ポルノ女優」と「ナチュラリスト」でしょうか。エンディングがいいんですよ!
なお全ての殺し屋を葬って、最後には依頼人である「Mr.アクメ」と面会し報酬を受け取る事になります。そこで知ることになる「Mr.アクメ」の意外な正体と最後の戦い。この辺りの盛り上がり方が何ともB級スパイ映画っぽくもあり、このゲームの見所の1つでもあります。

現在のところ家庭用ハードには移植されていないので、ゲームセンターの「懐かしコーナー」などを探すしか遊ぶ手だてがないのが残念なゲームです。難易度はそれほど高くなく、コツさえ掴んでしまえば全キャラクリアするのも難しくないのが嬉しいですね。ただ本来は対戦ゲームですので他のプレイヤーと遊ぶのが最も正しい遊び方なのでしょうが、プレイヤー人口が多くなかったので盛り上がらなかったのは今にして思えば残念なところでしたね。
もし今、復活するのなら360の「Live!アーケード」あたりに移植してくれれば(多少は)盛り上がるのではないでしょうか。やはりネット経由でもいいから対戦を楽しみたいゲームです、マニアが集まる360こそ「アウトフォクシーズ」が一番適しているように思えるのです。

「アウトフォクシーズ」はメジャーなゲームではありませんが、キラリと光るものがある対戦アクションゲームです。曲者揃いの殺し屋を操って、ぜひ多くの人にあのステージにふんだんに仕掛けられたギミックを楽しんでもらいたいと今でも思います。



特に「サーカスステージ」!制限時間終了間際に登場する「人間大砲」はインパクトといい、その破壊力といい、一見の価値ありです!



この記事に対するコメント
バカらしい話ですが、
青春時代のほとんどをアウトフォクシーズの対戦に費やしました。それだけオモシロイゲームだつた!
【2010/01/03 12:15】 URL | トモユキ #XAUl15Aw [ 編集]


for spw様

おおっと!大変失礼しました!修正しておきましたです。
やっぱり眠いときにコメントを書くものじゃないですね…。

さておき。キャラ特性はその通りですね。猿の攻略に少し苦労した覚えがあります。双子も当たり弱くて、すぐ瀕死になるんですよね~。
そろそろPSPでもいいから移植してもらいたいゲームです。DSで2画面を使ったゲームにしてもいいなぁ…。ステージのアイデアを考えるのも面白そうですよね!
【2007/06/07 02:22】 URL | YOH #- [ 編集]


for Phantom様

私の周辺にも当時は対戦台が用意されたのですが、結局いつも独りで相手を待っているうちにクリアしてしまう…の繰り返しでした。いいゲームなんですけど人気は今ひとつでしたねぇ。

サントラ、私も大切に取ってあったのですが、ひょんな事故でCDの中身だけ紛失してしまいました。今では中身のないケースだけが空しく棚に並んでいます…。
【2007/06/07 02:18】 URL | YOH #- [ 編集]


あわわ…下のYOHさんのレス、修正お願いします(^-^;)

アウトフォクシーズ、名前聞いた時はピンと来ませんでしたが、記事読んで思い出しました。
興味はあったけど、近所には入荷せずプレイできなかったです…

えっと、車椅子の老人が背中側が防弾仕様で、双子が武器ストック可能。猿が当たり判定極小の代わりに、自弾の狙いが定まらない…でしたっけ。メストの記事を昔読んだだけなので、記憶が曖昧ですが。

うーん、やってみたいなあ。どこか移植してくれないですかね~?
【2007/06/06 16:03】 URL | spw #- [ 編集]


私はさほどやっていないのですが、カルトな人気がありますね。
対戦台に入っている所もありましたが、対戦している人はあまり見かけなかったなあ(^_^;)

BGMがジャズ調で格好いいんですよね~。エンディングがピアノソロだったりして。
これのサントラはお気に入りの1枚です。
【2007/06/05 14:06】 URL | Phantom #- [ 編集]


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